ライフェンドライヤーを美容師が口コミ評価!ダイソンとの違いもまとめてみた
- ライフェンドライヤーはどう?
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大風量ながら軽量、かつ静音性が高い高性能ドライヤー!コスパ重視の方に大のおすすめ◎
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容師の大脇です。
今回は話題のLaifen(ライフェン)ドライヤーSWIFTを実際に使ってみた美容師が正直レビュー。
ライフェンは中国の人気家電ブランド。高速ブラシレスモーターを搭載した速乾モデルで、大風量なのに静音性が高い高性能ドライヤーに!
まず実際に使ってみた感想の結論から書くと、ライフェンはダイソン級の速乾性を求めつつ、コスパに優れた高性能ドライヤーを探してる方に大のおすすめ。
ダイソンより軽いのに同レベルの大風量。かつ静音性が◎で、コスパ目線では最強でした!
こちらの記事ではライフェンドライヤーについてまとめてみたので、購入を検討してる方は参考にしてください。
ライフェンドライヤーSWIFTの基本情報 & 評価
商品名 | Laifen ライフェン ヘアドライヤーSWIFT |
価格 | ¥26,900(税込) |
消費電力 | 1200W |
温風温度 | 約80℃ |
風力切替 | 2段階 |
温度切替 | 3段階 |
重さ | 約407g |
コードの長さ | 1.8M |
冷風 | あり |
折りたたみ | × |
海外 | × |
主な機能 | ・マイナスイオン ・22M/秒の大風量 ・温冷風自動切替モードあり |
当メディアの評価
- 大風量で速乾性がかなり高い
- 軽量で腕が疲れにくい
- 音が静か
- LEDライトで温度がわかりやすい
- 温冷風自動切替を搭載
- 公式ストアだと2年保証&返品対応あり
- 風量が2段階のみ
- 海外では使えない
Laifen ライフェンドライヤーSWIFTのおすすめポイント
実際にライフェンドライヤーSWIFTを使ってみて感じたおすすめポイントがこちら。
- 22M/秒の大風量で速乾性がかなり高い
- 約407gと本体が軽くて持ちやすい
- 静音性が高く、うるさく感じにくい
- LEDで温度がわかりやすい
- ヘアケア目線で優れた機能が搭載
- ダイソンと比べた時のコスパ感が半端ない
22M/秒の大風量で速乾性がかなり高い
まずライフェンのスイッチを入れて驚いたのが風のすごさ。
これはダイソンレベルの大風量…!!
ライフェンドライヤーは最先端技術である11万回転/分の高速ブラシレスモーターを搭載し、22M/秒の大風量を実現!
風量を動画で見たい方はこちら
最近はモーターの進化で小型ながら大風量ドライヤーが増えてますが、小型ゆえに風量範囲は狭い…なんてモデルも多いですが、、
ライフェンは風量範囲も広く、速乾力は間違いなく星5+αレベルといってもいいでしょう。
約407gと本体が軽くて持ちやすい
そしてライフェンドライヤーを一番初めに持った感想が「めちゃくちゃ軽い…」でした。
我が家にはダイソンがあるので、てっきり同じくらいと思いきやけっこう違いました。(いい意味で)
大きさや形はダイソンと似てますが、持ってみた時の重さは100g以上変わってくるかなという印象。
ライフェンは本体が軽量なため、女性でも腕が疲れにくいという嬉しいポイントあり。
静音性が高く、うるさく感じにくい
ライフェンの大風量には驚かされましたが、それ以上に驚いたのが音の静かさでした。
なんでもライフェンドライヤーは59dBという静音設計になっており、これが思ってた以上に快適。
ライフェンはキュイーーンと高い音ではなくブォォンという低音でより静かに感じやすい!(伝われ)
LEDライトで温度がわかりやすい
ライフェンドライヤーは「冷風」「温風」「熱風」と3つの温度に切替でき、LEDライトで色が表示されるのでわかりやすいのもポイント。
冷風 | 青 |
温風(50℃) | 黄色 |
熱風(80℃) | 赤 |
熱風でも80℃くらいなので、他ドライヤーに比べると熱くなりすぎず乾かしやすいですよ◎
ヘアケア目線で優れた機能が搭載
ライフェンドライヤーSWIFTにはマイナスイオンが搭載されてる他、ヘアケア目線で嬉しい下記の機能も搭載。
スマート温度制御システム | 温度センサーが風温度を100回/秒測定し、温度を一定に保ちながらコントロール。熱ダメージを防ぐ。 |
温冷風自動切替 | 温風冷風をまぜながら乾かすことで熱ダメージを抑える。仕上がりの艶感もUP! |
ただ大風量なだけでなく、髪のダメージを抑えながら仕上がりの良さを体感しやすい設計になり、ヘアケア重視の方にもおすすめしやすいドライヤーに◎
ダイソンと比べた時のコスパ感が半端ない
ライフェンと他ドライヤーを比較する上で真っ先に浮かぶのがダイソンかなと。
そしてダイソンは我が家でも使用してるのですが、ライフェンを使ってみて忖度抜きに言うと…
ライフェンのコスパ感は半端ない…!
ダイソンはブランド力では圧倒的な地位を確立してますが、価格がほんと高いですからね…。
ライフェンをダイソンよりおすすめしたい理由はこちらにもまとめたので参考にしてください。
デメリットは?ライフェンドライヤーSWIFTの注意点
続いてライフェンドライヤーを使ってみて感じたデメリットがこちら。
- 日本ではまだブランド知名度がいまいち
- 風量が2段階設定のみ
- 海外では使えない
日本ではまだブランド知名度がいまいち
ライフェンは中国の人気家電ブランドになりますが、日本では発売されたばっかりでブランド認知度は高いとはまだいえず。
実際に使ってみると性能の高さやコスパの良さを体感できますが、これからの認知度UPに期待したいところ。
風量が2段階設定のみ
風量は3段階切替できるドライヤーも多いですが、ライフェンドライヤーは2段階設定に。
強弱しか使わない方にはいいですが、風量を微調整したい方は頭にいれておきたいところ。
海外では使えない
ライフェンドライヤーは国内のみの使用モデルとなってるため、海外で使いたい方にはおすすめできません。
【比較】ライフェンドライヤーSEとSWIFTの違い
- ライフェンドライヤーのSEとSWIFTの違いは?
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基本的な機能は同じだが、SWIFTの方が風量や温度コントロールが少し高い
ライフェンドライヤーには「SE」「SWIFT」の2モデルあり。
かんたんに違いを書くとSEはやや機能を下げたモデルで、SWIFTの方がスペックは高いモデルになっています。
ただそこまで大きな違いはないため、コスパ重視ならSEがおすすめ◎
カラーの違い
SEとSWIFTの違い
商品名 | SE | SWIFT |
価格 | ¥21,900(税込) | ¥26,900(税込) |
カラー | ホワイト、サクラピンク、オーキッド、ベビーブルー、オパールグリーン | パールホワイト、ブラック、シルバー、サクラピンク |
消費電力 | 1200W | 1200W |
風量 | 21M/秒 | 22M/秒 |
温度制御システム | 50回/秒で測定 | 100回/秒で測定 |
風力切替 | 2段階 | 2段階 |
温度切替 | 3段階 | 3段階 |
重さ | 約407g | 約407g |
上記のように風量も温度制御コントロールの感知システムもSWIFTの方が優れてますが、基本的な設計や使い心地に大きな差はないかなと!
そのためスペック重視ならSWIFT、コスパ重視ならSEといった選び方がおすすめです。(あとは好きなカラーで選ぶのも◎)
ライフェンをダイソンよりおすすめしたい3つの理由
我が家にはダイソンドライヤーもありますが、2つで比較するならライフェンをおすすめしたい理由がこちら。
- 軽量で腕が疲れにくい
- 静音性が高い
- 温冷風自動切替を搭載
- 価格から考えたコスパが最強
まず風量や速乾性は同レベルなため、早く乾かしたい方はどちらを選んでも◎
ただ速乾力以外で比較すると、軽くて持ちやすい、音が静か、温冷風自動切替あり、といったメリットがライフェンにはあり。
そしてライフェンはダイソンドライヤーより約2万以上も安く買えることを考えると、ライフェンのコスパ感は最強!となるわけです。
ダイソン | ライフェンSWIFT |
¥48,800(税込) | ¥26,900(税込) |
ブランドの知名度で比較するとダイソンが上ですが、機能性や価格からのコスパで比較するとライフェンが超絶おすすめ。
今回のレビューが参考になれば嬉しいです。