2015年06月 - 梅安亭日乗
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2015/06/01

米国によるウクライナ国家資産の総掠奪!


オデッサ州知事にサーカシビリ氏 ウクライナ大統領が任命
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このサーカシビリはジョージア(元のグルジア)の元大統領で、本国から汚職や拷問などで指名手配中の人物である。
おそらくマッケインを初めとする米国のネオコンの意向が働いていると思われる。
驚くべきことに、ウクライナ・クーデター政権には主要閣僚に3人もの外国人が就任しているのである。日本に例えると財務大臣や金融大臣などの主要閣僚に韓国人または中国人が就任しているようなものだ。
そして今回、オデッサ州の知事にグルジア人のサーカシビリを任命したのである。
この筋金入りの反露主義者を使ってウクライナ東部の親露勢力を根絶やしにしようという考えのようだ。
この背景には、アメリカが、ウクライナクーデター政権が抱えるIMFや国際金融資本からの巨額の借款や融資を返済させ、かつ自分たちの利益を最大化するためには、豊富な地下資源などが存在する東部地区を親露勢力の支配から奪還する必要があると考えているのは明白だ。(すでにバイデン副大統領の息子はウクライナの資源会社の役員に就任している。)
ウクライナクーデター政権は成立当初から言われていたように、アメリカのネオコン主導の完全な植民地傀儡政権のようなものだ。そしてウクライナ国民の資産はすべて「オリガルヒ」と国際金融資本に分配されるのである。



キエフ政権の新閣僚3名は米国人を含む外国人で、いずれも米国の影響下にあり、属国度は高まった
『櫻井ジャーナル』より転載



アメリカが狙う総国家傀儡政権化
『高城未来研究所「Future Report」』第193号より一部抜粋
エリカさんの元旦那の記事だが、時事の記事を検索していたらここにきた。よくまとまっているので転載させてもらった。


『櫻井ジャーナル』さんの新しい記事。
反クーデター派住民の虐殺が始まったオデッサの知事にジョージアのお尋ね者を任命する挑発行為






<ジロ・デ・イタリアが終わった。アルベルト・コンタドールの総合優勝!>

総合優勝のコンタドール、左は2位のアル、右は3位のランダ
左が2位のアル、右が3位のランダ。写真が悪くてすみません。
コンタドールは2016年には引退するそうなので、これが最後のジロかな。
おめでとう!


最終ステージの動画




観戦メニューはイカの姿焼き、豚肉の南蛮漬け、鯵の酢締め、鯵の箱寿司、お稲荷さん
メインのイカはモトリル産のもので、ぷりぷりしていた。うまかった!
連日の観戦メニューで腹が出てしまった。マズイ!
第21ステージの観戦メニュー



ローラン・ギャロス
今日のジロは、凱旋パレードのようなもので、おもしろくないので、錦織の試合でも見るかとチャンネルをあわせるも、錦織の試合は放映されていなかった。

それにしてもテレビ漬けの生活!
いい加減にしないと・・・



と思ったら、錦織が勝っていたので、つぎからはローラン・ギャロスに乗り換え?

好調サービスで圧倒=錦織、未体験の領域へ-全仏テニス




元世界1位 錦織は全仏勝てる
このサーファー大好きのお兄さんの試合をよく見て、応援していたので懐かしい。









2015/06/02

ビザの更新


<5年後までの滞在許可証>
昨日は外国人事務所に指紋の押印にいってきた。
これで無事申請手続きは終わり、1ヵ月後に新しいカードを取りに行けばいいだけとなった。
有効期限は5年。
果たしてそのときまで生きているかどうかわからないのだが、とにかくあと5年はスペインに滞在できる。
ただ、病気やいろんなことを考えると少し頭が痛い。
もし入院なんて事態になったら、言葉が不自由な自分はかなりのストレスに見舞われるはずだ。
そう考えると、なんとか「ぽっくり」といけないかと秘かに念じている。




<梅安亭・かたくち鰯と鯵>

マンゴー・・・1個200円弱だった。
マンゴー1個200円弱



ボケローネス(カタクチイワシ)・・・230グラムで140円ほど。
ボケローネス(カタクチイワシ)



ボケローネスのフライ・・・バルの定番メニュー。残りは酢漬けにした。明日にでも公開。
ボケローネスのフライ



ニンニクの芽・・・以前にも紹介したように、これを「青ネギ」の代わりに使って鯵のタタキを作る。
ニンニクの芽



鯵のタタキ・・・マグロがなかったので、鯵のタタキにしたのだが、へたなマグロよりはるかに美味しい。鯵は130円ほどでマグロの10分の1の値段だ。貧乏ジジィには鯵と鯖で十分だ。
鯵のたたき



今日の昼酒の肴・・・鯵のタタキ、ボケローネスのフライ、豚の新玉ねぎ南蛮づけ、冷やしとまと
で300円メニュー。ワインが半本で350円だから、合計650円でやりくり。スペイン最高!
昼酒メニュー


さて、今日の夕方には錦織の試合があるので、飲み過ぎないように気をつけての昼酒とあいなった。
ところが、お目当ての錦織は前半が絶不調で、一度はタイに追いついたのだが、結局、負けてしまった。
残念!






2015/06/03

中国包囲網の先兵という役割



ヨーロッパではウクライナを使い対ロシア包囲網を、中東ではイスラエルと組んで対イラン包囲網を、東アジアでは日本を使って対中国包囲網を敷く。
『ユーラシア包囲網』
それがアメリカの世界戦略である。
こうした仮想敵を作ることによって、アメリカは失墜しつつある覇権をなんとか維持しようとしている。
EU諸国とロシアが経済的・政治的に結びつき、友好的な東西ヨーロッパ勢力圏が成立すること、中東でイランが影響力を拡大すること、東アジアで日中韓の友好的なアジア勢力圏ができることなどは、アメリカにとっては最大の脅威なのである。
なぜならば、それらの勢力圏は「アメリカ抜き」であるからだ。
「アメリカ抜き」の勢力圏が成立するということは、第二次世界大戦後アメリカが築き上げてきた覇権が衰退するということであり、世界の覇権がアメリカからユーラシア大陸へ移行するということを意味する。
そのことはとりもなおさず戦後世界を規定してきたブレトン・ウッズ体制=ドル基軸体制の完全崩壊に繋がるのである。
ドルを刷り放題という特権で、その経済的衰退を隠蔽してきたアメリカは、なんとしてもドル基軸体制を維持したがっている。
ドル基軸体制崩壊から逃れるためには「世界の不安定化」がアメリカにとっての至上命題なのである。(皮肉なことに、アメリカのそうした対ロシア包囲網、対イラン包囲網、対中国包囲網は中露イランなどを結束させ、ドルを排除した元・ルーブルなどの当事国通貨による貿易決済などを押し進め、結果的にますますドルの地位低下を促進している)

そうしたアメリカの世界戦略に基づいた日本の役割分担「指示」に、隷米派のアベは喜々として国富と国民の命を差し出そうとしている。
「安保法案=戦争法案」を成立させようとしている背景はそういうことにある。


焦点:南シナ海情勢、高まる米の対日期待 自衛隊哨戒は慎重検討
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南沙埋め立ても“利用”へ 中国の脅威を喜ぶ安倍政権の危険度



コラム:南シナ海めぐる米国の「危険な賭け」





<梅安亭・糠漬けの準備>

夏になると糠漬けで茶漬けが食べたくなる。茶漬けだが、冷えた麦茶の冷たい茶漬けだ。そこにきゅうりの古漬けなんかがあるとたまらなくいい。
この1年半ほどはぬか漬けとは無縁だったのだが、新たにぬか床を作ることにした。
イリ糠に塩水を入れ、唐辛子と昆布をいれるだけ。捨て野菜を毎日入れて掻き回し、1週間ほどでぬか床が完成する予定。楽しみだ。
ぬか床つくり初日
ぬか床つくり



昨日の仕込んだボケローネスの酢漬け・・・緑色は刻んだパセリの葉
昨日のボケローネスの酢漬け



豚肉と新玉ねぎのポン酢炒め
豚肉のレシピであっさりしたのを探していたら、あったのが、『ミツカンポン酢』のホームページで見つけたレシピだった。
最初に豚肉を炒め、次に玉ねぎを炒めて仕上げに『ミツカンポン酢』大匙2杯ふりかけるだけ、というものだった。
『ミツカンポン酢』なんて持っていないので、レモン汁と醤油、味醂で作った自家製ポン酢でトライした。
美味しそうだと期待して作ったのだが、大したことがなかった。がっかり。
改良の余地あり。例えばバルサミコを使うとか豆板醤を少しいれるとか・・・
まるでミツカンポン酢の宣伝だ



本日の昼酒メニューはボケローネスの酢漬けと豚肉と新玉ねぎのポン酢炒め
本日の昼酒メニュー・ボケローネスの酢漬けと豚肉と新玉ねぎのポン酢炒め

ジロ・デ・イタリアも終わり、錦織の敗退したローランギャロスも見ないので、昼酒のテンションは下がっている。
身体的にはいいことかもしれないが・・・

そういや、今週末には、UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝「ユベントス対バルサ」の試合がある。
バルサの3冠がかかっている。







2015/06/04

政府側が招致した参考人までもが「安保法制は憲法違反」と明言!


与野党の参考人全員が「憲法第9条に違反」と断言。
慌てた悪代官・菅は4日の記者会見で「憲法解釈として法的安定性や論理的整合性が確保されている」と参考人の憲法学者たちに対抗して自分の「高説」を披露したしたうえで、「まったく違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」とのべたそうだ。

憲法学の学者たちの発言にもダメだしする「傲慢」悪代官。
「何おか言わんや」だ。

衆院審査会:「安保法制は憲法違反」参考人全員が批判
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安保関連法案は“憲法違反” 学者が声明




<梅安亭・祝日に気づかず>

今朝、買い物に街に出かけたら様子がおかしい。
途中にある店のシャッターがどこも下りていた。
嫌な予感を抱きながら、さらに歩いて行くと、いつも行く八百屋も市場も閉まっていた。
あたりをぐるっと回ったけれど、バルをのぞいてどこも開いていなかった。
そこで初めて今日の木曜日が「コルプス=聖体の日」で、祝日であること思い出した。
スペインに暮らしていると、キリスト教関係の祝日が多いのでよく失敗する。
買い物のあてが外れたので冷凍庫のものでやりくりすることにした。



冷凍庫の鯖を使った「焼き塩鯖」
冷凍庫の鯖を焼いた


同じく冷凍の蛸を解凍して「酢蛸」
同じく冷凍庫の蛸を解凍して酢蛸


これも以前買ったレンコンだが、半分は腐っていた。残りをつかって「レンコンのきんぴら」
以前買ったレンコンだが、半分は腐っていたが、残りできんぴら


「モロッコインゲンのお浸し」
モロッコインゲンのお浸し


冷凍庫整理メニューで昼酒。鯖の塩焼き、酢蛸、レンコンのきんぴら、モロッコインゲンのお浸し
6月4日のメニュー


ぬか床の容器を替えた。昨日の容器では糠の返しが十分にできないので、大きめの容器に入れ替えた。キャベツの葉や人参などの捨て野菜を入れ替えている。少しつまんでみたが、塩辛かった。ビールを入れ、糠を足して塩辛さを抑えないと・・・
ぬか床の移し替え



先日買って冷凍してあった味の素の餃子で「焼き餃子」。これは昨晩のメニューだったが、形は圧倒的にきれいだが、餡の味つけは期待していたほどではなかった。やや、失望。
冷凍庫の味の素の餃子










2015/06/05

アベノミクスの非情



生活保護受給者が最多更新、受給世帯も過去最多
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「アベノミクスはうまくいっている」とアベは言うがこの数値がすべてをあらわしている。
一部の富裕層だけが官製株高で潤っているが、大半の国民は、実質賃金の減少と円安による生活必需品の高騰で生活苦へと追い込まれている。
そのなかでも、とりわけ社会的弱者は徹底的に痛めつけられている。
口卑しいアベは国民の税金で連日連夜、高級料理店で何万円もする料理に舌鼓を打っているそうだが、その日の食事にも事欠く人々が数百万人以上もいるという。
自称「最高責任者」は恥ずかしくないのだろうか?

各国の生活保護制度の運用比較をみればわかることだが、生活保護の支援をしなくてはならない人々はこの数字の数倍にのぼるという。


少し前、芸能人の母親の生活保護費の受給で鬼の首でも取ったように騒いでいた「片山さつき」なんて弱者いじめのサディストのデマに惑わされてはならない。
不正受給がどれほどの額なのかや、いかに日本が他国に比べて生活保護受給適格者を切り捨てているかが、下の問答集を読むとよくわかる。
今、ニッポンの 生活保護制度 は どうなっているの?




<梅安亭・今日のおすすめはコウイカのアヒージョ>


コウイカ(紋甲イカ?)を売っていたので買ってきた。
コウイカを買ってきた



背中を開き甲の部分を取りだす。懐かしい。終戦直後の貧しい時代に育った自分たちの世代は、このイカの甲をおもちゃ代わりにして遊んだものだ。
懐かしい甲羅



コウイカのアヒージョを作った。
コウイカのアヒージョ



本日の昼酒の肴はコウイカのアヒージョ、鯵のタタキ、残り物の酢蛸とレンコンのきんぴら
6月5日の昼酒メニュー



ぬか床が完成するまでときゅうりの塩麹漬けを作った。冷蔵庫で冷やしていたので、やたらうまかった。ぬか床要らないじゃん!なんて言ってしまった。
きゅうりの塩麹漬け



〆は鯵のタタキを作った残りのアラで作ったアラ汁、きゅうりの塩麹漬け、ご飯
〆は鯵のアラ汁ときゅうりの漬物、ご飯なり




2015/06/06

バルサが3冠達成


<ユベントスを下し、UEFAチャンピオンに>
これでスペインリーグ、スペイン国王杯とあわせて3冠を達成した。
チャンピオンズリーグで勝ったバルサ


UEFAチャンピオンズリーグ・バルサ対ユベントス決勝の動画

試合前「スアレス」が得点するのではと予想していたが、見事に的中した。(どやっ!)
ユベントスの1点はまたもやレアル・マドリーを放出された「モラータ」だった。
それと「ダニー・アラヴェス」だが、あの大五郎カットの毛がすこし伸びてモヒカンになりつつあった。(笑い)







<同じドイツのバイエルン州のガルミッシュ=パルテンキルヒェン市に近いエルマウ城でG7サミットが6月7日と8日に行なわれるが、3万人以上のひとびとが集まって抗議デモが行なわれた>



G7



EUとアメリカが締結しようとしているTTIP(環大西洋貿易投資連携協定)に対する抗議も主要テーマのひとつだ。
 TTIP反対のプラカード



G7サミット抗議集会
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「G7サミットは地球規模の課題の中でも最も急を要する諸課題について協議するため、主要先進7カ国の首脳が集まるのだ」という。

世界の面積で32%、人口では45%を占めるBRICSをのぞいて、何を話し合い、何を決めるというのだろうか?
G7の狙いは自分たちに都合のいい世界秩序=既得権益を再確認することにある。




次回のG7が日本の志摩で開催されるそうだが、志摩市長が「嫁さんをもらったときよりうれしい」なんて阿呆な発言をしていた。
「ウエルカム・G7」と日本では歓迎ムードだが、ヨーロッパで、なぜ反対運動が起きているのかということは理解できないようだ。
「地元の宣伝になり、経済効果がある」という相変わらずの目先の「金目」がすべてだ。
16年サミット:三重・志摩市で開催…首相表明





<梅安亭日乗>
ここ数日、奥歯の歯茎の痛みで悩まされていた。
理由をいろいろ探ってみると、どうやら肩こりと関係がありそうだと確信した。
そこで、肩を器械でマッサージすると少しは痛みが和らいだ。
歯医者によると、虫歯ではなく、加齢により歯肉が沈下して歯茎が剥き出しになっているため、神経が刺激されて痛むのだそうだ。

さて、刺身を食べたいと思いマグロを探しているのだが、冷凍ものはあるが生のマグロは売っていない。
やむなく鯵か鯖を買うようになる。
鯖はゴマ鯖しかないので、鯵1本になっている。
その鯵も身が少し柔らかいので、タタキになってしまう。
今日で3連ちゃんの鯵たたきだ。


本日の昼酒メニューは南瓜と鶏肉の甘辛煮、ほうれん草のお浸し、きゅうりの塩麹漬け、そして連チャンの鯵のタタキ
6日の昼酒メニューは連日の鯵のタタキ



この肴をあてにワインを半本ほど飲んだ時点で、猛烈な歯茎の痛みに襲われた。
思わず前屈みになるほどの痛みだった。
ところが、氷水を口に含むと痛みが嘘のように消える。
しかし、ぬるくなった水を吐き出すとまたもや痛みがぶり返してくるのである。
やむなく鎮痛剤をのんだ。
それでも痛みが引かない。
しばらくして、あることを思い出した。
以前、鯖の干物で口の中が腫れ上がったことがあったのだ。
ヒスタミンによるアレルギーだった。
もしかしたら、同じ青魚でヒスタミンが原因で口内炎が起こり、それが歯茎を刺激しているのではないかと想像した。
そこで、抗ヒスタミン剤をのんでみた。
すると、しばらくして痛みが消えた。


その晩はバルサ対ユベントスの試合があったのだが、用意した鯵の箱寿司もトンカツも食べることはできずに、残り物を肴にワインを飲んだ。

6日の夜はトンカツも鯵の箱寿司も用意したのに・・・









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2015/06/08

鴨ネギ男と売名行為!




安倍首相:「ウクライナ領土尊重」力による変更を批判
力による変更=クーデターを行なったのは、アメリカのネオコンの後押しを受けた現キエフ政権という事実にもかかわらず、アベは言われるままに18億4000万ドルもの巨額の援助。
ウクライナ政権は財政破綻寸前といわれ、しかも「オリガルヒ」による国家資産掠奪・汚職が横行してるのに、こんな金はドブに捨てるようなものだ。
際限ない海外での大盤振る舞い。
アメリカにとってアベはまさに「鴨ネギ」男だ。

「個人の売名行為」に血税を使う、アベ
CNNの番組をちらっと見ていたら、コマーシャルで日本が出てきた。
脚に障害を抱えるひとのためのロボット技術の紹介だった。
その後半。アベが顔出しして話していた。
まるでアベの宣伝のような構成だった。
かつての船舶振興会の「世界はひとつ・人類みな兄弟」で笹川総裁がでてくるCMを見ているような感じだった。
まったく必要ない部分だ。
国民の血税で世界に個人名を売っている。
この虚栄心、なんとかならないものか。
こんなことに多額の国費を使っているのかと憤慨してしまった。




<梅安亭・リベンジメニュー>

先日の思わぬ歯茎痛のために実現しなかったメニュー二品(鯵の押し寿司とトンカツ)

鯵の押し寿司と鯖の塩焼き
鯵の箱寿司と鯖の塩焼き


久しぶりのトンカツ。黒いトマトはクマト。
トンカツ



リンゴとオレンジとレタスのサラダ・・・いわゆる「フレンチドレッシング」なるものを作ってかけてみた。
フルーツサラダ



定番となった塩麹焼き鳥
定番の塩麹焼き鳥



〆はぬか床で漬けたきゅうりで冷やし茶漬け。ほかに昆布の山椒煮。
〆は茶漬け。ぬか床でつけたきゅうりの浅漬け



残りのトンカツでカツカレー
カツカレー












2015/06/10

少女『A』に言い寄るAbe



少女Aとアベ
『くろねこの短語』さんのブログより


恐れを知らぬ反知性男は、憲法学者たちが違憲だといっているのに反論!
「安保法案 合憲」強調 首相 砂川判決を引用
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「最高裁判決は日本の個別的自衛権を認めたもので集団的自衛権は問題になっていないとの考えが一般的学説」なのにアベは集団的自衛権が合憲だとの根拠に「砂川判決」を持ち出している。


その「砂川判決」だが、それ自身さえもかなり怪しいものだ。
下のブログは、アベがありがたがっている「砂川判決」についての記述だが、砂川基地反対闘争についての「伊達判決」を破棄した田中耕太郎最高裁長官がアメリカに事前に通知していた話などに触れている。
憲法学者の「違憲」という指摘は、「そんなにやりたいなら憲法改定という王道を歩め」と諭してやってるようなものなんだから、そうした意見に敬意を払いこそすれ、お下劣な反論するなんてフテー了見だ。
『くろねこの短語』さんのブログより



田中最高裁長官とはどういう人物だったのかについては下記のブログを参照。
田中耕太郎最高裁長官のこと
「横板に雨垂れ」さんのブログより





<梅安亭・真鯖を見分ける>
ごま鯖と真鯖(ここでは北大西洋鯖)の違いを見きわめるのはけっこう難しい。
以前もブログで触れたが、ゴマ模様が微かにあると身が青黒くなっている。
ところが、店で見るとゴマ模様を見逃すことがあるのだ。
さて、今日は自信をもって「真鯖」をゲットした。


「ゴマ模様がみえない」・・・2匹で220円なりと安かったのだが、肉厚でないのが悔やまれた。生ずしと味噌煮にした。
真鯖を見分ける



予想通り身が白かった。真鯖の生ずし
あの青黒い部分がない



先月の17日から買っていないマグロを市場で入手。11.5ユーロ=1610円なり。
市場でマグロを2週間ぶりに買った



マグロの刺身は前回と同じでややパサパサ。モトリル産のマグロを扱っている魚屋に入荷がないのが残念だ。
少しパサパサだった。一日寝かせないとわからない。



9日の昼酒メニューはマグロの刺身、鯖の生ずし、最後のキムチで作ったキムチポッカ
6月9日の昼酒メニュー



今日は最近よく行くスーパーでワインを買ったのだが、3本しか買っていないのに4本の料金をとられた。家に帰って家計簿をつけるときにレシートを調べて気づいた。
なんだか、高いなと思っていたのだが、その場で確認しなかった自分の落ち度。
老人性の注意力低下が原因。情けなっ!




2015/06/11

チンパンジーの飲み会 Vs. ホモサピエンスの飲み会





チンパンジーの飲み会


チンパンジー:樹上の「ヤシ酒」飲み、習慣的に…ギニア
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ホモサピエンス・オヤジ:「ビール」と「ワイン」飲み、習慣的に・・・スペイン
オヤジの宴会
マグロと鯖の生ずし、鯖の味噌煮、きゅうりと人参の糠漬け、インゲンのお浸しを肴にビールとワインを飲むホモサピエンス・オヤジたち=スペイン南部・グラナダ・アルバイシンにて、梅安撮影




2015/06/12

裁かれるべきは「事情も聴かずに立ち退きを強制した県の役人たちだ」



生活困窮:強制退去の日、娘を殺害 千葉地裁で12日判決
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この家庭は月々4万から8万の収入で暮らしていた。娘の制服代を工面するために闇金から借金をしたこともあった。恐らく食事代も切り詰めぎりぎりでやっていたはずだ。県営住宅の家賃や健康保険も滞納、預金残高がわずか1963円だったという。
そんな家庭を路頭に迷うのがわかっていて強制退去させる役所の役人は極悪人だ。おそらく「仕事だからしかたがない」と自らを慰めているのだろうが、とんでもない。死ぬまで罪を背負って生きるべしだ。


先日もこのブログに日弁連の生活保護に関する問答集を引用したが、日本の生活保護対象者の捕捉率はドイツやフランスなどに比べて圧倒的に低い。
実態は現在の受給者数の2倍から3倍の400万とも600万ともいわれる人々を暗闇に突き落として放置しているのである。


こうしたなかで、あの自称「最高責任者」は、連日連夜、数万円もする高級料理店で、血税でただ喰い、ただ飲みの飽食の日々を送っているのである。
まだたらずに、この虚栄心の塊の男は、海外にでかけては、大旦那よろしく「太っ腹な」バラマキをやりまくっている。

安倍政権が外国にばらまいた金額一覧

自分たち自民党が作った借金で危機に陥った日本の財政赤字を削減するために「骨太の方針」なんてことをいって、これ以上、社会保障費を削減するようだ。
経済財政諮問会議に「骨太の方針」骨子案



【支離滅裂2】安倍政権が新「骨太の方針」で、18年まで基礎的財政収支の赤字を1%以内に抑える方針を出した。社会保障切り下げによる財政再建で、格差が広がり家計消費も低迷する。酔い止め薬を飲みながら酒を飲み続けるみたい。骨太は骨粗鬆症です。金子勝さんのツィッターより 6月9日






<梅安亭・冷蔵庫が壊れた!>
買ってから4年ほどの冷蔵庫だけど、庫内の温度が下がらず、冷凍庫の氷もできなくなった。
理由はわからない。
街のテクニカルサポート業者に電話をしてきてもらった。
内部を点検するために、冷凍庫の奥の壁を外した。
すると、げぇ!
無数の虫がびっしりと壁を埋め尽くしていたのだ。
動物の死骸特有の臭いもする。
業者のお兄さんは悪臭に黙り込んだあと、
「虫が配線を噛み切っている。買い替えないと」と言って慌てて壁を元に戻した。

昨年、日本に出かけるときに、こちらでは入手できない貴重な食料品を残して冷蔵庫の電源を切らずにおいた。
そして、帰国したとき、部屋のドアを開けたら異様な臭いに襲われた。鼠の死骸などで感じる悪臭と同じだった。
よくみると、冷蔵庫のあたりに黒い液状のものが垂れており、無数の虫が群がっていたのだ。
冷蔵庫の扉を開けると、中は一面虫が張り付き、茶色になっていた。
もちろんおいてあった貴重な食料品はパアー。
それでも帰宅早々の疲れた体に鞭打って、棚を外して洗った。
臭いがきついので、重曹を何本かの瓶に入れて、即席の消臭剤も作った。

原因はなぜかブレーカーが帰国の直前に作動していて、冷蔵庫の電源が切れていたことだった。
そのため食料品が腐り、虫が大量に発生したのだった。(もっと早くに作動していたら、凄いことになっていた。どうやら帰国の直前に電源は切れたようだった)


それから半年。時々、冷凍庫の製氷皿に虫の死骸が浮いていることがあるのに気づいてはいた。
丹念に庫内を拭くと何日かはいいのだが、それでも最近また毎回死骸を見つけていた。
嫌な臭いも時々したが、どこからするのかがわからなかったのだ。
苛ついて冷蔵庫を買い替えようかと思ったことがなんどもあった。
そして、今日、すべてが判明した。
ショック!
さっそく、電気屋に冷蔵庫を買いに行った。
600ユーロで検査代金をいれると650ユーロ=9万円の出費だった。
痛っ!