【小学校】校長面談 - どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

どんな空でも 自閉症の娘と家族の日常 

自閉症の娘の育児、家族の記録 支援級の3年生です。

【小学校】校長面談

本日も中途覚醒
ええ、本日も、、ここのところ多いです…


あいぼんの通う小学校では、支援級在住の児童の保護者は、毎年必ず校長面談がある。

今年も行って来た。

校長先生から見たあいぼんの様子。

ものすごく成長を感じる。

癇癪を起こす姿はほぼ見られず、笑顔で過ごしている。

が、、

先日、お漏らしをした際、校長先生も対応して下さったそう…(たまたま支援級の教室を見て回っていたそう) 平謝りしたわ…

学校の上靴を借りた際

【これじゃない!】と怒っている場面があったが、切り替えが早くなっている。

☆ 久しぶりに【こだわり】を見て、そういうところはまだあるのだなと思われたそう。
お漏らしの処理の対応をして下さった女性の支援級の先生は、今年から支援級に来られたので、1、2年のあいぼんを知らない。

衣類のこだわりがあって、お気に入りのワンピースしか着て来なかった話や、入学式は式場に入れなかった話をしたらとても驚かれていたらしい。
(今の落ち着いた様子からは考えられないとのこと)

遠足での様子
昨年は大雨の中の遠足で、レインコートの取り扱いが出来なくて、校長先生に【出来ない。手伝って】とヘルプを出せたそうで、日頃、深く接していないのに頼ってくれたのがとても嬉しかったと話されていた。

今年は、まわりのお友達とも行動出来ていた。

言葉での会話は難しくても、場の雰囲気を感じて会話出来ているらしい。

昨年の宿泊学習は、校長先生と同室で、普段は見られない場面が多く見られた。
寝る前や朝の支度など、一番に出来ていたそう。
☆多分、一番になりたかったのだろう…

今年の宿泊学習も楽しみにされているとのこと。


私からは、校長先生が教育委員会に掛け合って、今年度は、支援級全体を見る先生の人員を配置してもらえたと聞き、お礼と保護者としては安心感があると伝えた。

あいぼんが卒業まで、校長先生がいて下さったら嬉しいと伝えた。

先生の異動はどうしようもないのだけれど、、


担任の先生についても聞かれた。

校長先生→ 個別支援計画は、保護者の方と何か相違はなかったですか?

私→ はい。大丈夫です。

校長先生→ みかんさんは、朝、登校時に学校に来られているので、その際、○○先生とはやり取り出来ていますか?

私→ はい。お会いした際、伝えたいことは話しています。(家に帰ってから、あぁ、先生、いつもあるお子さんの対応をされていて、保護者の方と話されいて、話すタイミングが難しいことがあるの、、まぁ、言わなくてよかったと思う。重要な話の場合は、すみませんと割って入っているので…💦)


とても穏やかで、本当に子供が好きと伝わってくる先生。

連絡帳のやり取りも丁寧に対応して下さっている。

あいぼんも担任の先生を信頼している。

担任の先生の話の中に、○○先生(特別支援コーディーネーター)に相談したら良いと言われたので等の話しがあるので、上の先生にすぐに相談出来る環境で、先生同士の関係もとても良いように感じるなどを話した。

毎年、面談が設定されているので、いざと言う時、校長先生に相談しやすいように思う。

本当、あいぼん卒業までいて欲しいわ。

☆ 私の服装について、最近、スポーティーなお洋服が多く、以前と雰囲気が変わられましたね。
とても似合ってらっしゃるので。
何かあったのですか?と聞かれ、そうかなぁ、、と思い、【登校の付き添いに楽なので】と答えた。

家に帰って思ったのは、そういえば、あいぼんのこだわりで黒や紺は着せてもらえず、パンツもダメ、スカートかガウチョしかダメだったのを思い出したわ。

パステルカラー、花柄、スカート 、ワンピース👗のイメージだったのかも?
許してもらえるようになり、もとの好みに戻ったのよ。

校長先生、良く見ているなぁ、、




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