ニコロ・ヴィンヤード&ベリー・ガーデン 2023年03月
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ニコロ・ヴィンヤード&ベリー・ガーデン
八ヶ岳南麓の小さな果樹畑です
ギシギシ取りの一日
3月の終わりの日です。

なにかと節目の日だけど…

でも、ニコロMにとっては、サラリーマンだった頃に意識していた「年度末」の感覚はもうとっくに無くなっていて、フツーの日です。

が全天を覆っていて、暖かいのか寒いのか、よくわからない日でした。

野良仕事をするのに不都合はないので、終日、畑で。

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ったのは、三角鎌でのギシギシ取りです。

放っておくと、大きな葉っぱを広げて我が物顔でのさばるばかりか、どんどん勢力を拡げていくので、いやーな雑草です。

この時期は、他の雑草がまだ伸び始めて間もないのでギシギシがよく目立ち、その退治には好都合です。

体の8割くらいは退治できたかな?

掘り出したギシギシは一輪車で南側の空き地に運びました。

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ちょこっとセメント仕事
かい地方ではニュースでもなんでもないことだろうけれど、わが家の庭ではニュースです!

やっと、スイセンが咲きました!

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して、玄関前のミツバツツジのつぼみが大きく膨らんでいます。

僅かづつながら、ここ清里高原でも春が感じられるように…

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て、玄関前といえば、デッキ部分が解体されてなくなったので、今はタイルだけの小さなスペースになっています。

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のタイルの下のモルタルが一部禿げおちているのを発見しました。

経年劣化というやつなんでしょうかねえ。

今回、ウッドデッキを取り払って、真横から見られるようになったので、わかりました。

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イルの強度に問題があるようには思えないものの、せっかく見つけたので、手当てをすることにしました。

水を加えるだけのインスタント・モルタルで、モルタルを少量作って…

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んでいた部分に押し込み、補修完了です。

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いうことで、デッキ作り直しプロジェクト、少しづつながら前進しています。

昼間の仕事が捗って…
りが暗くなってきたと思ったら、また雨が降り始めて、気温も急降下のようです。

そんな次第で、薪ストーブはまだまだお役御免とはなりません。

せっかくの火なので、鍋二つを載せています。

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側の半寸胴鍋には今夜のカレー、そして、右側の鍋にはニコラ用の肉と野菜のシチューが入っています。

マダムがいないと、だいたい手抜きの料理になるけれど、一応、それなりに…

間は晴れていたので、畑へ。

野外テーブルの設置を完了しました!

適当にスコップで土をすくい取って、これもまた適当に軽量ブロックを敷き込んでいたら、そばにいたさのじカズヒロさんが、口を合わせて、「究極の現場合わせだなあ」と。

まあ、こんなものはそうでしょう!

のあと、デッキバンのタイヤ交換(スタッドレスからノーマルへ)をやりました。

タイヤのエキスパートのさのじが手伝ってくれたので、実にスムーズに作業が進捗。

清里に戻る途中でガソリンスタンドに寄り、タイヤの空気圧を調整して、この仕事も完了!

いうことで、「今夜はカレー」、そのあとで、なんとパルミジャーノ・レッジャーノのつまみ付きの赤ワインという予定で…

畑の野外テーブル
日、雨が小止みとなった時に、畑の野外テーブルを廃材で作り直しました。

もとの長テーブルの幕板と、清里のデッキ天板の、それぞれ一部を合わせて、ビス留めしただけ。

長さは以前のものの半分になりました。

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柱を載せるためのブロックはまだ設置していないし、水平の確認もまだ。

雨が上がってから、残りの作業をするつもりです。

れはそうと、畑に着いた時になにやらチョコチョコと動くものが目の端に入ったので、近づいて見ると…

二羽のキジでした!

しばらくチョコチョコ散歩(?)を続けたあと、畑の隣の木立の中へ、揃って消えていきました。

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こ一、二年で、畑の近くではずいぶんと林が少なくなったので、キジの居場所がなくなったのではと心配だったけれど、まあ、しっかり居残ってくれていたようで、ひと安心です。
デッキの解体は終了
日の夜から降り始めた雨が、まだ降り続いています。

予報では、明日の夜まで降りっぱなしだとか。

まあ、柔らかい雨だし、草花にとっては恵みのものだろうから、長雨と言っても、そんなに悪いものじゃない…

をさして、ニコラと庭に出てみました。

玄関前にクリスマス・ローズが咲いています。

今、庭で花をつけているのは、シラー・シベリカと、このクリスマス・ローズだけ。

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川のそばで、ワサビが葉っぱを広げ始めました。

両岸に数カ所、鮮やかな色合いがきれいです。

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ッキの解体作業は終わりました。

まだ使える部分は、臨時の薪置き場として、デッキ下に。

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じように、車庫の脇の踏み台にも再利用しました。

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ッキの階段部分は、傷みも少ないのでそのまま使い続けることにしました。

取り外して、BBQ炉に立て掛けています。

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薬剤散布と屋外テーブル
間は暖かだったのに、日が落ちると途端に冷え込みが厳しくなりました。

夕食前のこの時刻で気温はほとんど0℃です。

日のメインの仕事は、ぶどうへの石灰硫黄合剤の散布。

動噴をなだめすかしながら(?)、4列半のぶどう全体に撒きました。

そんなことで、体からぷんぷんと温泉の匂いがするので、早くお風呂に入りたい!

かけの前に、長テーブルの解体をやりました。

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板も傷んでいたし、支えの板もこんなふう。

たまたま清里の家のデッキを新しくやり直すので、今のデッキで使える部分を、こちらの長テーブルの補修に回そうかと。

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灰硫黄合剤を撒いたあとのぶどう畑は、地面まで黄色く見えます。

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コロMが、動力噴霧器と格闘したり、長いホースを引っ張って薬を散布したりしている時に、畑の隣では数人が集まって、賑やかに作業中。

たまたまながら、こちらの作業も野外テーブルの作り直しです。

KさんたちにTNさんたち、それにさのじも加わって…

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あ、草花が咲き出す前のこの時期は、この手のメンテナンス作業をやる適期なのかもしれませんね。

明日は、清里のデッキの解体の続きと、畑の長テーブル補修の続き、かな。

花芽が膨らんだ
夜来の雨が、ほとんど止みました。

もうすぐニコラの夕方の散歩だけど、傘はいらないかな?

トーブの薪も、やっと調子良く燃え始めました。

長雨のせいで湿気ていたのか、なかなか火が付かなくて、マッチを5本も使ってしまった!

後の早い時間に、畑に行ってきました。

傘をさして畑をひと回り。

ブルーベリーの花芽が膨らんでいます。

全体が黄色味を帯びたエチョータ(Echota)は、花芽も黄色。

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ガシー(Legacy)の花芽は、淡い緑と赤味を帯びた色が重なっている感じです。

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の脇の空き地では、スイセンが蕾をいっぱいつけています。

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ヶ岳南麓にも、やっと春が巡ってきたような、そんな気がしないでも…

動力噴霧器の試運転
夕、ニコラと清里の家に戻ってきました。

マダムはもうしばらく、川崎に居残りです。

またまた、デッキバンの後部に荷物を満載して…

その荷下ろしは今日の午前中にやりました。

後は、久しぶりにニコラと畑に行って、動力噴霧器の試運転を。

最初はエンジンがなかなか始動しなかったけれど、しばらくの苦闘ののち、やっとかかりました。

ぶどうに石灰硫黄合剤を散布するための準備です。

夜になってから雨の時間が長く続くとの予報なので、散布そのものはあさっての日曜日にしようかと。

崎の家の周りはすっかり緑になっていて、色々な花も咲いていました。

しかし、ここ清里の庭では、まだ全面的に薄茶色の世界です。

緑色をしたものは、わずかにスイセンとワイルドストロベリーの葉っぱくらい。

そんな中で、小さな白い花の蕾が…

シラー・シベリカが、どうやら地面から顔を出したばかりのようです。

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てと、明日はほぼ一日中、雨だとすれば、久しぶりにゆっくりと家の中で過ごせるかな?

まあ、なにかと片づけものがあるから、ゆっくりとは行かないかもしれないけど…

暇じゃありません
日の夕方、川崎の家から清里に、一時的に戻ってきました。

いろいろと運ぶものがあって、デッキバンに積めるだけ積んでの移動です。

暗くなってからの到着だったので、物を運び込んで、一日の終わり。

朝、あらためて家の周りを見ると、北側の日陰にはまだ雪が残っていました。

さすがに標高1,100m超えです!

ここでは、春は、まだまだ!

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れで今どこにいるかと言うと、川崎の家。

またまた中央高速を走って、3時間以上をかけて、戻ってきました。

ここで、いくつかの大工仕事を済ませたあと、さらにいくつかの荷物を積んで、あさってくらいに清里に戻る予定です。

ったら戻ったで、デッキのやり直し作業が待っているので、しばらくは忙しい日が続きそうです。

フーッとため息がでます。

でもまあ、無聊をかこつよりはいいのかな。

春だ、春だ!
コロ・ヴィンヤードそばの空き地で採取したフキノトウです。

採ったのは3日前で、もちろん、その日の夕方に、天ぷらでいただきました。

マダムと一緒に、「春だ、春だ」と言いながら…

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っとも、清里に関しては、春は未だ到来せず、というのが実感です。

日陰ではいまだに雪も残っているし、新緑と言えるものはほとんど見当たりません。

んな中、所用があって、マダムと(それにニコラも一緒に)川崎の家に戻りました。

15分ほど歩いて麻生区役所に行くと、敷地内に何種類かの桜があって、満開の木が。

玉縄桜という札がかけられていました。

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の河津桜はすでに花の終わり頃で、葉っぱがもうこんなに出ていました。

まさに、春だ、春だです!

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デッキやり替えプロジェクト
ッドデッキの解体を始めました。

作ってからほとんど20年が経っているので、いろいろなところで腐食が進んでいます。

木材の高値が続いているとは言え、先延ばしにも限界があるので、全体を作り直すことにしました。

とんどの作業を自分でやることにします。

要所要所を(プロの)SEさんに手伝ってもらうことにして。

建材店の材料費見積もりがSEさん経由で来てから、デッキの解体を始めようという話になっていたけれど、待ちきれずに…

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れは玄関近くの、デッキの角の状態です。

幕板を外してみたら、束柱も大引きもこんなに傷んでいる!

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根から落ちる雨水があたる場所は、特に腐食が激しいようです。

ま、それはそうですよね。

そして、飛沫がとどく範囲の板材も。

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ので、SEさんのお勧めは、雨水が落ちる部分に硬質プラスチックのグレーチングを使うこと。

例えば、こんな風に。

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、とにかく、デッキやり替えプロジェクトの始動です。

ポット苗を戸外に
ルーベリーのポット苗を、地下室から外へ出しました。

寒さから防ぐために地下室に入れたのが、去年の11月半ば。

なので、苗たちにとっては3ヶ月半振りのお日さまです。

っぷりと水やりをしました。

これも久しぶり。

ポット苗たちは、突然の環境変化にびっくりしているだろうなあ。

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角の薪小屋2号の前に16ケースと、レンガテラスの上に大小の8ケース。

どれくらいが元気で、どれくらいが枯れ込んでいるのかは、今のところは分かりません。

大多数が生き延びてくれていればいいな。

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の先、小さな枝先の緑色を探しながら水やりをするのが、日課になります。

春を待つ儀式のようなものかも。

雲のあるなし
どうの粗皮はぎは、残すところあとデラウェア4本だけとなりました。

なので、多分、明日で作業終了かな。

日は、そのほかに、ブルーベリーのポット苗たちをいよいよ戸外に出そうかと。

3月に入ったらと思っていたけど、昨日は寒の戻りということなのか、夕方から急に雪も降り出してしまい、日延べすることに。

日のお昼ごろは、そう言えば、ダイナミックな雲が八ヶ岳方面から湧き出していて…

天気が大きく変わりそうな、そんな気配を感じて、しばらく空を眺めていました。

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日は打って変わって、まったく雲の無い日です。

気温は似たようなものだけど、実に穏やか。

明日も同じような空なら、作業はどんどん進みそう!

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