Woods&Buddy

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アニメ『アラジン』の山寺ジーニーは本家をさらに爆発させた感じがする

昨日NHKBSで放送されたディズニーアニメ『アラジン』を録画して午前中観ました。何度も観たことありますが、前回の記事で書いたプロフェッショナルランキングの後で「フレンド・ライク・ミー」を聴くと、山寺宏一さんやっぱ凄いなと思いました。

haten-aren.hatenablog.com

 

音声切替で英語でも観れるので、初めてロビン・ウィリアムズの「フレンド・ライク・ミー」を聴いてみたのですが、あれを再現した山寺さんは凄いとしか言い様がないです。むしろロビン・ウィリアムズよりメリハリがあって声も伸びやかで、本家を超えている気がします。ジーニーのしゃべり方も、山寺さんのほうがよりハイテンションな感じで、風変わりな魔神感が際立っているように思います。

他のキャラクターも、吹替えのほうが演技がうまい。日本の声優ってやっぱ凄いです。そもそも日本語って多分、感情が乗せやすい素晴らしい言語なんだと思います。

 

うまい表現ですよね。プロフェッショナルランキングで声楽家が「喉に100人以上の歌手がいる」と評価していたのと重なるのも面白いです。

 

 

 

 

 

山寺宏一さんが声楽家から凄い歌手と認識されているのが嬉しい

2/20のプロフェッショナルランキング「プロの声楽家が選ぶ 本当に歌のうまい歌手ランキング」をリアルタイムで見たのですが、40代以上の歌手の14位がなんと山寺宏一さんだったんです!声楽家が『アラジン』の歌「フレンド・ライク・ミー」を例に、喉に100人以上の歌手が入っていると表現してて面白かったです。山寺さん、声楽家から歌手と認識されているんですね。山寺さんはモノマネ番組で歌マネを披露することもあるくらい歌も凄いですもんね。

 

news.yahoo.co.jp

 

山寺さんが子供の頃モノマネ芸人に憧れていたことが分かる2019/12/21放送『神谷明 TALK!×3』の記事。他にも、声優になった経緯が分かります。

radichubu.jp

 

一般社団法人 日本音声制作者連盟のインタビューシリーズKOEOTOの第1弾で山寺宏一さんがジーニーのロビン・ウィリアムズさんの吹替えなどについて語っているのを見つけました。山寺宏一さんの情熱が分かるとても興味深い内容です。

onseiren.com

 

ディズニーアニメ『美女と野獣』の野獣と王子の声が山寺宏一さんだと大人になってから気づく人が結構いる

Xを見ると、山寺宏一さんだと大人になってから知ったというポストが結構あります。かく言う私も数年前の再放送で知ってびっくりしました。子供の頃に見たときは全然気がつかなかったです。今ほど山寺宏一さんの色々な声を知らなかったので。

2/22NHKで放送されたのを録画したら、まだ見たことがない母が見逃したと嘆いていたので、ダビングして今朝一緒に見ました。感動していました。

山寺さんのポストによると、お母様もこの放送をご覧になって、山寺さんにLINEを送ったそうです。映画館で観た思い出の映画なんですね。息子の大役ですもんね。

 

昔はディズニー吹替声優があまり表に出てなかった気がします。特にディズニービデオは、『美女と野獣』のルミエール役の江原正士さんと、土井美加さんのコンビが、ナレーションも含め何役もこなしていました。ディズニーといえばこの声という感じでした。私が大好きだった『ロビン・フッド』(バンダイ版VHS)もその1つ。でも、土井さんのWikipediaを見ると、『ふしぎの国のアリス』などのごく一部を除いて廃盤に。非常に残念です。

土井美加 - Wikipedia

山寺宏一さんがデロリアンでタイムスリップするとしたらいつに行って何をするかな?と想像したポスト

新吹替版『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2』放送日の午後2時頃の山寺宏一さんのポスト。

 

 

一瞬、展示してあるこのデロリアンに乗せてもらうのかと(笑)

もし山寺さんが本物のデロリアンでタイムスリップするとしたら、いつに行って何をするだろうかって、ふと思いました。下の記事を書いた後なので、過去に行って、比較されたり厳しい意見を言われたりして落ち込んでる若い山寺さんに「お前は2025年にドクをやるぞ!だからそれまでくじけず頑張れ!」って励ましにいくかも。

 

haten-aren.hatenablog.com

 

アニメ『ライオンキング』のハイエナの吹替が樋浦勉さんだと今更気づいた

リビングに行ったら『ライオンキング』を放送していてチラッと見ました。ハイエナ3匹が洞窟で話しているところにスカーがやってきてシマウマの肉をあげるところでした。そこでハイエナの吹替が樋浦勉さんだと気づいてびっくり!何回も見てるのに今更気づくなんて!

多分『ハード・ウェイ』を何度も観てるせいで樋浦ボイスをキャッチする感度が上がったんだと思います。この間『カーズ』と『トイ・ストーリー2』を見たときも、一瞬で樋浦さんだと分かりました。

雌のハイエナの吹替の片岡富枝さんとは『カーズ』でも妻役で共演されていて面白いですね。

樋浦さんは、ロビン・ウィリアムズの吹替のようなコミカルな声、荒っぽい声、両方出せるから凄いです。そして、たとえ荒っぽい声でもどこか温かみがあるのがとても魅力的だと思います。

ちなみに私は小学生の時に『フック』を観て洋画好きになりました。

山寺宏一さんにとって『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は苦しみと喜びの両方なんだと思ったポストとリアルサウンド映画部の素晴らしい記事

バック・トゥ・ザ・フューチャー』ほど好きな吹替えでファンが揉める映画はないのではないでしょうか。下の山寺宏一さんのポストや記事を見ると、山寺さんが三ツ矢雄二さんや青野武さんと比較されて厳しい意見に苦しんできたことが伺えます。

 

 

realsound.jp

 

realsound.jp

 

筆者の個人的な印象ではあるが、山寺版のドクはこれまでの吹き替えと比べて、どこか理知的な雰囲気が強い。従来のドクにあったひょうきんさやコミカルさがやや控えめになった分、よりマッドサイエンティストとしての側面が際立っているように感じた。特に『PART1』では、マーティが過去のドクに会った直後、なかなか話を聞いてもらえず戸惑うシーンでのやりとりや、矢継ぎ早にマシンガントークを繰り広げる場面で、その特徴がより鮮明になっていたのではないだろうか。

引用:山寺宏一の新録版ドクはより“マッドサイエンティスト”に|Real Sound|リアルサウンド 映画部

 

私がなんとなく感じていたことを言語化して代弁してくださっているような記事。

私は山寺マーティを「人の心理が分かる、実は賢い子」だと思ってきたので、きっと山寺さんには賢そうな雰囲気を出す才能があるんだなと思いました。

 

台本を見て青野さんの声が頭に浮かぶときって、たぶん心はマーティなんでしょうね。胸熱。

 

 

 

 

 

『ヴァンパイア/最期の聖戦』Blu-rayが発売準備中になって2/12で1年経つのでそろそろ発売されたらいいな

Xを開くたびに『ヴァンパイア 聖戦』で検索して発売情報がないかチェックしています。『ヴァンパイア/最期の聖戦』に関するポストをされた方で、ポスト表示回数がやたら増えるなと思ったら私のせいです(笑)

TCE_Blu-ray&Picturesさんの「発売準備中」ポストから明日で1年経ちます。続報では「今冬リリース予定」と書いてあってのですが、もう冬が終わろうとしていますよ。そろそろ発売して欲しいところですが、きっとよりよいものを提供しようと頑張ってくださっているに違いないと、自分に言い聞かせながら待っています。

 

haten-aren.hatenablog.com

 

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