気象通報
○大晦日ーー地ふぶき!
犬と寝転んで気象通報を聴いていると陶然とする。
大晦日、ハバロフスクは西南西の風、風力5、地ふ
ぶき、15hPa、気温 ー22度。ルドナヤプリス
タニは、南南西の風、風力2、快晴、5hPa、気温
ー15度。
雲の切れ間に青空と海原がみえる。目が青む。
「ウルルン島 不明」なんてこともある。無意識の雲
海にぽこんと円い穴があく。
けさ、犬にピモベンタンとステロイド。ホットミルク
の薄膜。お菓子の「お座りくん」。
内容紹介
「反社」上等! われらを毀損してくるものを、倍返しで冒涜せよ。蔓延する同調圧力の
重しの底から、突如、沸きおこる不謹慎な哄笑、爆笑。お下劣な言葉の芸術的な切り
結び。
一読してゲラゲラ笑える、泣ける、考えさせられる。これは、詩文か哲学かアジテー
ションか?
破格の超快作が登場。カール・マルクスからドナルド・トランプまでが顔見世興行。
コンフォーミズム(遵法主義、体制順応主義)と全面「おためごかし」の現在を食い
破り、目眩く言葉の乱舞に「純粋な幸福」の在処をさがす。
イランにとって重要なのは、ソレイマーニー爆殺が、イラン全土での反体制デモ(体制転覆につながるほどではないがそれなりに深刻)とイラクでの深刻(既に倒閣)なデモ(イランの影響力排除が主要な焦点)の収拾に苦慮していた時期に起き、どちらも一挙に吹き飛んだこと。