はなまるな日々
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シャンプーはなちゃん。

パパとデートに出かけてしまったはなちゃん、夕方になると庭に戻ってきました。

でも父はもう家には入れられない、とはなちゃん用に大きな箱を用意してあげ、水とごはんを置いてみました。

すぐに家の中を見られるように窓という窓には踏み台を置いておきました。

まるちゃんてんちゃんがいる部屋を覗いていくのかと思いきや、見向きもせずに部屋の横を通りすぎてしまい、たまたま窓辺にいたまるちゃんてんちゃんはしばし不思議顔でした。

夜になっても戻ってこないママが恋しくなったのか、まるちゃんとてんちゃんはしょんぼりしていました。

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前日までママのおっぱいを飲んでいたてんちゃんですので、やっぱり寂しいのでしょう。いつもより遊びの時間も短く、早寝してしまいました。

はなちゃん、もう帰ってこないのかぁ…と一晩どこで過ごしたか分からずじまいで朝を迎え、猫の保育園に「おはよう~ママのいない夜はどうでしたか~」なんて言いながら入って行くと、てんちゃんが喉を鳴らしながら私を見つめています。おっぱいの時間以外に喉を鳴らすのは初めてです!
じーっと私もおめめを見つめながら優しく「ママいなくてももう大丈夫だねぇ、一人前になったねぇ」と褒め称えました。

まるちゃんはといえば、私にからみついてきゃっきゃと遊び、ごはんを手に再び私が登場すると、ごはんめがけて走ってきて喉を鳴らしながら食べています。
一晩、おっぱいがなかったので腹ペコだったようです。
ふたりとも自分ひとりで喉を鳴らした日、ゴロゴロ記念日です。

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しかーし!この時にはすでに庭に、ぎゃーぎゃー鳴いてるはなちゃんがいました。

まるちゃんてんちゃんのいる部屋にまわって鳴いたりしてて、大変つらい状況です。

出勤の準備をしてみんなに声をかけようと猫部屋を覗くと、結構な高さの窓なのに、はなちゃんがぽちょんと窓の向こうに座ってタワーにいるまるちゃんてんちゃんと交流しています。

「どゆこと?!」

外に出てみると庭にいた父が、「足場を作ってやった」と言うのです。

窓側にまわってみると、ひっくりかえしたビールケース→オケ→バケツ→洗面器→はなちゃん。

ぐらぐらです。

「中国雑技団じゃないですか!」

ちょうど私の顔の位置でぐらぐらのはなちゃん。
喉を鳴らして家に入りたいよ~と甘えています。

父はもう少し様子見るから、と言うので私はそのまま会社に行きました。

そして一日中なんとなくはなちゃんのことをどうしようかと悩みながらもお仕事終了、帰宅すると、

はなちゃんは庭のイスで優雅にくつろいでいました。


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私もしばらく一緒にくつろぎました。一日中庭の芝生の上にいたそうです。
そしてその夜もはなちゃんは窓という窓にへばりつき、家にいれてくれ、いれてくれ、と鳴いています。出窓に張り付いて鳴くはなちゃんを見てかわいそうでこっちが泣きそう。もう限界。

家に入れてシャンプーしました。

はじめてのお湯の感覚に声も出ない様子です。

今の猫のシャンプーってすごいですね!泡切れもよく、タオル乾燥であっという間に乾いてしまうのです。あっという間にふっわふわ。

ふわふわのはなちゃんが部屋に戻ると、あんなにしょんぼりしてたふたりがきゃっきゃきゃっきゃと大騒ぎ、大喜びで追いかけっこをはじめました。

幸せそうにおっぱいを飲むてんちゃん。

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結局、脱走して楽しかったのは丸一日だけのようでした。

それにしても緑の中を走り抜けるはなちゃん、かっこよかったなぁ~!!

かっこいいはなちゃんを見て、昔のちゃこを思い出しました。ここに引っ越してからのちゃこは野生の鳥のたまごを食べたり、トンボやカマキリをお土産にしたり、トカゲで遊んだり、15歳くらいまでお外で遊びまくりでした。晩年はお庭をくるっと一周するだけで家に帰りたがっていましたっけ。
はなちゃんもきっとそういう生活がしたいんだろうなぁ。



# by u3chaco3 | 2019-08-09 19:07 | Comments(6)

いろいろあったはなちゃん

前の更新からあっという間に1週間経ってしまいました。

はなちゃん、日曜の朝になんと脱走してしまったのです。

パパの訪問のせいか、はなちゃんは2日連続くらいで外を見てわおーんわおーんと鳴くようになっていました。

お外に出たときも振り向きもせずに行ったので、これは本能だ、と思い、私はお別れを覚悟していました。みいちゃんも出たら大変なので玄関は閉めて追いかけてみたものの、あっという間に行ってしまったはなちゃん。
危険な暑さなので私はおうちではなちゃんを待つことにしました。

そして30分後、カリカリカリカリと玄関で妙な音がすると思ったら、玄関にはなちゃんの影が!

「はなちゃん!帰ってきたね!」と喜んで開けると、なんとトカゲをくわえて私を見上げています。

ぎゃーー!!!!っと叫んで玄関を閉めてしまいました…はなちゃんは玄関を閉められてショックだろう、と少しだけ開けてみるとトカゲを食べてしまっています…。

そして玄関を開けた私のほうを振り向きもせず、また走っていってしまいました。

そして数分後、私ははなちゃんがまだその辺にいる気がして「はなちゃーーん!」と叫びました。

すると、「にゃーーん!!」と叫びながら遠くから犬のように全力で走ってくるはなちゃん!私は嬉しくなって両手を広げて、毎朝しているようにはなちゃんを抱きとめようとしました。が、全力で私のわきをすり抜けるはなちゃん…広げた私の腕のさみしさよ…。
芝生のうえでコロンコロンしているはなちゃんを抱っこすると、犬のようにはぁはぁしていて心配なくらい興奮していました。はぁはぁしながらも私にしっかりしがみついて抱っこされていて、ますます愛しくなってしまいました。

「こんなに楽しそうなはなちゃんを家に閉じ込めるのはどうなんだろう…」と思って、私だけ家に入って様子をみることにしました。

そして数分後、また玄関でカリカリカリカリ…さっきのこともあるし、とそーっと開けてみると…

スズメをくわえていました。

ぎゃーー!!!とまた玄関を閉める私。

「えーー!なんでー!スズメあげるのにー!」みたいな態度で芝生に持っていってます。

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そして「とりゃー!えいやー!」と張り切っていたぶっているのです…。

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「なんという野生…もう家には戻ってこないな」とさらに覚悟する私。

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それにしても野生のはなちゃんはかっこいいです。初めて会ったときも田んぼを駆け抜けるはなちゃんはかっこよかったのです。美しいはなちゃんが緑の中でハンターしたり走り回ったりしてる姿にしばし見とれてしまいました。

みいちゃんも芝生で遊ぶはなちゃんから目を離せません。

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そうは言ってもまるちゃんてんちゃんに会いたくないんだろうか…大丈夫だろうか、ととても心配です。その後、またカエルをプレゼントしてくれました。
どうかどうか手ぶらで帰ってきてください。

そしていつものパパの声が聞こえてきました。

ふたり仲良くデートしに行ってしまったのです…。

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つづく。

つづくんですが、はなちゃんは今、家にいます。シャンプーまでされてふかふかのはなちゃんがいます。

つづきはまた…。



# by u3chaco3 | 2019-08-08 19:05 | Comments(2)

それって何泣き?

子供のころ、人生で嬉し泣きをしたことのある人って意外と少ない、というようなことを耳にしたことがありました。

「えー。明菜ちゃんがレコード大賞を取ったとき、すごい泣いてた、あれのこと?」と、あんな泣き方は確かにそんなにないだろうけど、たとえば子供を産んだ瞬間とか?卒業式とか?いろいろあるんじゃないの?とうすぼんやり子供心に思っていました。そして最近また嬉し泣きについて考えていました。

学校が嫌いだった私は斉藤由貴じゃないけど卒業式で泣く気持ちは全然分からないし、出産もしてないし、レコード大賞も取ってないから分からないや、なんて思っていました。

しかし、ふと、あれは何泣きだったのだろう?と思うとやっぱり嬉し泣きだったのではないかと思う出来事があるにはありました。

それは10歳でガンセンターに入院していたときのことでした。

小児科の看護婦さんは、あまり人員の入れ替えがありませんでした。
地味に5人くらいは入れ替わっても3年間で大幅な人事編成は2回くらいしかなかったと思います。なので、看護婦さんとは大変密な関係になり(←変な意味じゃないですよ)入院期間が異様に長いわたしのようなプロの患者には少なからずご贔屓の看護婦さんというのがいました。

なかでもIさんはとても美人で、一目で「なんという美人!しかもちょっとおっかなさそうなのもいい!」と私はIさんを大変気に入りました。Iさんのほうもなぜか検温や食事の配膳のときもちょっとベッドに腰掛けてお話していったりとわたしを気に入っていたように見えました。相思相愛ってやつですね。

Iさんは他の患者さんや同僚からはちょっとおっかない人として通っていました。わたしもそうは思っていましたが、ただニコニコとしてる人よりも正直でいいな、とも思っていました。

ところで、当時の抗がん剤のコースを簡単にご説明しますと、一日目、輸液を数時間流し、二日目、抗がん剤を注入(約2時間)、三日目、輸液でひたすら抗がん剤を排出、四日目、様子を見て点滴終了。

点滴の針は刺しっぱなしですので手の甲に針を刺し、手の平にシーネをテープで巻きつけられそれを握って4日間を過ごします。

2日目は1時間おきに嘔吐で入ってきた点滴まで口から出てくるので、まるで毒をもられた人のようです。3日、4日め、は抗がん剤は入っていないのでさぞかし退屈だろう、と思われるかもしれませんが、2日目の嘔吐の激しさと体に残った抗がん剤の影響で3日目も吐き続けます。

しかし看護婦さんたちは3日目はベッドに座るように促したり、もう抗がん剤は入れてないから起きましょう、などと言います。

いい子たちは真っ青な顔でベッドに起き上がっては吐いたり、横になっても寝ないようにしては吐いたり、果物をかじってみては吐いたり、とそれはそれは健気に日常生活に戻れるようにがんばるのです。

しかしわたしはいい子ではありませんでしたので、眠り薬入れて!と看護婦さんの顔を見るたびに懇願します。しまいには眠り薬の名前を看護婦さん同士の会話から聞き取りしっかり覚えて「○○入れて!」と薬名まで指定して懇願です。
子供はなんでも小耳にはさみますので看護婦さん同士の会話は要注意ですね。

たいていの看護婦さんはそう言うとよほど苦しいのだろうと薬を入れてくれます。私はとにかくこんなつらい症状は寝て時間が経ってしまえばいいと思っていました。点滴を抜くころには体重も落ち手首もやせ細ります。それを心配して看護婦さんは起きろ起きろ、日常と同じ生活をしろ、食べられるなら食べろ食べろと言います。でも私は頑なにそれを拒み、枕から頭をあげることもせず、とにかく眠らせろ、と言い張ります。もちろん数時間おきの嘔吐付きです。

あるとき、美人のIさんが深夜勤務のときがありました。12時から出勤だったIさんが夜中にわたしのベッドに見回りに来たときにちょうど目を覚ました。しかし目が覚めると同時に吐くわたし。

にこにこと優しい言葉をかけながら「大丈夫大丈夫」と背中をさすってくれるIさん。「もう薬は入ってないからお腹空きすぎちゃって気持ち悪くなってるんじゃないかな」とか言ってますが、相変わらず「何もいらない」と拒絶するわたしです。

そして翌日、お昼近くになってまだぐったりと寝ているわたしのベッドの横にIさんがやってきました。
深夜さんなのに帰らないのかな?と思っていたら「もう帰ったことになってるからゆっくりできるよ。これ買ってきた。口から何か入れたほうがいいかなと思って」と手に売店で買ったという味の付いていないカキ氷を持っていました。そして「大丈夫大丈夫」と言いながらそれをわたしの口に運んでくれたのです。食べろ食べろと言う看護婦さんはいても実際にこうして何かを口に運んでくれた看護婦さんはいませんでしたので、びっくりした私は思わずその氷を口に含みました。ぐったりとして表情すらない私は笑うこともなくただただ次の氷を口に含みました。

時間をかけて半分ほど食べると「すごい!半分食べれた!こんなに食べれたよ!」とIさんが本当に嬉しそうに言いました。そのIさんの輝くような笑顔を見たとき、私の目から突然、滝のように涙が流れ出ました。自分でもなんの感情か分からないまま、ただただ目からはとめどなく涙が流れます。声も出さずにただただ涙が流れるに任せているわたしを見てIさんの目も真っ赤でした。静かな平和な時間でした。

これ嬉し泣き?

ところで、4日間何も食べずにガリガリに痩せはするものの、点滴を抜くとだるい体にムチ打って熱い風呂に入りたい、とおっさんみたいに「風呂だ風呂だ!」と騒いでお風呂タイムにしてもらい、大きなバスタブに湯を張ってたゆたうのがお決まりでした。これもIさんが提案してくれた回復法です。たいていの看護婦さんは「まだ危ない、ふらついて転んじゃう」とか言いましたが、意外とこれをきっかけにシャキっと回復したものです。

で、風呂上りになんと母に頼んで地下の食堂のラーメンの出前をしてもらったりするのです。
無心でラーメンと格闘、もう格闘なのです。時間が勝負、すごい早食い。残しちゃうと「それ見たことか。」と言われて次がないから必死。死にかけてたけどラーメン愛は頭のなかでぐるぐるしてたし、やりたいことでいっぱい、食べたいものいっぱい、煩悩いっぱい、ビバ煩悩!

ちなみにフライドチキン愛とかスエヒロのステーキ愛の場合もありました。

煩悩ですもの、ジャンクなほうが楽しいし美味しい。

清すぎるとあっという間にあの世に連れて行かれちゃう、みたいなことを本能的に感じてたのかもしれません。

さてさて、猫の保育園、家じゅうを冷房してなんとか温度を30度以下にしてますが、35度以上の猛暑の日はなかなか難しいです。夜になるとやっと快適温度になって見ているこちらもほっとします。

全然乳離れしないてんちゃんです。男の子は甘えん坊ですね!
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# by u3chaco3 | 2019-08-02 20:02 | Comments(10)

パパには帰っていただいて…

昨夜もまたパパがやってきました。

パパが来ると色めきだってしまうみいちゃん。

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クネクネしていてとてもかわいいです!

はなちゃん一家が広縁で遊んでるのに、来て一家を目撃してしまうのですが、お構いなく叫んでいます。

この時のみいちゃんの心理がよくわかりません。

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みいちゃんが鳴いているのに、はなちゃん一家がみいちゃんを無視するので、みいちゃんの声がだんだん大きくなります。

まるちゃんてんちゃんがパパを見て慌てたり威嚇したり、そんな子猫たちの様子を見てはなちゃんが大きな声で鳴きます。

みいちゃんとはなちゃんとパパですごい合唱です。

すごすぎる合唱なのでパパには帰っていただきました。

この画像にはよーーーく見ると5匹の猫がいます。

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まるちゃんの前にパパ(外側)、その左にてんちゃん、手前にはなちゃん、そしてガラス戸に写るみいちゃん。

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みいちゃんがくっきりガラスに…楽しい猫の集会です。

どう見てもみいちゃんが活性化している、赤ちゃん返りしているとしか思えない表情です。

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調べると年寄り猫さんが子猫でハッスル、みたいな現象はあるようです。

そこまで年寄りではないみいちゃんですが…。

はなちゃんがパパに会った日は発情のようなものがあるのか、朝まで大声で鳴いてしまうので、パパとの対面はなかったことにしてもらいます。かわいそうな気がしますが、子猫たちも威嚇してるし、パパなんて来てないよ大作戦です。

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昨日と今日は記録的な暑さ、猫の保育園にはクーラーがないので居間のクーラーをかけて家中を冷やしています。電気代おそろしいな!

# by u3chaco3 | 2019-07-31 19:03 | Comments(2)

夏はピンク色で。

土日は平日にできなかった用事をあれこれこなして掃除して洗濯して猫たちと遊んだらもう終わり。パソコンを開ける時間もなければスマホをゆっくり見てる時間もありません。

平日はルーチンなのでかえってゆっくり夕食後などにスマホを見てたりします。
「絶対に9時にはお風呂に入る」だけを守ればいいだけの平日です。

日曜の午後に猫の保育園の前を通りかかると、さっき給食でお腹いっぱい食べたはずのまるちゃんが、ママのおっぱいを飲んでいました。

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「おっぱいは別腹なの?デザートなの?」と、初の親子猫との生活を送っている私はスマホ片手に興味津々で近寄ります。


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おっぱいを飲んでるまるちゃんをはなちゃんが優しくなめてあげています。

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それにしても優しいママでよかったね~!と満足そうなまるちゃんをなでなで。

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はなちゃんはいいママだね~!とはなちゃんもなでなで。

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それを高いタンスのうえから見てるてんちゃん。

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みいちゃんはとなりのお部屋で開きになって寝ています。

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あっちもこっちもかわいい子たち!みいちゃんにちゅっちゅ、はなちゃんまるちゃんてんちゃんにもちゅっちゅして、日曜の午後はこうでなくちゃ!

土曜日は父の病院の送迎で待ち時間が長くなることが分かっていたので、病院へ送ってからスタバへGOです。

午前中のスタバは空いているので大好きです。

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いつも通りラテをオーダーしたけど、目の前の女性も右隣の女性もピーチフラペチーノとピーチタルト。ピンク大好きなわたくしとしたことが、こんなピンクのものを前にラテなんて頼んじゃって大後悔。次から次へと来る女性客がみんなピーチフラペチーノを手にしていました。

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左隣の女性がわたしと同じラテを飲んでいたのがせめてもの救い。お互い次はピンク色のもの頼みましょうね、と心で話しかけて再訪を誓ったのでした。

という、わたしのピンク色への思いが伝わったのでしょうか、今日のランチに同僚さんがアンリシャルパンティエ、シーキューブの生ケーキを差し入れしてくださいました。

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桃のティラミス。

ティラミスの定義ってなんだろう、と思わずにいられない桃のティラミス。

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さっそくその場でティラミスの語源をググってみると「わたしを元気づけて!」という意味だそうです。女性が夜遊びする前に男性に振舞うとかなんとか…うなぎパイみたいな?なんか台無しになりそうなので調べるのもほどほどに。

きらきらの桃、そして桃のゼリーが儚いほど優しい甘さ。とても爽やかでした。

もうひとつ、キャトーズ・ジュイエのタルトシトロンも。

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レモンのクリームとオレンジのクリームの酸味が強い爽やかなケーキでした。

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今週も1週間はじまりました。暑さもなかなかのものになってきたので、睡眠と食事に気をつけて日々の疲れをためないようにしたいと思います。


# by u3chaco3 | 2019-07-29 19:40 | スイーツ | Comments(5)

猫たちとの日々を中心としたあれこれ。


by ゆう