本日から千葉でロッテ戦です。
雨が降ってはいますが、試合は何とか開催されました。
スタメンは、
今日から森、スパンジーが1軍に合流しています。
今のライオンズ打線で最も期待の出来る打者は森ですので、源田、岸が出塁して、森、中村、外崎で返す打線を組みました。本日打線についてブログを書きましたが、8月は森、外崎が好調なので外崎を5番よりも上位に持って行きたかったですが、源田、岸の出塁に期待をした打線です。
栗山は長打こそ少ないですが、出塁率は3割を超えてますので、3番の時のランナーを返す役割から、6番にして一発のある山川の前に塁に出る役割にしました。
イースタンではあまり良くなかったスパンジーを使い、好調の川越を外しました。
スパンジーを使うということは守備力が低下する事なので、その分打ってもらわないと困ります。来季の契約を考えると、ラストチャンスですので奮起してもらいたいです。
【結果】
ライオンズ戦だけ良く打つ、ロッテのマーティンに要所で打たれてしまいました。
今のライオンズには、上位チーム相手に5点差を跳ね返す元気はなく、4安打と押さえ込まれました。
1対5の敗戦です。
【投手】
高橋光成
6回5失点と、今の打線だと苦しい点差をつけられました。降板後のコメントから、本人はフォークに手応えを感じていた様ですが、精度が課題とコメントしています。
今季の高橋はストレートがそこまで良くない試合でも、フォークで切り抜けて来ているので、やはりフォークの精度を高めたいです。
今日も良く打たれてしまったマーティンには、フォークが真ん中付近に行ってしまいました。
マーティンの今季は.250のバッターで、他球団は2割そこそこに抑えていますが、西武戦だけ3割を超えています。
6回は2者連続三振から、マーティンにホームランを打たれて、そこからズルズルと2失点してしまいました。高橋はそこまで悪くはなかったですが、マーティンにリズムを崩された試合でした。
平井
今の中継ぎ陣の中では最も安定している投手なので、本来4点ビハインドの場面で出す投手ではないです。1点返した後だったので、首脳陣の諦めない気持ちを出したのかも知れませんが、気持ちだけでは打線には伝わりませんでした。
ギャレット
2者連続四球から、3者連続三振を取りました。球に力はありましたが、制球が不安定です。三振を取れるのは大きな魅力ですので、制球を何とかしてもらいたいです。
【野手】
森のタイムリーで何とか1点取りましたが、4安打と無抵抗のまま終わりました。
打撃の状態が比較的良い選手は打ちましたし、状態の良くない6番以降はノーヒットでした。
昇格即スタメンのスパンジーも、イースタンの時と同様に打てずに、守備で足を引っ張るだけになりました。
当然、いつもいつも打てる訳ではありませんが、打って欲しい選手や、今は打ってないけど実績があるから期待をしたくなる選手がいます。
しかし、
今の打線なら調子の良い選手が少ないため、その選手を上位に固めて、そこで点を取る作戦で行きたいです。
調子が良いのは森、外崎です。
中村、源田、岸、川越もそこそこです。栗山も当たりは良かったので、底は抜けたと思います。
出来るだけ打席を回したいのは、外崎、森ですので上位に置いて戦ってもらいたいです。
↑↑ポチッとお願いします