久しぶりの故郷 : hanaぽけっと

久しぶりの故郷

 中学、高校時代を過ごした懐かしい故郷に帰ってきました。 故郷と言っても・・・もうそこには家族は誰も住んでおらず、父母のお墓があるだけなのですが・・・しばらくお墓参りにも帰っていなかったし・・・瀬戸内の穏やかな海に包まれたいと言う思いも募り・・・ちょうどアトリエも休みになっていたので、思い立ったように広島に向かって車を走らせました。

 これは、ホテルの窓から朝方撮った瀬戸内海です。 静かで穏やかな海でしょ! 今回は、自分でも可笑しいなと思うくらい・・・懐かしいなぁ・・・落ち着くなぁ・・・私はこんな自然に包まれて育ったんだなぁ・・・と、えらく感傷的になってしまいました。 これまでと違う自分に・・・年をとってきたせいかなぁ・・・と思いつつも・・・いかん、いかん、こんなセンチな気分になっては!まだまだそんな年でもないだろに!・・・と自分を元気づけました。(笑)
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 こちらも、ホテルの窓から撮ったものです。  海沿いに続く道路の脇には、トラックも停まっていました。 運転手さんは仮眠中なのでしょうかね。 
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 お昼過ぎてから奈良を発ったので、目的地に着いたのは午後6時過ぎ。 お墓参り用のお花を買い求めて、お寺に向かいました。 お寺の住職さんに挨拶をした後、父母の墓へ。 父母の墓からも、穏やかな瀬戸の海を見降ろすことができます。 線香の香りと自生しているらしかったスイカズラの花の香りが入り混じる中、夕暮れの海をしばらく眺めていました。

 翌日は、昨年末に亡くなった叔母の実家の墓にお参りしました。 叔母は独身だったので本来はそこに眠るはずでした。 でも、いろんな事情があって奈良の地に埋葬したので、私は気にかかっていたのです。 叔母はもしかしたら故郷を懐かしんでいたかもしれないなと思ったりしていたのです。

 叔母の実家の墓には小さい頃しか行ったことがなかったので、お寺に向かう道すらすっかり忘れていました。 案ずることはないですね、行ったら行ったで思い出しました。 でも、お寺には辿りついたものの、目指すお墓がどの辺りにあるのか全く見当がつきませんでした。 お寺の方に案内して頂いて、ようやくお墓に辿りつけました。

 お墓の掃除を簡単に済ませてから、叔母の父母が眠るお墓に叔母の写真を立てかけました。 叔母は喜んでくれたでしょうか・・・懐かしい想いに浸ってくれたでしょうか・・・叔母の父母に抱かれたでしょうか・・・・・叔母はきっと喜んでくれたに違いない・・・・・そう思いたいです。
Commented by 藤色のアン at 2010-06-04 21:57
懐かしい故郷へ帰省されてたんですね。いつ見ても、瀬戸内海は、良いですね~。 自慢の一つです。
お墓参りもされたんですね。ご両親も叔母様も叔母様のご両親もきっとお喜びでしょう。
お墓参りをするとホッとしますね。やっぱり、御先祖様のお陰で自分が今居るんだと自覚します。
Commented by アン at 2010-06-05 10:13
廣島の故郷にお墓参りしてきたんだね
hanaちゃんもご両親がもう他界しているんだね
私も富士山の麓にある母のお墓に年に一度参るけど
そこに骨があると思うと母の近くに来てるとすごく感じるの
なんともいえない気持ちになる
hanaちゃんの叔母さんも瀬戸内の海の見えるお墓に両親と一緒に
入りたかったでしょうに、、、一人でちょっとかわいそう
写真を両親のお墓に立てかけて逢わせてあげるなんてやさしいな
いいことしたね
すごく喜んでいるに違いないわ
Commented by hana at 2010-06-05 16:11
★ 藤色のアンさん
穏やかな瀬戸の海が見えてくると、あ~帰ってきてよかったな~
って、いつも思うのですが、今回は特に思いました。
故郷は遠くにありて思うもの・・・と言いますが
たまにこうして帰ると懐かしさで胸がいっぱいになります。
日にちが許せばもう少し長く滞在したかったです。
次回はもっとゆっくりたっぷり故郷の風に包まれたいなと思っています。
アンさんも、お婆様のお墓に参られたようですね。
私も今回祖父母のお墓に参りました。何十年ぶりでしょう。
ご先祖様とのつながりを感じ、何かしらホッとするひとときでした。
Commented by hana at 2010-06-05 16:27
★ アンちゃん
父母に会いたいな・・・故郷に帰りたいな・・・
そんな想いがだんだん募ってきて、思い切って帰ってきました~。
滞在する時間がもっとあったらよかったのだけれど、ちょっと短過ぎました。
奈良へ向かいながら、あ~もう少し居たかったな~って思いました。
また機会を見て帰ろうと思ってます。海が見下ろせるよい宿も見つかったので。
叔母さんのことはホントいろいろなことで悩みました。
晩年の叔母さんのことを一番知っているのは私だけだから・・・
でも、今回帰ってから、これでよかったんだって思えたのでよかったです。
叔母は身寄りのない方の共同墓地に眠っています。
私が元気な間は行事のたびにお参りしてあげるつもりでいます。
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by hana-poketto | 2010-06-04 17:15 | お出かけ・旅 | Comments(4)

心地良い時間がゆっくり流れるそんな毎日にしたいな!

by hana