続きです。
午後は駐車場からシャトルバスが出なかったので(正しくは、道路が渋滞するので時間通りに出ても到着しませんよと、時間通りに発車せずに満員になるのを待つとのことでしたので)、歩いて向かいました。会場から見るのかな?と思ってたら、会場が見渡せる橋の上で見ようということになりました。
おひさま燦々で、風が気持ちいいです。
・・・ん?風?
それが問題でした。
風が強いんです。
準備が進んでいないのは、風が強いせいでした。
なかなかグリーンフラッグになりません。
風が弱まるのを待って待って・・・。
時間が過ぎていきました。
そして、もう夕方になる頃、やっと!
やっと~!
一斉離陸です!
これが見たかったんです!
日暮れが迫る時間のない状況で、各チームのバルーニストが頑張ってくださいました。
みかんもたくさんの写真を撮りました。(まだ整理してないけど。)
バルーンを手に取る・・・をやってみました。
こっちが前のよりちょっと成功している写真。
手の甲にバルーンを乗せてみました・・・って感じで。
このあとの夜の部があるので、当初の予定の競技ではなく、タスクも減らしての競技になったようですが、空に浮かぶバルーンの姿が見られて本当に嬉しく思いました。
ロボットと言えば、歩いている途中で、自動芝刈りのロボットを見かけました。あまりに近くを人がたくさん歩いたせいか、エラーのランプがついて止まっていました。(~~すれば、すぐに動き出すんだけどね・・・という彼を止めました。)
会場が変わって、夜の部です。
バルーンイリュージョン2023!
会場正面からではなく、対岸から見ました。
水面に映るバルーンの灯りがきれいです。
みかんと一緒にはしゃぎました。
みかんがファンになったバルーンもきれいです!
HONDAグランプリのバルーンレースとして、佐賀や佐久に行っていましたが、この一関・平泉バルーンフェスティバルも一覧に乗っているバルーンフェスティバルなので一度観戦したいと思って、やっと今回思い切って出かけてきました。
でも、このバルーンフェスティバルが開催されたきっかけを知りませんでした。
震災の翌年から、被災された人や土地を応援することを目的に始まったのだそうです。このバルーンの灯りが空に届きますように、みなさんが元気で過ごせますように・・・とアナウンスされていました。
気仙沼を訪ねたときも水が到達した高さが表示されているものをいくつか見かけました。忘れてはいけないことでした。
写真は、見られるものも見られないものもたくさん撮りましたが、ちょっと見られるものでも全部載せられないので割愛・・・。
祭りのあとは、道を覚えられない私でも、ちゃんと駐車場までたどり着けるものですね。人の流れができていて、それに逆らわずに歩いていたら指定された車を停めたお役所の駐車場へ着きました。(もちろん、案内人が居てひとりじゃないのですが・・・。)会場へ向かっているときよりも会場から去るときの方が時間がかかっていないような気がします。流れに乗って歩いたので、行きがけに見つけた天然物のたい焼きのお店を素通りしてしまいました。残念です。
そして、晩ごはんは宿近くのローカルな和風ファミレスへ行きました。
メニューの組み合わせがおもしろかったので注文してみました。
エビグラタンとかけそばセット、ミニサラダ・茶碗蒸し付き。
夜の空気で冷えていたので、温かい料理はとてもおいしかったです。
翌朝は最終日。
この日も早寝早起きです