すっかりかつぶしが気に入ってしまい、キッチンまで来ては私や父を見上げて大きなおめめでにゃーにゃーとかつぶしコールが止まらないみいちゃんです。
みいちゃん、ご褒美というのは何かすごいこととかいいことやったときにもらえるんだよ?なんて父が言ってますが、私が「かわいいことへのご褒美じゃない?アタシってかわいいでしょう?って言ってるみたい」と言うと、ふーん、とかつぶしを手にする父です。
梅雨頃に山茶花の挿し木をしたのですが、それが見事に根付いてきれいな花が咲きました。
昔、水曜どうでしょうを見ていたら、田中真紀子のモノマネのまま何かを読み上げた大泉洋ちゃんが山茶花を思いっきり「やまちゃばな」と読み、まわりのリアクションでどうやら違うと気付いたら「ごめんなさいね、勉強不足でね、これはなんとお読みするの?」と田中真紀子のまま聞いたことを、山茶花を見ると思い出します。こういう記憶って意外と消えないものです。
寒いのでやまちゃばなは玄関の下駄箱のうえに鎮座させております。
ここには母が撮った写真が飾ってあります。
まだ1歳のふうちゃんの手を取って満面の笑みでふうちゃんを見つめる私と、母のカメラに気を取られるふうちゃん。
ふうちゃんには毎日毎日、生まれてきてくれてありがとう!と言ってましたっけ。愛しくて言わずにいられず、ふうちゃんもそう言うとゴロゴロゴロ~と喉を鳴らして足踏みをしてました。最後の日までそうしていたのですが、はなちゃんたちにはあえて言わないようにしています。楽しめ~うまいもん食べて~たくさんあそべ~とか、それくらい。親子一緒にいることだし私があまり介入しないほうがいいかもしれないし。はなちゃんには「はじめてはなちゃんに会ったあの日のこと」というタイトルで長々と抱っこしながらお話すると、目を細めて喉を鳴らしながら聞いてくれます。(←耐えてるだけかもしれない)
みいちゃんはふうちゃんをパパと思っていたので、人間よりもパパであるふうちゃんの後をずっと追いかけてました。今は私たちの後を追いかけてますが、どうやらまるちゃんにも興味があるみたいだし、また猫同士でも楽しくなったらいいな、と思います。
「ここがまるちゃんの定位置かもしれない!」
また脱走してふうちゃんがよく座ってたイスの上でくつろいでいました。ふうちゃんがいるかと思って一瞬ドキっとしましたよ。
さて、お腹にいいと聞いたので、きのこやわかめのみそ汁を作って、
冷蔵庫にあったカブを煮込んでとろっとさせてみました。
ビフィズス菌とか乳酸菌を採っても、野菜などの食物繊維を採らないとダメとのことで、あらためて食物繊維に気をつけています。もともと野菜は多い食卓ですが。
とはいえ、スイーツも多い!!
ベルギーチョコをいただいて、ランチの後にみんなであーだこーだ言いながらスイーツタイムでした。
ルビーチョコレートとかなんだか変わったものもありました。
社食はたまに揚げ物もあるし、そのあとにスイーツじゃカロリーも栄養も心配ですから、夕食でバランスをとらないと。
成城石井で買ってきてくれたようです。
成城石井にもずっと行ってないけど、紀ノ国屋に行きたい!そしてなにやら見たことのない瓶入りヨーグルトとか外国のチーズを食べたい!
欲望うずまく週の真ん中水曜日でございます。