フジテレビ木曜夜10時放送。
ドラマ”silent”も担当した
生方美久さんが脚本を書いてる
いちばんすきな花
第1話の視聴率5.9%が表す通り
ほとんど期待されてないし
冒頭画像の演者4人の笑顔とは違い
ストーリーも画面も何もかもくそ重たい。
視聴率5%以下になってもなんら不思議でない。
がしかし、、、
決して万人受けはしないだろうけど
いろんな気付きを与えてくれる良作と思った。
たとえば子供相撲の話。
からだの小さな男の子が
大きな男の子に圧倒されながらも
最後は小さな男の子が押し出しで勝つ。
一般論として
拍手喝采になるんだろうけど
負けた男の子の側にたてばどうだろうか?
日向があれば日陰がある。
そんな日陰の側に立って
あれこれ悩んでしまう
繊細すぎる4人の男女の物語なのだ。
ずっとスポットライトを浴びて
生きてきた日向のひとこそ
見るべきドラマかもしれない。
https://www.youtube.com/watch?v=ZEcL7qFu2II
PS.
因みに天台宗・最澄の教え
「一隅を照らす」はどうだろうか?
最澄の言わんとするところは
誰も注目してなくても
陰でしっかり支える人こそ尊いと言っている。
野球でたとえれば
スコアラーやマネージャーであり
いつか出番を待つ補欠選手たちのことである。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
2013年のオープン戦ながら
大谷さんのプロ初登板の勇姿。
スピードは出てないけど
めちゃ腕がしなってて
たぶん初速と終速の差が少ないかと。
つまり伸びる球ってやつネ。