12月に入って今年一番の寒気が入り日本海側では大雪ということです。今年は雪の無いうちに新潟の朝日池に行ってハクガンを見たい!と思っていました。せっかく12月のはじめにハクガンが飛来したとの情報をいただきましたが、雪が降っては難しくなりました。ハクガンの飛来がもう少し早ければと思うと残念です。
11月に行ってきました伊豆沼にもハクガンならぬハクチョウが飛来していました。マガンの多さに圧倒されましたが、オオハクチョウも数多く飛来していました。関東では旧本埜村のハクチョウ飛来地にてコハクチョウやアメリカコハクチョウはなじみが深いのですが、オオハクチョウの飛来地に行った記憶がありません。
夜明けのマガンの合間にオオハクチョウも撮ることができ、ガンとは違う優雅さに気づきました。世間一般的にガンより白鳥のほうがポピュラーなのも理解できる様な気がします。
(撮影日:2012年11月3日)
オオハクチョウ(Whooper Swan)
コハクチョウ同様に冬に飛来しますが、繁殖域のシベリアはコハクチョウよりやや南よりになります。家族同士で旅をします。
夜明けの伊豆沼の風景を撮ってみました。
11月初旬の伊豆沼はまだ、暖かでしたが、今頃は厳しい寒さになっていることでしょう。