今日もうつろに生きている--My feelings are wavering: 目眩でぶっ倒れる

2023年9月4日月曜日

目眩でぶっ倒れる

情けいことに、実は目眩持ちなのです。40才辺りが最初でした。以後はもう全くの迷惑なお客さんになっている。定期的に、だが予期せぬ時にやって来る。




元々平衡感覚とかが敏感なのかも知れず、ちょっとでも違和感があると直ぐにくらくらする。モニターと手元の資料を何度も見帰しているだけでクラっとすることもあります。

子供の頃から電車以外の乗り物が苦手で、だから遠足が楽しいと思ったことは、正直いってなかったです。そんな状態なので公園でも回転遊具は絶対に乗らない。一度乗ったらグルグル目が回って、皆は平気なのに私だけゲロゲロとやってしまった。その時の気分の悪いこと。

それでも日常生活で目眩を起こすことなどなかったのだけど、ある日突然襲われて、以後常習になってしまった。

目眩って、その癖のない人には本当に分からないのですよね苦しみが。痒み痛みだるさ気分の悪さは自分だけの閉じた世界で他人には分からない。嘔吐して初めて他人は嘘じゃないんだと認識する。認識してもらっても精々が困った奴だと思われる程度。

これまではセンパアとかトラベルミンで嘔吐はある程度抑えられたのだけど、何故かある時期から効かなくなった。メカニズムは全く不明。

それでも目眩を直す体操があって、内耳にある耳石の位置を修正すればよいのだとか。あっち向いたりこっち向いたり立ったり横になったりするのですよ。その図解を友人が送ってくれたりもしたのだけど、実際回っている時にそんな体操って、ちょっと無理。

結局二日立ち上がれずに、それでもトイレには行きたくなるしで、散々でした。ある程度仕事を追い込んでいたので何とかなったのですが、こういうのがある度に、なーんにもない健康な人って、一体どんな日常なんだろうと思ってしまいますね。

ひとつくらい取れないものかな…。

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