低迷するライオンズが、キューバ選手の 獲得に興味との報道です。
昨年オフに渡辺GMからも、中南米ルートに興味を持っている話もありましたし、今季はドミニカ選手を多数獲得しました。
キューバにも関心はあったでしょうけども、キューバの場合は政府との交渉ですので、ルートを作りそのルートを育てなければ良い選手を紹介してくれません。
また、突然亡命してしまう選手も過去にいましたし、扱いが難しい所もあります。
ただ、魅力的な選手もいますので、既存の外国人選手のルートにキューバルートも加える事が出来れば選択の幅も拡がります。
しかし、モイネロ選手のように育成で入団しながらも大化けする選手もいますし、全く活躍せずお金を無駄にするケースもあります。
当たり外れに関しては他の外国人選手同様ではありますが、政府と交渉するキューバルートの場合は、微妙な選手を紹介され入団したとしてもある程度我慢して継続的にルートを育てなければ良い選手は紹介してくれませんので、ライオンズにそれが我慢できるかはポイントです。
動きの遅さを指摘される声もあり、その通りではあるのですが、今からの外国人補強の場合は今季だけでなく来季も考えていると思いますので、今から獲得するでも来季も見据えれば遅くはないです。
むしろ、今季のように蓋を開けてみたらハズレだったの方が遅いですので、今から試して見て見込みがあれば残りのシーズンで来季のために育てる方が良いです。
今からキューバ選手獲得となると、峠の過ぎた高齢の選手の紹介が多そうですが、亡命のリスクはありますが才能のある若手の方が魅力はあります。
キューバ選手の場合は、大きなリスクを背負うことにはなりますが、上手く行けば大きなリターンも得られます。
ただ、若手を獲得した所でライオンズに育てられるかと言うのは疑問もありますが、どうするでしょうか。
個人的には、キューバでなくても良い選手はいますので、ライオンズの外国人スカウトの手持ちの選手と比べてどうかを考えてもらいたいです。
また、外国人スカウトをコロコロ変えずにしっかり根付かせる事も必要ですので、キューバルートを開拓するにもまずはスカウトとコミュニケーションを取って判断してもらいたいです。
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