2025年 03月 25日
太極拳と生成AI |
太極拳で疑問に思う事や知りたいことを調べるには・・・
例えば「梨状筋の役割」と検索するとCopilotの答えが出てきます「Copilot]と検索するとMicrosoft社が提供している生成AIツールで人工知能と呼ばれ大量のデータを元に学習し知識を増やしていくらしい・・それによると「梨状筋}は股関節の外旋と角度によっては内旋が主な作用ですが股関節の安定化、体幹と下肢の安定性強化、衝撃吸収作用、骨盤底筋群との連携作用があるとのこと・・太極拳で重要な「収胯と開胯」の要だと確信・・更に腰の位置で大腿を60~90度屈曲させると梨状筋は内旋筋および外転筋として働くとの記述・・つまり膝を曲げ腰を落したスクワット姿勢で収胯(股関節内旋)開胯(股関節外転)に働くことで日本連盟テキストにもある縫工筋を緊張させない円襠開胯が叶うと云う訳です。ただ腰を緩めてと言われても股座を丸くしてといわれても具体的に明確にどこをどうすれば良いのか分からない。
動きも形も全ては筋肉を使って行うもので梨状筋は仙骨と股関節大転子を繋ぐ筋肉でこれを使うと(使えると)殆んどの動きと形が整います。
知識は自分で調べてつかむもの動きは自分の感覚でつかむもの・・そのメカニズムの理解と確認のために成AIは役に立つと思います。
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by rakurakutaichi
| 2025-03-25 23:55
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