3月21日春分の日 - haru-leoのブログ

3月21日春分の日

今日は春分の日で祝日
だけど、雨で東北は雪のところも・・・
また、「寒」に戻り・・・
体が寒暖差に悲鳴をあげそう・・・
NHK長野・撮るしん http://www.nhk.or.jp/shinshu-blog/

飯山市
和歌山は昨日、大阪は今日、桜の開花発表でした。
例年より8日程早いそうです・・・。
さて、堺は大仙公園の桜はどうでしょう?
さて、最近は「池上彰」さんの番組が見られない日はないほど
番組人気です。
昨日のBSTVでも特集をしていて、
歴史家 磯田道史さんとの、現代と歴史の目で見た未来を考察していて
とても面白く拝聴致しました。
頭の回転が速い 池上さんがキーワードを歴史家に投げかけ・・・
現代の例を見せつつ未来をどう生きていくべきか導き出すのには
とても興味が湧いた。
今の人間は現代過去未来をしっかりと頭に入れて、勉強して、
1.問いを立てる事のできる人間(問題意識を常に見いだせる事)
2.責任をもつ事の大切さを知っている人間
(リーダーとして責任を持つことの能力)
3.創造力のある人を創る人間つくり
4.もし・・・ダメであったらという、危機回避の準備能力のある人間
これらを備えた人がこれからの時代必要な人間像だと感じた。

未来のAIを征服できる世界が世界をリードしていくと云われていますが、
それは、アメリカや中国で、日本では無いとも云われていますが、
日本は小さな国だからこそ、まずは、AIを持ち、富の分配ができる程の
良き国の見本になれたらとも思います。
外国との経済交渉能力も大切ですが、
まずは、日本がまんべんなく充実してお金持ちにならないととも。
江戸時代の中央集権による参勤交代は各地方にも文化的にも経済的にも潤い
をもたらしたようにそんな中央集権力の信頼、安泰と、地方の充実、
そして・・・
世界の交渉へと発展していく世界は理想だと思ったりします。
昔、海と港を征服したものが地位と富と世界を掌握した歴史、
昔は、ポルトガル、スペイン、イギリスからアメリカそして今は中国が躍起になって征服めいている。
歴史に学び、世界を広げるグローバルマクロも大事。ミクロ的な基本も大事。
日本の歴史的なお上の文化と下々の勤勉な力は今や国の宝の如くである。
これからは納税(国の活力資金源)のできる人々作り、仕組等、北欧に学んだり
コツコツと各国に学び
日本の老人の力も生きている限り尽くしてもらい
意欲ある内外画期的な国になればと理想を思ったりしてしまう。
最近、難波のマクドナルドに行った時に、
どう見ても60歳頃のおばさんとおじさんがマクドナルドで働いていた。
時代が少し進んだのだと思った。
外国人の接客に、分かりやすい英語で対応していたおばさん・・・
私も、見習わないとなぁ・・・と思った。
おじさんはプレートを拭いたり雑用をしていたが、目が輝いていた。
働くという事は楽しいのかもしれないと。
ハワイに行った時も高級ホテルの
ウエイターというか案内係は中国人のどう見ても、60歳は越している年齢の男女が、一生懸命サービスして、チップを稼いでいた。
サービスをしっかりして、しっかり働いていた。
こんな世の中になっていくのだろうと思う。
プライドを捨て、働けるという事の幸せを直に喜び、老人も働く時代に
なりつつあると実感する昨今であった。私も働かなきゃなと思った。
もう、死ぬまで働かなきゃならない時代なのかも、それが
かえって、体に良く、ピンピンコロリなのかもしれない。