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電熱ベストのことなおまかせ!

電熱ベストにおすすめ モバイルバッテリーおすすめランキング



「着る暖房」として近年人気が高まっているアイテム「電熱ベスト(ヒーターベスト」。その電源には充電式のポータブルバッテリーが使われますが、「電熱ベスト専用バッテリー」はもちろん、いわゆる市販のモバイルバッテリーも使えることをご存知でしたか?

 

この記事では、「電熱ベストに最適なモバイルバッテリー」を選ぶ時のポイントや、おすすめの製品をご紹介していきます。

寒さも、バッテリー切れも「これがあればもう大丈夫!」と思える一台に出会えるきっかけにしていただければと思います。

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電熱ベストとは

バッテリー電源でヒーターユニットを発熱させることによって身体を温める防寒ベストです。

 

タツやファンヒーターのようにコンセント電源で場所が固定される暖房器具とは違い、いつでもどこでも使用できるので、寒い季節の通勤通学やアウトドアスポーツ、野外での作業など、活躍するシーンは多岐に渡ります。

 

バッテリーの種類

電熱ベストに使うバッテリー電源のタイプには、大きく分けて2種類があります。

 

ひとつは「専用バッテリー」です。

一部別売りの専用バッテリーもありますが、大抵はベスト本体に付属で販売されています。その場合、別途バッテリーを探すことなくすぐに使用できるのが楽です。

 

用途は限られますが、逆に言えば、形状や重量、そして安全面も電熱ベストに特化した仕様なので快適に使うことができるというメリットがあります。

 

もうひとつは「モバイルバッテリー」です。

電熱ベストの消費電力が5〜10wと少ないため、市販されているUSB出力のモバイルバッテリーでもその役目を果たせる場合がほとんどです。

外出先でのスマホの充電用にあなたもひとつは持っているのではないでしょうか。

 

汎用性が高く用途も様々なモバイルバッテリーは、電熱ベストの充電にも使うことが可能です。

(ただし「専用バッテリー以外使用不可」の製品もあるので確認は必要です)

 

次の項目では、この「モバイルバッテリー」について、より電熱ベストに最適なタイプはどんなものなのか、選び方のポイントを見ていきましょう。

 

モバイルバッテリー選びのポイント

バッテリー容量

電熱ベストの稼働時間はバッテリー容量に比例します。

屋外で長時間連続使用したい場合は大容量のものが便利ですが、バッテリー重量も重くなってしまうのでバランスを考える必要がありそうです。

 

通勤などの短時間、途中で充電可能な場合は小容量のものでも充分です。

10000mAhで約4時間は持つので、そのあたりを目安にすると良いでしょう。

 

定格出力

電熱ベストは消費電力が定められているので、そこに達している必要があります。

5V2A以上を満たすバッテリーが推奨される場合がほとんどです。

 

重量

モバイルバッテリーは電熱ベストのポケットに収納して使用するため、重すぎると負担になってしまいます。

 

目安として、例えばiPhone15の重量が170gということを考えると、200g前後であればスマホををポケットに入れているぐらいの感覚で使用できます。

 

メーカー

国内ではAnker エレコムアイリスオーヤマ など。機能、安全性ともに優れている製品を多くリリースしています。

中国系メーカーにも大容量で個性的なモデルがあるので、特にこだわらない人にはそちらも魅力的かも知れません。

 

安全性

電熱ベストを快適に使用するために安全性は不可欠な要素です。

PSE認証のマーク(電気用品安全法マーク)がついているかを必ず確認しましょう。

 

 

電熱ベストにおすすめのモバイルバッテリー5選

第5位 『かさばらない薄さとおまかせ充電機能』

エレコムモバイルバッテリー10000mAh 大容量(EC-C03BK)
  1. バッテリー容量:10,000mAh
  2. 定格出力 :5V3A(タイプC)   5V2.4A(USB-A)  
  3. サイズ:幅73×長さ141×厚さ15mm
  4. 重量: 233g
  5. PSE認証: 取得済
  6. 価格:税込2,420円〜

 

手に馴染みやすいラウンド形状と15mmという薄さが特徴。ポケットに入れた時のゴツゴツした感じがなく快適に使用できます。

もうひとつの特徴は「おまかせ充電機能」。USBポートに搭載した高性能ICが、接続機器を自動で見分けて最適な出力で最速に充電します。無駄を省き、安全を保ちながら充電できるという安心感は、モバイルバッテリーの大切な要素です。

 

第4位  『効率性とコスパ◎』アイリスオーヤマ 大容量10000mAh

軽量 小型 PD(IPB-B1003P18~B)
  1. バッテリー容量:10,000mAh
  2. 定格出力:5V3A(タイプC) 5V2.4A(USB-A)
  3. サイズ:幅63×長さ93×厚さ23mm
  4. 重量:200g
  5. PSE認証: 取得済
  6. 価格:税込2,100円〜

 

コンパクトで軽量なデザインながら、機能がしっかり詰め込まれた一台です。

タイプCも含めた出力ポートが合計3個あるので、電熱ベストはもちろん、スマホなど複数のデバイスへ同時に充電できる効率の良さが人気です。

電源ボタンは静音タッチ式で操作が楽ですが、反応が良すぎるだけに少し触れただけでON/OFFが切り替わってしまう…という口コミもあります。

 

第3位 『たまご3個分の世界最軽量クラス。不動のロングセラー』

Anker  Power Core 10000 

  1. バッテリー容量:10,000mAh
  2. 定格出力:5V2.4A
  3. サイズ:幅60×長さ92×厚さ22mm
  4. 重量:180g
  5. PSE認証: 取得済
  6. 価格:税込2,990円〜

 

容量10,000mAhのモバイルバッテリーとしては世界最小&最軽量クラス。180gという軽さには、最新モデルが登場してもなかなか届きません。

Anker独自の「PowerIQ」と「voltage boost」により、最大2.4Aでフルスピード充電が可能です。機内持ち込みができるのも便利ポイントですね。

 

 

第2位 『軽さも充電スピードもそのままに、タイプCポート増設の最新モデル』

Anker Power Bank 
  1. バッテリー容量:10,000mAh
  2. 定格出力:5V3A(タイプC) 5V3A(USBーA)
  3. サイズ:幅71×長さ114×厚さ16mm
  4. 重量:200g
  5. PSE認証: 取得済
  6. 価格:税込3,490円〜

 

第3位の「Power Core 10000」の次世代モデルです。

世界最軽量クラスの「Power Core10000」からプラス20gで、ポート数を1から3(タイプC×2・USB-A×1)に増やしパワーアップしました。「PowerIQ」と「voltage boost」によるフルスピード充電機能も健在。バッテリー残量表示もボタン式からリアルタイム表示にバージョンアップされています。

 

 

第1位  『最新にして最強。ケーブルも容量もこれ一台でOK』 

Tikeyo 22000 Milliamp Hours
  1. バッテリー容量:22,000mAh
  2. 定格出力:5V2.1A
  3. サイズ:幅66×長さ101×厚さ29mm
  4. 重量:230g
  5. PSE認証: 取得済
  6. 価格:税込2,399円〜

 

たっぷり大容量22,000mAhを実現したTikeyoの2024年最新アップグレードモデル。電熱ベストの長時間使用にもしっかり対応してくれます。

いちばんのおすすめポイントは、4つの充電ケーブルが内蔵されているところです。ケーブルを忘れて絶望する事態を防げるだけでなく、絡まりストレスや断線リスクも遠ざかります。

 

過充電・過放電保護、温度検知機能など安全面も充実(もちろんPSE認証済)。また、本体表面には高品質素材が使われ、傷や衝撃にも強いです。

残量は見やすいデジタル表示。防災時にも役立つLEDライトも付いています。

 

Amazon家電カメラ部門4位、携帯電話スマートフォンモバイルバッテリー部門1位(2024年11月現在)1ヶ月で5000個以上購入されたベストセラーとなっています。

電熱ベストの電源としても活躍できるモバイルバッテリー

以上、電熱ベストの電源としても活躍できるモバイルバッテリーの種類や、おすすめモデルを紹介してきました。

使用頻度や時間、他のデバイスとの使用比率などによって選び方も様々だと思います。機能もデザインもどんどん進化するモバイルバッテリー、気になるものがあればチェックして、暖かさ、快適さをプラスしてみてはいかがでしょうか。