自家製梅干しの仕込みしました。
毎年梅干しを自分で作っているのですが、今年はコロナの影響で流通が不安定と聞き、近くの八百屋さんへ注文しておきました。
容器が必要なので、去年の梅干しを取り出します。
※梅と塩と、若干のアルコールだけでも常温保管でカビたり腐らずに保管出来てます。
容器や重石は洗った後に、沸騰したお湯をかけ、
乾いた後にホワイトリカーで拭いておきます。
完熟しているのと、していないのが混在しているので、青い梅は追熟しながら段階的に漬けていきます。
【追熟】
自分は竹のザルに広げて、新聞紙を上にかけ、室内の比較的涼しい場所でほっておくだけです(^^)
2〜3日で大体熟しますので、その時点で多少青くてもまとめて漬けちゃいます( ^ω^ )
梅を追熟している間の桃のような香りが好きです。
【材料】
梅・・2kg(熟したもの)kg700円でした。
塩・・360g(今回は18%にしました)
※精製塩ではなく、粗塩が良いです。
ホワイトリカー・・50mlほど(適当です)
6月8日
熟した梅を洗って、ヘタを竹串などで取り除きます。
※写真はステンレスのボウルを使ってますが、出来れば金属の道具は使わない方が良いです(^^;;
塩360g(梅の18%)とホワイトリカーを少量用意します。
※今回は完熟している梅が1/3ほどだったので、先にその分漬けてみました。
容器の底に最初に塩を入れて、梅にホワイトリカーをかけ塩をまぶして容器にいれます。その後塩を上からかけます。
重石を乗せて、蓋をしておき室内の涼しい場所で保管します。
残りの梅は追熟します。
6月9日
追熟分を追加で漬けます。
※塩の配分は、上の方を多目にします。
6月10日
残りの梅も全て漬けて、重石の上に陶器のお皿を追加して漬けます。
※梅の2倍程の重さと言われていますが、ウチは1.3倍くらいになってます。案外適当です。
6月11日
順調に梅酢が上がってきました(*´ω`*)
陶器のお皿は取り出し、このまま梅雨明けまで漬けておきます。
この後は赤紫蘇が出たら追加で漬けます。
その後、梅雨明けに天日干し(土用干し)をして完成となります。