できるだけ数減らしたのに写真６６枚。
そしてどこかで記事分割するかと思ったけど切りどころもわからず。
「え〜っ！！見る気失うわー」って声いっぱい聞こえてきますが、
すみません。そんなのおかまいなしにいっちゃいます。



今年は足跡いっぱいあるけど姿は見ないな〜と思っていましたが
昨日久しぶりにお会いしました、たわし君（ハリネズミ）。


最後に会ったのはいつだっけ、と思って過去の記事探していたら
「たわし君」でタグ作っていたことを知りました（すっかり忘れてた）。

それ見たら、２００７年が初めての出会い。
そこからどういうわけか毎年１回お会いしています
（同じたわし君じゃないと思うけど）。
去年はこの時を待っていたのヨ！と興奮した「たわし君ミニ」
だったんですが、今年は、過去最大のたわし君でした。
（写真じゃちょっとわかりにくいですが）



まだ真っ暗の中、ティーニータイニーの散歩にでかけようと
ふたりを連れてドアを開けたらそこにゴロンとたわし君が。
ってことで毎度おなじみ少し遊ばせてもらうことにして
家にお持ち帰り。

朝ご飯待ちの猫ズに囲まれる。


少し明るくなって来てからガゼルチームのところへ。



でも朝ご飯に忙しいガゼルチームより先に、
まず興味津々で集まって来たのは猫ズ。



固まって動かないけど、やっぱり「モノ」ではないことは
わかるらしい。



はっちゃんはとりあえず近くに来て、


相手の出方を見ることにしてみた。


しかし、待ちくたびれて根負けの本気寝。



いつどこに動き出してもいいように、チームワークの見せどころです。



そうこうしているうちに、ガゼルチームの朝食が済んだので
お持ちしてみました。



なぜかハートで求愛のたわし君。



２０１２年生まれのアリーンは、たわし君に会うのはお初。



遠巻きに見ていたけど、猫のつーちゃんがたわし君いじってるの見て、


俄然興味をそそられる。



でも、ここまでがせいいっぱいでした。



たわし君にちょっとビビって、わざわざ柵の外に
まわって見学するメンバー。



そんなことしてたらけっこう明るくなってきて、
夜行性のたわし君、昇って来た朝日に
「朝かぁ〜」


「って、のんびりしてる場合じゃねー」


行かなくっちゃと、タワシもしくはイガグリ体勢から
立とうとしたところに、思わずワタシくしゃみしちゃって、



クルリン。


・・す、すみません。


「あーびっくりした」



「あのねー、意外と大変なのよこのイガ服から出るの」




そーいやそうでした。こちらたわし君２００９の動画ですが、
イガ服から出るのけっこー大変で、
動くたわし君に、プシっとかブビーっとかガゼルが警戒音を出すので
そのたんびにクルリンとなってなかなかイガ服から
出られなかったたわし君。








ってことで、もう一度、やりなおし。
かわいい顔して、手は意外とオトコマエの剛毛っぷり。



ぎゅーっと広げる。
「ちょっと、今度は邪魔しないデヨ」



って言われたんだけど、ちょっと動き回るのに都合の悪い場所だったので
場所移動。




すみませんね。

・・・



では、たわし君2012、いきまーす！


ってことでたわし君、寝る場所を求めて移動開始。
相変わらずのこの後ろ姿のかわいさ。たまりません。



移動しだしたら早い早い。



一心不乱に前へ。




夜行性で目はほとんど見えていないようで、
大きな音がしない限り、周りにだれがいようとおかまいなしです。



あちこちで見学者。





しばらく動き回った後、ガゼルのブビーっ！！という警戒音に
クルリンとタワシ状態になってしばし動かなくなったたわし君。



と、そんなたわし君の隣に来て用を足すつーちゃん。
ナゼ・・


周りが静かになると、
チラリんと開いて来たところが（ω）こんな形に。
何をやってもかわゆし。



はい、移動再開！


たわし君のベロはきれいなピンク。


ちなみにガゼルは牛と同じで黒く（って書いて「おお、牛と同じ黒か」と
思う人がどれだけいるかって話ですが）、
裏の奥の方はピンクです。






たわし君って、顔もかわいく
（でもこの顔でバリバリとサソリ食べるんだそうですが）


全体のフォルムもたいへん萌え要素いっぱいですが、
わたしはこの足がたまりません。



余談ですが、わたしのお気に入りは、顔はたわし君２０１０、

足はダントツでたわし君２０１１。





たわし君２０１２もまけずおとらずたまらないですけど。

うひひー、足が、足が〜。




チロンと出たしっぽもかわい。



でかいごーちゃんのことなんてまったく眼中なし。



動き回っていたたわし君、ガゼルチームが集っているところに到着。



ディーマ「また来たね・・」
ダマーニ「うん、また来たね・・」



でも周りほとんど見えてないたわし君、そのまま前進。



さっきも近く通ったし。ってさばちゃん余裕で見ていたら、


自分に向かってこられて、たわし君に襲う気はまったくないけど
ひとりビビって飛び上がる。


ダマーニ「やるわね・・」
ディーマ「うん、やるね・・」



そんな周りの喧噪なんぞ気付かずに進んでいくたわし君２０１２。



大した絡みなく、ガゼルチームは去っていきました。



以前はたわし君によく反応して、笑わせてくれたガゼルチームだったんですが、
どうも最近ガゼルチームが遊ぶ広場でよくハリネズミの足跡を見るので
みんな見慣れてきたのか、期待していたより薄い反応でちょっと残念。


でも、動けばやっぱり気になるんですけれど。



（動くガゼルとたわし君２００９）



ってことで、いっぱい楽しませてもらったので、
たわし君２０１２とはお別れのお時間。
外の砂漠の木の下でさようなら〜。





この後どうやって隠れるんだろうと興味津々で見ていたら、
木の下をぐるぐるまわって枯れ葉の下を覗いたりした挙げ句、
戻って来て一緒に見学していたごーちゃんの尻尾にぶつかり、


フガフガ匂いかいでましたが、なんだかわかったんでしょうか。



で、その後また木の下をぐるぐるまわった後に木から離れて
家の壁沿いに歩き、隙間から庭に侵入。
慌てて庭にまわったら、すごい勢いで走っていき
狭い暗い物陰に入っていきました。



今年もどもありがとね〜。
また来年〜（？）