昔、スチュワーデス、
今、キャビンアテンダント(CA)、
英語ではフライトアテンダントが正解デス。
9月20日は「空の日」だそうで、
それより遅れること1週間後の
昨日9月27日(土)14:00~
「空の日フェスティバル 」の
一大メインイベントとして
羽田空港が用意してくれたのが、
JAL歴代制服ファッションショー。
同イベントの開催会場は
羽田空港国際線ターミナル4階
江戸舞台でして、
ご覧の通り沢山の制服フェチ、
いえ、スッチー大好き人間、
いえいえ、日本航空愛好家が
会場に多数集まりまして、
大いに盛り上がった次第デス。
ハイ、余計な御託を並べずに
はよ見せろ!って感じですね。
では、以下ご覧下さいませ。
まずは旧JASの制服からスタート。
JAS 初代制服(1971年5月~1971年9月)
1971年5月の日本国内航空と
東亜航空の合併後に暫定的に
着用された制服なんだとか。
JAS 2代目制服 (1971年~1975年)
JAS 3代目制服(1975年~1988年)
デザイナーは渡辺豊美氏。
JAS 5代目制服 (1997年~2004年)
デザイナーは原由美子女史。
JAS時代最後のユニフォームです。
JAL 初代夏用制服(1951年~1952年)
デザイナーは門田稔氏。
タイトスカートがタラップを
昇るのに不便との理由により
短期間しか使用されなかったとか。
JAL 2代目制服(1951年~1954年)
デザイナーは初代同様門田稔氏。
初めて冬用として作られた制服。
JAL 4代目制服(1967年~1970年)
デザイナーは森英恵女史。
世界一周路線開設を記念して
デザインが一新されたそうデス。
JAL 5代目制服(1970年~1977年)
デザイナーは森英恵女史。
ジャンボジェット機導入を記念して
デザインが一新されたそうデスが、
スカイマークに匹敵しそうな
ミニスカートです(苦笑)
ベルトとパンプスが可愛いデス。
JAL 6代目制服(1977年~1987年)
デザイナーは引き続き森英恵女史。
「スチュワーデス物語」で
主人公の堀ちえみ(千秋役)が
着ていたのがコレなんですねえ。
滅茶苦茶懐かしいデス。
JAL 7代目制服(1988年~1996年)
デザインは一般公募から選ばれた
本井重信さん。
バブル時代を彷彿とさせる
いかり肩な肩パット入り(滝汗)
新生JAL 1代目制服 (2004年~2013年)
JALとしては9代目制服
新生JAL 2代目制服 (2013年~)
JALとしては10代目制服
デザイナーは丸山敬太氏。
鶴のマークに戻りましたヨ。
さて、続きましては10月1日より
JALと合併するJALエクスプレス(JEX)の
歴代ユニフォームも登場デス。
JEX 初代制服
JEX 2代目制服
JEX 3代目制服
JEX歴代制服勢揃い。
以上、如何でしたでしょ?
笑顔満点のモデルは全員現役のCA、
舞台監督もなしってことで、
モデルの立ち位置には
無造作にガムテープ貼られてたりして
めちゃくちゃコスト削減された
手作りのファッションショーでしたが、
スタッフの皆さん一生懸命で
とっても好感が持てましたヨ。
稲森イズムが浸透してるのかな?
ANAに乗り換えず、
JALのユーザーのままでよかったなと
つくづく思ったイベントでした。
また来年もお願いしたいデス!