ダナー(DANNER)といえば誰もが知ってるアウトドアブーツブランドの代名詞的存在です。
ダナーライトやマウンテンライトはダナー(DANNER)の中でも特に有名なモデルですね。
そんなダナーブーツはメンテナンス(お手入れ)次第で一生の相棒になってくれます。
この記事ではダナーブーツのメンテナンス方法を解説していきます。
ダナーブーツのお手入れ方法のまとめです!
ダナーブーツのメンテナンス方法はどうすればいいの?
そんなダナーブーツのお手入れ方法を紹介します。
ダナーブーツの魅力
ダナーの代名詞とも言えるのがゴアテックスを採用していること。
ダナーはシューズメーカーで初のゴアテックスを採用した完全防水ブーツを製作したブランドです。
ゴアテックスを使用し防水性を兼ね備えることで、アウトドアにも耐えることができるタフなブーツを製造しています。
また、靴底であるソールもビブラムソールを使用し高いポテンシャルを誇るブーツになっています。
一言で言ってオーバースペック。
そんなオーバースペックが心をくすぐります。
そんな戦闘力の高いオーバースペックなブーツでも経年変化によって戦闘力は低下します。
しかし、お手入れ次第では末長く性能を落とさずオーバースペックを楽しむことができます。
そんなダナーブーツのお手入れ方法をご紹介いたします。
ダナーブーツのおすすめお手入れ方法手順!ブーツの性能を長持ちさせよう!
使用するもの
・ウエス(柔らかく傷のつきにくいものが望ましい)
・レザークリーナー
・マスタングペースト(ミンクオイルでもOK)
・防水スプレー
手順
②レザークリーナーで革の部分を優しく拭き取り掃除
③革の部分にマスタングペーストを塗布
④1日そのまま放置
⑤革表面のオイルをウエスで拭き取り
⑥防水スプレーをかける(換気の良いところで)
⑦靴紐を通して完成!
簡単ですね!
「リムーバー」と「オイル」のおすすめは下記記事を読んでみてください!
ダナーライトをメンテナンスするときは注意が必要です!
コーデュラナイロンにオイルがつくと落とすのが難しいので、付けないように慎重に塗布しましょう。
もし汚れがひどい場合は完全防水を生かしてジャブジャブと洗うのもありです。
筆者は山菜採りや登山で激しく汚れたらたらいにぬるま湯を入れサドルソープでジャブジャブ洗っています。
その際、中に水が入らないように注意してください。完全防水でも足口のところから水が侵入しては無意味です。
ノントラブルで8年目経過!
メンテナンス次第で一生物のハイスペックブーツ。
筆者の所有しているブーツで古いものは8年物のダナーブーツがあります。
ダナー デザートアケーディア
・ビブラムシエラソール
・ラフアウト
・ケブラー
スペックは上記の通り。
ハイスペック中のハイスペックです。笑
主に山や泥だらけになる厳しい環境で使用することをメインに購入した初めてのダナーです。
山など厳しい環境で足を怪我することは命に直結します。
ダナーライトとは「ラフアウト」「ケブラー」で異なるのですが、
メインのメンテナンスはブラッシング、スウェード用栄養剤スプレー、防水スプレーです。
ダナーライトより簡単です。笑(そこがラフアウトの良いところ。)
今だに厳しい環境担当の「デザートアケーディア」も定期的にメンテナンスしているせいか、今のところ「割れ」や「裂け」、「浸水」などトラブルらしいトラブルをしたことがありません。
ソールがすり減り交換を1回したくらいです。
絶対的な信頼感や安心感をそのままに、むしろ「味」が出ています。
今では筆者の宝物になっております。
おすすめのメンテナンスでダナーブーツのハイスペックを長持ちさせましょう
ダナーブーツをメンテナンスする「メリット」「デメリット」を比較してみましょう。
メリット
デメリット
比べてみてもメリットの方が多いですね。しかし、一番ネックなのは面倒なこと。
愛着の湧く作業ですのでぜひ一度メンテナンスしてみてください。
これをきっかけに色々な靴のメンテナンスに興味が湧くかもしれません。
ダナーブーツの戦闘力お試しあれ!
レッドウイングのメンテナンスについては下記記事を読んでみてください。
しっかりメンテナンスをすれば最高の相棒になってくれるはずです!