2010年 10月 04日
浜辺の歌
今、またこうして練習するようになってみて ・・・ そのなめらかで美しい調べに ・・・ いい曲だな~ 素晴らしい曲だな~って、改めて心を動かされています。
1. あした浜辺を さまよえば 昔のことぞ 偲ばるる
風の音よ 雲のさまよ 寄する波も 貝の色も
2. ゆうべ浜辺を もとおれば 昔の人ぞ 偲ばるる
寄する波よ かえす波よ 月の色も 星のかげも
3. はやちたちまち 波を吹き 赤裳の裾ぞ 濡れひじし
病みし我は すでに癒えて 浜の真砂まなご今は
この浜辺の歌に、3番があることを今回初めて知りました。 この3番の歌詞には、何か深い意味がありそうです。 病みしとあるから・・・きっと療養していたんだろうな・・・結核かな・・・まなご=愛子・・・子どもにも長い間会っていなかったのかな ・・・ 健康を取り戻した今、昔のことや、昔の友人たちのことが懐かしく想い出されているのだろうか ・・・・・・
今までは・・・郷愁を誘う歌だなあ ・・・ くらいにしか思っていませんでしたが、この歌詞には作詞者の深い想いが歌い込まれているようです。
作詞者は、林古渓。 作曲者は、成田為三。 詞と曲がぴったり合っていて、人々の心に響いてくる ・・・ 時代や世代、性別を越えて、今もなおこうして新鮮な感動を感じさせてくれる曲 ・・・ これが名曲なんでしょうね。 先生がこの前話して下さった、音楽の普遍性を持つ曲なんでしょうね。
今回先生が選んでくれたこの曲は、私の歌の練習にいっそう力を与えてくれています。 ゆったりした曲が何かしらとても心地よいのです。 高い音も、お腹の下の方のポジションから出せるようになってきて、楽になってきました。 曲想を感じつつ、気持ちよく歌えたらいいなあと思っています。 明日はレッスン日です。 今日ももう少し練習します。
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by hana-poketto
| 2010-10-04 17:32
| 声楽
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