クイーンアンチェア商品一覧
アン女王時代に、見た目より使いやすさを考えてデザインされた椅子のことです。カブリオールレッグで曲線枠と花瓶型の板の付いた背もたれ、クッションが付いたダイニング用として作られた初めての椅子です。
▼ クイーンアンチェア ▼
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英国のおしゃれなアンティークチェア、ウォールナット材の木目が美しいクイーンアンチェア (k-1742-c)
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在庫1脚399
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英国で見つけたアンティークチェア、繊細で美しいクイーンアンチェア (k-1883-c)
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在庫3脚231
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英国アンティークのおしゃれなひじ掛け付き椅子、マホガニー材のクイーンアンチェア (q-403-c)
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在庫1脚89
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英国から届いためずらしいアンティークの椅子、クイーンアン様式のベントウッドチェア (m-685-c)
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在庫2脚287
芸術品のように美しいサロンチェアとは
クイーンアンチェアとは、18世紀、イギリスのアン女王時代に誕生したクイーンアン様式に作られた椅子のことです。
アン女王はこれまで作られてきたような華やかで豪華な見た目ではなく、使いやすさを重視し、女性らしい柔らかいデザインで、使いやすい家具が作られました。その中で一番有名なのが「クイーンアンチェア」です。
クイーンアン様式時代、家具の使いやすさを重視したことから、クイーンアンチェアもこれまでの椅子とは全く異なった作り方で、座りやすさを重視し作られてました。
クイーンアンチェアの大きな特徴は3つです。
1つ目は、背中を支える背板が中央に入り、花瓶のようなデザインになっている背もたれ。
2つ目は、座面のクッション。
3つ目は、猫脚といわれるカブリオールレッグです。
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▲POINT1
スプラットバックチェアとも呼ばれる、背もたれが中央に入ったクイーンアンチェア -
▲POINT2
クッションがついた座面
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▲POINT3
クイーンアンチェアを代表するカブリオールレッグ
背中をゆったりと支える高い背もたれには、バイオリンや花瓶、壺などをイメージした曲線的で優雅なフォルムの透かし彫りが使われ、これまで木で作られてきた座面には、初めてクッションが付けたことで座り心地が格段に良くなり、脚は猫脚と言われるカブリオールレッグが使われているのが特徴的です。 装飾は少なく、脚にアカンサスや貝殻の装飾があるくらいのシンプルなデザインです。
どれも今では当たり前のようなことかもしれませんが、当時は全てクイーンアンチェアが初めて。
現代の椅子に近いデザインで作られているので、今でも人気が高く、どんなお部屋にも合わせやすく使いやすいデザインです。
シンプルで使いやすく、さらに、丈夫で美しい、クイーンアンチェアです。
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【クイーンアンチェア商品一覧】
カブリオールレッグで曲線枠と花瓶型の板の付いた背もたれが特徴の、クイーンアンチェアをご紹介しています。
クイーンアンチェア商品一覧
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