自然環境から受け取るインスピレーションを、メディアやテクノロジーを介して、ビジュアルコンテンツやオリジナルプロダクトとしてアウトプットすることで、同時代の生活や感性をアップデートする。
1.
グラフィックや動画、ARやVRなど、多様化するビジュアルメディアを駆使して、メッセージや想いを可視化するクライアント・ワーク
2.
オリジナルプロダクトや空間デザインを通して、ビジョンを「触れられるもの(Haptics)」にする自社ブランドの運営
事業部
haptics Inc. の取り組みは3つの事業で構成され、それぞれの事業部が目指すものをロゴマークで表現しています。 法人名でもあり、メディア・コンテンツ制作部の「haptics」には、「触れること」を想起させる手のひらの関節を表すイメージを。映像制作エージェントの「sprawl」には、複数メンバーが有機的に集う制作集団であることを示す、木々の枝分かれや水脈のイメージ。そして自社ブランド「tylen(トゥーレ)」は、北方に存在する伝説上の島を表現しています。全てのロゴは頂点を共有するようにデザインされ、3事業部によってひとつの事業体であることを示します。
IOTやデバイスの進化、情報処理とネットワークの高速化。目の前にはいま、20年前に思い描いていた近未来が現実としてあります。技術が加速していく中でわたしたちが成すべきことは、テクノロジーとヒトの感性の「架け橋となる仕組み」を創出すること。自然の摂理に学びながら、テクノロジーによって感覚を拡張し、新たなハプティクス(触覚・感触)を生み出すために。ウェブサイトからVR・ARコンテンツまで、デジタルメディアを横断するインタラクティブコンテンツの制作を行います。
事業内容
写真、動画撮影から編集、グラフィック、ARやプロジェクションマッピングから、木工とIOTを組み合わせたオリジナルプロダクトまで、全てのクリエイティブ作業をワンストップで行うアートスタジオ。多ジャンルのクリエイターとの協業、美術大学の学生とのコラボレーションワークを行います。
「The Story of DEBO」VRプロジェクト
アイヌ文化アーティストDEBO氏のライフストーリーを通じて、冬の阿寒湖の自然環境を体験できるVRコンテンツを制作しました。
VR空間をたどっていくと、厳寒期の阿寒湖で撮影された神秘的な風景や、DEBO氏の貴重な制作風景など復数のムービーコンテンツが散りばめられており、アイヌ文化や阿寒湖の自然をインタラクティブに体感できます。
重さ500グラムにも満たないカメラで8K映像が撮影できる現在。さらに5G回線によって、これまでの数10倍の速度で動画配信が可能になる日も近づいています。いま、動画や写真を取り巻く環境はまさに新時代を迎え、スピード・クオリティ・ローコスト・ハイブリットは前提となり、さらに、その先のシズル感やドラマを表現する力が求められています。sprawlには新時代のビデオグラファー・フォトグラファーが在籍し、テクニックやクオリティのレギュレーションを共有。動画制作の「新たなスタンダード」をご提案しています。
事業内容
「Tylen(トゥーレ/ギリシャ語・ラテン語)」とは、欧州の古典文学の中に登場する、遥か彼方に浮かぶ伝説の島を意味します。北国の自然環境、北欧やシベリアの少数民族の伝統的なライフスタイルにインスパイアされ、「衣食住」に関わるユニークなプロダクトを提案するオリジナルブランドです。
シンプル&グッドデザインな
スモールハウス
(トゥーレ・ハウス)
北国の風土に根ざした、ローコストで質の良いスモールハウスを製作します。
セカンドハウスや小規模ショップなど、用途に合わせてカスタマイズが可能。
AR機能付きのバードハウス
(ナノネスト)
モダンデザインの巣箱。
スマホやタブレットのカメラを向けると
アニメーションや鳥類の解説が表示される機能を実装。
自然のパターンをデジタル処理したテキスタイル、
レディースアパレルやコンテンポラリーなワーキングウェアなど、アパレル製品の展開
2024年8月オープン予定
自社製スモールハウスを活用した小さなカフェスタンド。
コーヒーやチョコレート、雑貨の販売を行っています。
〈本社〉
〒005-0854
北海道札幌市南区常盤4条1丁目1-14
〈東京支社〉
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西二丁目8番4号 EX恵比寿西ビル5階
www.haptics.co.jp
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