2020年 09月 01日
再び、立原道造の詩から
「浅き春に寄せて 」の詩は・・・立原道造の詩集「 優しき歌 Ⅰ・Ⅱ 」にありました。
この詩は、作曲家の心を掻き立てるのか、いろんな作曲家が曲をつけているようです。
ネットで聴いただけなのですが、どの曲も美しく感じました。
今回、私が練習していたのは、高木東六が作曲した「浅き春に寄せて 」なのですが
私の心情に迫ってくるような旋律だったので、私の好きな歌曲の一つになりました。
同じ詩集の中に、次のような詩もありました。
夢見たものは ひとつの幸福
ねがつたものは ひとつの愛
山なみのあちらにも しづかな村がある
明るい日曜日の 青い空がある
日傘をさした 田舎の娘らが
着かざつて 唄をうたつてゐる
大きなまるい輪をかいて
田舎の娘らが 踊りををどつてゐる
告げて うたつてゐるのは
青い翼の一羽の 小鳥
低い枝で うたつてゐる
夢見たものは ひとつの愛
ねがつたものは ひとつの幸福
それらはすべてここに ある と
この詩は、作曲家の高田三郎によって曲がつけられ、日本歌曲集2に編集されていました。

発表会、コロナ渦の最中だからいつもとは違っていたみたいだけど
温かい雰囲気の中で模様されてよい発表会になってよかったです。
立原道造さんも天国からエール送ってくれたに違いないわ♬
「夢見たものは」は私も印象に残った詩でした。
結核で病状が悪化していく中、自分の夢を詩に託したのかしら
短い生涯だったけれど、今もこうして歌われていることで
彼の魂は生きていると感じました。
私もhanaちゃんが教えてくれたので彼の存在、彼の夢、彼の世界を
感じることができました。
温かい雰囲気の中で模様されてよい発表会になってよかったです。
立原道造さんも天国からエール送ってくれたに違いないわ♬
「夢見たものは」は私も印象に残った詩でした。
結核で病状が悪化していく中、自分の夢を詩に託したのかしら
短い生涯だったけれど、今もこうして歌われていることで
彼の魂は生きていると感じました。
私もhanaちゃんが教えてくれたので彼の存在、彼の夢、彼の世界を
感じることができました。
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★ アンちゃん
コメントありがとう〜
立原道造作詞の歌をもう1曲練習してみますね。
作曲家が違うので、曲のイメージは変わるかもしれないけれど
それでも、道造の世界を旋律にのせて歌曲に作り上げてる。
せっかくの出合いなので練習してみますね。
アンちゃんとこうして道造について話し合うことができてよかったです。
ありがとう〜♪
コメントありがとう〜
立原道造作詞の歌をもう1曲練習してみますね。
作曲家が違うので、曲のイメージは変わるかもしれないけれど
それでも、道造の世界を旋律にのせて歌曲に作り上げてる。
せっかくの出合いなので練習してみますね。
アンちゃんとこうして道造について話し合うことができてよかったです。
ありがとう〜♪
by hana-poketto
| 2020-09-01 12:55
| 声楽
|
Comments(2)