2024年度中小企業診断士第2次試験(筆記)日と同じ、
2024年10月27日(日)に
「事業承継アドバイザー3級」検定試験を受験してきました。
今回受験したのは、銀行業務検定協会というところが主催する検定試験です。
名前の通り、金融機関関係の方の業務関係の検定試験ですので、受験生もやはり金融機関関係の方が殆どです。
以前、年金アドバイザー3級を受験した経験がありますが、
最近は、種目によってはCBT受験も可能となり、その時よりこのような試験会場での紙の試験受験生はかなり少なくなって感じです。
この検定は、種目が多いため、1種目当りの受験生が少ないものもあります。
そのため1つの部屋で、複数の種目を行うということがあります。
全て、同一の試験時間ですので、それが可能なのかもしれません。
今回は、52-54会議室で、以下の4種目を実施しました。
・相続3級
・保険販売3級
・事業承継3級
・ホスピ実践
試験問題を配布すること等を考え、種目別に列を分けてありました。
相続3級が一番受験者数が多く、事業承継3級とホスピ実践が同数で受験者数が少なかったです。
事業承継アドバイザー3級受験者数
全国の受験生数は勿論、現状では分かりませんが、
浜松市での受験生は、8名でした。
事業承継アドバイザー3級の受験票が届いてビックリ!|第159回銀行業務検定試験
☝の記事で書かせてもらいましたが、
申し込み期間の最終日の夜に申し込みを行い、
受験番号が「0001」でしたので、
もう、1名のみだと思っていました。
ところが、会場に入ると、テーブルに置かれた解答用紙に、「事業承継アドバイザー3級」と書かれ、受験番号が8番までありました。
試験開始30分ほど前に席に座り(受験番号順のため一番前)、後ろを振り返らなかったため、実際に全員受験したかどうかは不明ですが。
4種目のうち、何名かは欠席したようです。
申し込み期間の最終日の夜に申し込んだのに、何故私より後の受験番号???
多分ですが、私はネットからの個人申し込み、他の方は団体申し込みだったのではないかと思います。
受験番号の記入、マークは不要
この試験は、マークシート方式ですが、
通常ならまず、この解答用紙に受験番号や氏名等を記入し、番号をマークする必要があると思います。
ところが、この試験
既に、受験種目名、受験番号とそのマーク、氏名が印刷されています。
氏名のカナとアンケートは記入が必要です。(監督者からの説明はなし!)
席に受験番号を貼ってあるわけではなく、
この解答用紙を見て、該当の机に座り受験するというスタイルです。
2024年度の問題
基本的には、協会から発行されている過去問題集で出題されている範囲です。
国語ができれば、解答可能な、サービス問題もありますが、
難易度の高い問題もあります。
合格は、60点と50問中30問正答であればよいので、気持ち的には楽です。
後半の、技能・応用は、事例を読むのですが、事例を読まなくても設問を読むだけで解答できるものもあります。まぁ、一応読みますが。
120分で50問ですので、1問2分で解けば十分時間は間に合います。
40問は、四答択一ですので、そんなに慌てなくても大丈夫。
今回、少しゆっくりかなと思いましたが、残り約30分残し90分経過時点で、全部解答を埋め、10分でマーク見直しして、解答用紙を提出し退室しました。
問題の詳細は、また機会がありましたら書かせてもらいます。
来年発行される過去問題集には当然載ってきますが、それ以外で問題が出てきていませんので、需要があれば
結果は、1カ月くらい後だった筈(曖昧💦)
ただ、水曜日の夜に解答が公開されるようですので、自己採点をしてみます。
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