ヒタキ科のSuperb Fairy Wren。タスマニアでごく普通に目にすることができる鳥だが、1か所にジッとしていないことが多く、また小型で警戒心が強いので望遠じゃないと撮影は困難な鳥。成獣の雄は鮮やかな瑠璃色だが、今回の写真はまだ成熟していない鳥なので色がまだまばら。
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by hideoku0413
| 2020-06-08 21:51
| タスマニア 動物
タスマニアならではの動物注意のロードサイン。タスマニアと一言で言っても北海道を一回り小さくしたくらいの大きさがあるので、せっかく出会った貴重な標識も写真に撮っておく。よく目にする有袋類もあれば、地域限定のレアな動物もいたりする。有袋類は車の光で固まってしまい、道路で立ち往生したり、走行中横から一瞬で飛び出してきたりして山中では確かに轢かれていることが多い。今日も日暮れに山道を走ったら思いっきりデカいワラビーを轢きそうになった。もうダメだと思うくらい近かったが何とか車が停まった。本来ならば急停車やハンドルを切るのは推奨できない。車のコントロールが効かなくなったり、後続車が止まれずに危険だからだ。今日は後続車もいなかったので良かったが下り坂での急ブレーキは避けたい。
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by hideoku0413
| 2020-06-07 18:06
| タスマニア
低地の海に近いタスマニア北部の川面。雨の多い高地の川に流れ込んだ植物からのタンニンが下流まで来ても濃度が濃く、光が差し込むと水面の鏡面効果が高い。海まで数キロという近場にありながら深い谷合の薄暗いユーカリ優占種の林で様々な野鳥の他、穏やかな川岸にはカモノハシも生息している。カモノハシの写真はまた次の機会に。
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by hideoku0413
| 2020-06-06 20:36
| タスマニア
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by hideoku0413
| 2020-06-05 21:25
| タスマニア
柱状節理が顕著な岩肌の上によく偶然水の道ができて滝が形成されてくれたなあー、と感心する。火山の浅いところの溶岩が急速に固まって形成された固い粗粒玄武岩。規制線が設けられて六角形の岩を真上から撮影できないのが残念。地理学上貴重なこんな立派な滝だけど、タスマニア州政府はあまり観光地として力を入れないので山奥にひっそりと存在する感じがいいな。
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by hideoku0413
| 2020-06-04 21:11
| タスマニア