Déjà Vu
最近の私のやる気の無さと来たら、このまま退職するんじゃ?と噂がたつほど…
ま、それでもいけどね、2.5次救急受けてる500床規模の病院から、ヘッドハンティングを受けてるというのもあるし、今の事務長の遣り方は詐欺も良いところだし、事務長の遣り方に反発して次々に退職者出てるのに、それをこっちのせいにして押さえ付けようとしてるし、残る理由ある?
そんなことで最近はやたらと有給使って遊んでるんですけど、倉庫バイトの他に施設への訪問診療をやってるクリニックでのバイトも昨日行ってきた。ものすごく遠かったけど(笑)
それで訪問先の施設で診療対象者のバイタルを取りながら一室一室訪ねてたら、ある一つのドアが開いた瞬間に声も出ずに固まったのよ💦
遠い昔に亡くなった祖母にそっくりな人がニッコリ笑って立ってるの
慌ててその方の情報見たら、98歳で、その年齢には見えないくらいしっかりして、認知症も無いのよね。
そして、おはようございますと発するその声も祖母にそっくりな訳よ…
我に返って、おはようございます😊、Iさん(←その方の苗字ね)にそっくりな人を見たことがあるんですけど、まさかIさんて会津の喜多方出身じゃないですよね、アハハって話を降ったら、「私のお国?福島の会津、喜多方というところですよ」って…気を失いかけたわ。
嘘でしょ?
Iさん98歳、私の祖母が生きてたら111歳だったかな
大正から昭和初期にかけて生まれた女性にしては祖母は背が高くて168センチあった人、Iさんも背中丸くなってるけど骨格からして160オーバーだったことは分かる人、そして喜多方は確かに裕福な家庭が多かったけど、女の子を女学校に出せる家庭は限られた一部だったこと、色んなことが祖母との共通点が多くて、顔と声がそっくりで、これ…確実に同じ人物に辿り着くわ💦と確信してしまった。
Iさんは女学校卒業後に少し働き、戦後に東京都田園調布のお屋敷に嫁いで来たそうで、どえらい資産家の大奥様なわけよ、それでも息子夫婦を煩わせたくないから一部屋頂けるこの施設に入ったんだって。確かに入居費用お高いところだもんね、ここ。
Iさんの旧姓は違うけど、Iさんのお母さんの旧姓でヒットしそうな予感です。
ってのも、あの身長、顔立ちって祖母も母方から受け継いでるものなので。
そして腹黒も似てるんだよ、これが。
この話を施設のナースステーションでしたら、施設ナースがIさんをステーションまで連れてきてくれて、そこで私がマスクを外したら、みんなビビるくらい似てた。
騒いでたらIさんのお母さんの旧姓聞き忘れて帰って来ちゃった…
ま、田園調布の資産家の大奥様が血縁だなんて、腹黒の人生にはあってはイケないことだから、デジャヴをみたことにしよう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。