10月5日。もつ煮定食@1,155円ほか
10月最初の週末、岐阜に住む相棒の妹が信州へ遊びにやってきました。
この日は彼女の誕生日。
となれば、おいしいモノを存分に食べていってもらわなくっちゃね。
アクセス
お昼近くに到着して、すぐさま「お腹空いた~」と。
さっそくわが家のクルマに乗り換えて、ご近所の名店へ腹ごしらえです。
これまでに何度もこのブログに登場している、豊科駅前の食事処「小柴屋」
JR大糸線・豊科駅のロータリー内。
すぐ裏に数台分の駐車場があるほか、駅の駐車場も2時間以内無料で利用できます。
店内の様子&メニュー
1923年(大正12)の創業から1世紀超。
「小柴屋」の名は、創業者が小林さんと柴野さんだったことによります。
ローカルメディアでもしばしば取り上げられるんですよ。
店内はテーブル席のほか、壁に面したカウンターや
小上がりもあって、おひとりさまからファミリー、グループにも使いやすい。
看板メニューは、豚骨と鶏ガラを使って8時間かけてじっくりとったスープの、昔ながらのしょうゆラーメン。
その他にも丼モノやカレー、定食といった食堂の定番が並びます。
多少値上がりしましたが、昨今の物価高騰からすれば仕方ないですよね。
アルコール類もビール、地酒、焼酎、ワイン等を広く網羅。
チャーシューや定食のおかずを単品でおつまみとしていただくこともできます。
いただきます
■あんかけカタヤキソバ(1,100円)
ココへ来たら頼みたくなる、野菜たっぷりの逸品。
塩味ベースのあんをパリパリの麺にある程度なじませてからいただくのがウマイのです。
■オムライス(935円)
薄焼き卵で包み込む、昔ながらのオムライス。
卵の黄色とケチャップの赤のコントラストがウツクシイです。
中身のチキンライスも自慢のお品で、単品でメニューになっているほど。
■もつ煮定食(1,155円)
ふたりでこの店を訪れると、たいてい上のふた品かカレーあたりに収まってしまうので、気になっていながらも頼む機会がなかったお品を開拓。
もつ煮とはいっても、豚や牛ではなく、馬のもつ煮です。
味付けは、こっくりした味噌ベース。
こんにゃくにもイイ色がしみ込んでいます。
コレにはやっぱり紅いのが必須ですね。
ひと切れ取って、さっそくパクリ。
柔らかでクセもなく、白いごはんにもお酒にも合うヤツです。
馬もつが初めての義妹も気に入ってくれたみたい。
さて、デザートを求めて北へ向かいますか。
“2024年秋 3つのイブクロで食べまくり①「ご近所の名店」【小柴屋(安曇野市)】” への1件の返信
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