ニコロ・ヴィンヤード&ベリー・ガーデン 2017年02月
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ニコロ・ヴィンヤード&ベリー・ガーデン
八ヶ岳南麓の小さな果樹畑です
薪割り日和
日今日と連続で薪割りです。

金曜日にやってきたマダムは、昨日今日と連続で山登り(飯盛山と三ツ頭)。

かくて、仕事がはかどりました。

畑からトレーラーで運んできた原木を斧で割ったり、薪割り機で割ったり。

の間、ニコラは日光浴(としか思えない)。

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ぬちゃぬちゃ
のうちに少し雪が降ったものの、日中の陽射しで融け、あちこちで水たまりができました。

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表面のすぐ下はまだ凍りついています。

レンガテラスが波打っているのは、そのせい。

は凍土の上に薄く広がっていて、地面全体がぬかるんでいます。

地面の上を歩くと、ヌチャヌチャ、あるいはヌルッといった感じで、靴は大汚れ、足元は不安定。

まだ今回は転んではいないものの、用心が肝要です。

(もし転んだら、むちゃくちゃ不愉快だろうなぁ!)

白いのは、ニコラも普通の走り方をせず、ウサギのように高く飛び跳ねていること。

足元の感触が違うんでしょうねえ、普段とは。

ばらく暖かい日が続きそうなので、畑のポット苗を戸外に出しました。




ちょっと続きを。

「サピエンス全史(上下巻)」、先ほど読み終わりました。

実に面白く、ためになる本でした。

世の中には、こういう視点、思考法(というか、態度)で、ものを考える人がいるんだなあと、嬉しいため息をつきました。


日向と日陰とで大違い
が照って気温も上がりました。

畑のブルーベリーたちは、陽をいっぱい浴びて、気持ち良さそうです。

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いケーンだけになっているラズベリーたちも、同様に日向ぼっこ。

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も、日陰になっている時間の長いガレージ横では、地面はまだコチコチです。

この場所に積んでいた薪原木は、ここ一週間ほどかけて清里に運んでいましたが、今日で搬出終了。

一番下に置いていた原木は、地面と一体になって凍りついていたので、他の薪などでコンコンと叩いて外しました。

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手の指が痛いと…
い頃に左手親指の突き指をして、それを放っていたために、今頃になって、その不具合に悩まされています。

例えば、腕立て伏せは、やろうと思えば何回もできる自信はあるけれど、それ以前に、両手を広げて床に手をつくという行為ができません。

左手の親指に痛みが走るから。

まあ、普段は、そういう痛くなる行為を避けながら暮らしているので、特段の問題はありません。

ころが、ここ数日、今度は右手の薬指にも問題が生じてちょっと不自由を感じています。

第一関節のあたりが腫れていて、薬指を立てて見ると、まるでボーリングのピン!

最初は虫にでも刺されたのかなと思ったけれど、すでに何日も経って腫れは引かないし、痛みも指の内部からというか全体にというか…

み自体は、あと数日もすればなくなるかも(と期待)。

でも、今の状態では、ペンや箸を持ったりするのがちょっと厄介だし、何かを強く握ったり、振動が加わるようなことをするのも、やはり無理。

ただいまは、気をつけながら(いつもとは指を変えながら)、パソコンのキーを打っています。


過ぎから雨が降り始めました。

デッキが光っています。

これで、庭の日陰に残っている雪も、ほとんどが融けるんじゃないかな。

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と一週間あまりで、いよいよ3月!


花芽も膨らみ、小川も音を立てて…
日からの暖かさで、木々の芽が目立って膨らんできたようです。

庭のダンコウバイの花芽の中には、中から白いものがチラと顔を出しているものもあります。

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川の氷もほとんど融け、近くによるとサラサラと流れる音も心なしか大きいような。


りついた地面も緩み始めました。

でもねー、それはいいけれど、ニコラの足が汚れるのがなんとも…

んのしばしの間、ジムニーの後部座席を倒してニコラを待たせ、Kさんとこにお邪魔してから戻ったら、運転席も助手席も泥だらけ!
読書家夫婦と本のタイトル
ばらく前に、畑の隣のKさんと話をしている時に、「『サピエンス全史』という本が評判なのを知っているか?」と聞かれ、いいや、と答えたら、「読みたいので、どっかから調達してきてくれ」との注文。

たまたま北杜市の図書館で持っていたので、ネット予約して、昨日、上下巻2冊を借り出してきました。

でも、Kさん、それとは別に本屋で「サピエンス全史」を立ち読みしたらしく、今度は、「ちょっと内容が堅すぎるから、先に読んで、それから解説してくれ」だって。

いう次第で、今朝から、ユヴァル・ノア・ハラリというイスラエル人の歴史学者の書いた「サピエンス全史」を、空いた時間に読み始めました。

まだこれからなので、内容についてはともかく、A5版くらいの大きさで上下合わせて500ページ強の、決して厚くはない本。

それなのに「全史」という表現はないだろう、と、ふと…

英語版の題はSapiens で、それに A Brief History of Humankind との副題があります。

本来は、「略史」とか「小史」あたりが訳としては適当なんだろうけれど、それを「全史」と大きく構えているところがすごいな

多分、このタイトルのせいで、日本の読者は相当増えたんじゃないかな?

、ここまで来て思い出したのが、別の本のタイトルの一部にあった「謹訳」という表現です。

Kさんが「サピエンス…」の話をしている、ちょうどその時に、マダムKの方は「源氏物語」を寂聴尼の現代語訳で読み始めていて…

その時、リンボー先生の訳が評判高いですよー、と一言言ったら、そのあとで、マダムKはそれぞれの第1巻を読み比べて、第2巻以降はリンボーさんにするわ、ということに…

望氏のその本のタイトルは「謹訳 源氏物語」で、「謹訳」の語は林望氏の造語の由。

これもねえ、この造語の部分が効いているんですよねえ。

中身が他とは違うぞ、という姿勢が見えて、これも読者を増やしているんじゃないかなぁ。

イトルはやはり大事だ!

で、わがブログ・タイトルは、というと…

ちょー平凡!
今度は給湯機に問題が…
ダム達は午前中に川崎に向けて戻って行きました。

滞在中、新たに雪が降るようなことがなくて良かった。

ころで、マダム達がやってきた土曜日の夕方に、お風呂の「追い焚き」とか「保温」ができなくなって、ちょっとした騒ぎに。

今日、甲府市から修理業者の人がやってきてくれました。

ばらく点検した後で、「風呂の水を抜きませんでしたか?」との質問が。

「いつもは抜かないけれど、掃除の時にはもちろん抜いて…」、と言うと、「風呂の水を抜いたせいで循環パイプが凍結したことが原因でしょう。ポンプには異常はありません」とのご託宣。

熱いお湯を張ったあとで、「30分くらい経ってから追い焚きをやって見てください」と言い置いて、書類には「修理完了」サイン。

も、4時間経っても追い焚き不能です。

解凍を確実にしようと60℃のお湯を継ぎ足したり、その後、水を足して湯温を下げたりして、何度も追い焚きを試したけれど、うんともすんとも。

で、修理担当者に「やっぱりダメです」と電話をすると、「じゃあ、ポンプの故障かなあ」だって!

「ポンプに異常ないと仰っていたでしょう?」ーー「いや、凍結が原因と頭にあったので、ちゃんとは…」

?!

とにかくまあ、そんなことで、明後日、またきてもらうことになりました。

デジが一段落したと思ったら、今度は給湯機で何日も悩むことに。

人口密度の低い寒冷地ならではの問題、なんでしょか?

昼寝
後の昼下がり。

朝からずっと薪ストーブをつけていて部屋の中が暖かいせいか、女三代はお昼寝中です。

4番目の、しっぽのある女の子は、夕方のご飯の時間が迫っていることもあって、昼寝どころかソワソワとニコロMの周りを動き回っています。

日前の雪がまだ残っています。

でも、空気は穏やか。

地デジが映るようになって、アンテナは心なしか誇らしげ…(?)

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地との境付近の薪の垣根です。

原木を割りさえすればさらに積めるんだけど、上に乗っている雪が融けてから、かな、やっぱり。

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ちょっと外出
「寒得」の50%引きの日、「清里の森」まで出かけました。

母親、娘、孫娘の女三世代に付き合って、煮込みハンバーグ!

の帰りに、別の買い物目当てで「萌木の村」へ。

寒い日曜の午後、訪問者はまばらでした。

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も探し物がなかったので、結局、長坂のスーパーまで足を伸ばして、畑に寄り道し、帰って来ました。


っちゃな子は、周りの真っ白な雪に大はしゃぎ、折れたツララを両手に持って、満足げでした。

融雪剤を撒いた
国記念の日ですが、ニコロMの父親の命日でもあります。

マダムから連絡があって、お墓まいりをしたあと、その足で清里にやってくると。

は、マダムのいつもの車はちょっとした事情があって、修理中です。

なので、乗ってくるのは代車のレンタカー。

二輪駆動でノーマルタイヤだから、清里近辺の凍った道では、クルマではなく、ソリです。

ちろん、昨日、国道から家までの道路の除雪をしたものの、日陰の場所の、車で踏みつけられたところでは、カチカチの氷のところも。

ということで、今朝、自治会の倉庫から融雪剤「塩カル」を頂戴し、凍結した場所に撒きました。

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射しは結構強いので、屋根に積もっていた雪は融け始めています。

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雪原のブルーベリー
日一日降り続いた雪で、ニコロ・ヴィンヤードは雪原に変わりました。

南のベリー畑の、これはレガシーの列。

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央のブルーベリー畑の向こうにぶどう畑。

気温は低いものの、穏やかな日です。

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が陰り始めた頃の、清里の家の軒下です。

面白い形のつららが夕日に光っています。

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かきをして、Kさんちで少し油を売って、食料品を買い込んで…

あとはニコラと遊んだだけの、(またまた)のんびりした日でした。

の混血犬、もうこの時間から薪ストーブの前に陣取っています!

「地デジふたたび作戦」完了!
替わりの天気です!

昨日は終日、雲ひとつない陽気だったのに、今日は朝からずっと、湿った雪。

今は夕方近くで、すでに15cmほどの積雪です。

の居間から見ると、雪のせいで、外が異様に明るい。

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の特製地デジチューナーが修理されて戻って来たので、早速にセットアップすると、映りました、映りました!

NHK総合と教育、それに地元のTV局2局。

チャンネル数は多くはないにしても、山の中では嬉しい情報源です。

三重県との往復の配送も早かったし、修理そのものも早かったし…

いやあ、良かった。

初からこうしていれば、よけいな時間とよけいなお金を使わなくて済んだものを、と、思わないでもないけど、あれこれと他の方法を調べたり、試したりして、地デジ受信技術を学習(?)できたことは貴重でした。

TV周りは以前と比べるとスッキリ。

特製地デジチューナーは、モニターの下方、自作のTV台の下側に、皮のベルト2本で固定しました。

(これでもう、落ちて壊れることは、まずない。)

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4個のブースターはTV台の後ろ側に並べて固定。

アンテナケーブルや電源コード、ビデオコードなどもまとめて壁際に吊るして、床にコード類がつかないようにしました。

(掃除がしやすくなる!)

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きこりの場所から見渡すと…
前中、6人が集まって、きこりの仕事です。

大きな木を一本倒して、小枝を払ったり、太い枝を適当な長さに切ったり、幹を短い長さの丸太に切ったり。

休みして、ポットの熱いお茶を飲みながら見渡した風景がこんなです。

南西方向の中央に甲斐駒ケ岳、その右隣に鋸岳。

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し南に目をやると、甲斐駒からの稜線が鳳凰三山につながっています。

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方で、北のほうを見やると八ヶ岳の峰々。

頂きに雪を載せているのは、左から編笠山、権現岳、赤岳です。

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の3枚の写真の、いずれも手前の方に見えている駐車中の車は、きこりの面々のもの。


根クラインガルテンのすぐ東隣にあるこの場所、洋風の家がほとんどで、ちょっと見には日本の風景には見えません。


アルプスでスモモや柿を育てているIKさんから、ちょうどこのお茶の時間に電話がかかって来て、「スモモ畑から八ヶ岳を眺めているよ。綺麗だ。で、ニコロさんがどうしているかなと思って…」。

「きこりでーす。僕も今、八ヶ岳を眺めているところ」

なんて会話をしたり…

んびりしたきこりでした。

薪割りとか、あれこれ
シーズン中に使う薪と1年ないし2年先に使う薪との両方を、3時間ほどかけて作りました。

もちろん、全体のほんの一部。

基本的には手動式の薪割り機で原木を割って。

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シーズンの残りに使う薪は、丸太のままで1年ほど置いていたものをやっと割ったということなので、もう少し(できるだけ)乾かしてから燃やします。

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日、甲府税務署に確定申告書を郵送しました。

例年通り、国税庁HPの確定申告書作成コーナーを利用してのもの。

本来の受付期間開始にはまだ間があるけど、内容が還付となるので、まあいいんじゃないかと。

(本来の還付申告は、むしろ早いうちにどうぞと勧められているわけだし、これまでも、開始日以前に投函しても受け付けてもらえたし。)

、今日は、三重県の、とあるメーカーに、例の壊れた特製TVチューナーを宅配便で送り、修理を依頼しました。

そうです、「地デジをふたたび」作戦は、結局、回り回って、最初に考えられた選択肢に舞い戻りデス

対応を相談していた甲府市の電気屋さんが、素子の多いUHFアンテナを今度試してくれることになっていたけど、時間が取れなくて、しばらく来てくれなさそうだし、それに、それで確実に行ける、というわけでもないので。

あ、これで修理ができれば、4月を前に地デジがもう一度見れるようにはなる…

配線ゴチャゴチャは改善しないけど…

また雪が…
日とは打って変わって、寒い日です。

朝のうちに降り始めた雪は、今も降り続いています。

間の窓から庭の小川の方を見やると、もう、ほとんど色味のない世界。

リョウブの枝という枝に雪が載っています。

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家との境の手前、垣根がわりに積み始めた新しい薪の上にも、雪が。

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割りの予定を変更して、確定申告の書類作成をしています。

いつも思うけど、ア、アノ領収証ヲトットケバヨカッタナ、ということの繰り返し。

まあ、いつもいつも税金のことを考える暮らしも嫌だけど。

はしばらくは止みそうにない、ニコラの散歩どうしよう…

粗皮はぎを軽く
うららという言葉がぴったりの日。

防寒着を着て立っていると、ほおに当たる風が何とも心地よいくらい。

いうことで、ニコラをボールで遊ばせながら、ぶどう列をゆっくり移動して、素手でできる範囲で粗皮はぎをやりました。

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皮はぎがひとわたり終わった頃には、ニコラが噛み噛みしていた、買ったばかりのボールは外側が半分に割れて外れ、中もぐちゃぐちゃ。

もう一個のボールは、だから、今後、ボール投げだけに使うことにします。

凍結した庭に長い影
後の陽が斜めに差しています。

木々やポットなどの影が長い。

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面が深いところまで凍っているので、レンガテラスの中央部分が持ち上がったり、いびつな段差ができたりしています。

春まで、こんな感じ…

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日のお昼どきは、清里で、Kさんたちと一緒に、確定申告のための医療費入力・計算をやりました。

マダムK手作りの重箱入りのお弁当に舌鼓を打って、ゆったりとした音楽を聞いたりして。

窓から差し込む日光は、暖かでした。

オクロクラシー
ょっと脱線します。

Ochlocracyという言葉は、単にレトリックとして使われるだけのものと思っていたら、そうじゃなくて、古今に通じる普遍的で現実的なものだったんだと、思い知りました。

世界のあちこちで、この ochlocracy がのさばりそうな気配なので、世の中というのは、2,000年経っても変わらないんだなあ、と。

It has been said that democracy is the worst form of government except all the others that have been tried.

(民主主義は最悪の政治形態らしい。ただし、これまでに試された、他の全ての政治形態を別にすれば、との話だが。)

というのは、もちろん、チャーチルの言葉だけど、彼の頭の中では、この democracy は、ochlocracy とnearly equal と認識されていたんでしょうね。

たとえ ochlocracy であったとしても、他の政治形態、例えば独裁よりはマシだと。

れまでは、さすがチャーチル卿、そりゃそうだ、と思っていたけど、でもねー、ここに来て、本当にそうなのかとふと疑問が…

つまり、democracy, which could easily become ochlocracy, may not be the worst among all the other forms of government じゃないか、と。

(これって、危険思想、かな?)

Democracy がochlocracy に成り下がるさまを目の当たりにしたプラトンは democracy の限界を見切って「哲人政治」とか「夜の会議」とかを唱えた…

さすがに今の世でプラトンの主張は通らないとしても、その危惧するところはよく分かります。

主主義を奉じている国々が ochlocracy に陥らないような、何らかの調整なり工夫がいるような気がするんですけれどねえ。

でも、誰もかれもが声高に声をあげることができるようになってしまった社会では、そういうことって、もう無理なのかな?

ま、あれこれと
ット苗にまた水やりをして、しばらく日光浴をさせました。

ニコラも、新しいボールでボール投げ遊びをして、多分、大満足のはず。

り倒したばかりの薪原木と、一年前に切って丸太にしていた古い薪を、トレーラーでガレージ横から清里に運び、それぞれ所定の場所に…

細い枝を編んで作っていた垣根の古い枝を新しいものに取り替えたり…

というように、暖かい昼間の間に、仕事をあれこれとやりました。

ころで、数日前に道路に倒れかかった木は、今日、業者が切り倒してくれたようです。

KMさんの鉄平石にも被害はなかったようで、幸いでした。

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も、見上げると、倒木が引っかかっていた、サクラの木の太枝2本が根元で折れたり、裂けたりしたままで、いずれは落ちて来そうな感じ。

どうせなら、こちらも、ちゃんと処理してもらいたかったな

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