余裕のない毎日だけど、ちょっぴり癒やされた日 : ついてらっしゃい!
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自分のために備忘録

by gorchan

余裕のない毎日だけど、ちょっぴり癒やされた日

絶対に忘れちゃ駄目!ということ以外、記憶袋から捨てちゃってるようで・・・。
これ以上入らないので、「まいっかな記憶」は捨てちゃってる私の頭の中。
先日だって、マダムパートに「え、これ前にも言いましたよね。大丈夫ですかぁ?」とポンポン肩を叩かれ屈辱を味わったばかりですが、先月行った病院で、町内ボランティア仲間に会ってたようで、その方は気を遣って「お見かけしたんだよ」くらいに留めてくれていましたが、おそらくお互い気がついて会釈くらいはしたのだろう。
ああ~もう記憶袋が小さすぎる。非常にマズい。

さて、今日は町内ボランティア活動日。
町内会館で、物作りサロンを開いています。
要はお喋りですが、お喋りしながら小物づくり、お喋りしながら昼食。
今日の小物づくりは、ペットボトルキャップを使った、帽子の根付け。
メタルヤーンを使って、巻いていきます。
小さなお花やリボンなどの飾りをつければ、とっても可愛い。

今日は、珍しく、未就園児を連れたママが小物づくりに参加されましたので、その間、お子と戯れさせていただきました。
ママ曰く、初めての場所では緊張から泣いてしまったり、人見知りするお子だということでしたが、はじめこそウダウダやってましたが、泣いてしまうことはなく、ママが少し離れても、私と遊ぶことができましたので、その様子にママも驚いていました。
「もしかして、保育関係のお仕事ですか?」
「いえいえ、普通の(いや着ぐるみ業務もあるから普通じゃないけど)事務のパートです。」

言葉に愛知ではないアクセントを感じましたので、もしかしたら遠くから来られて知り合いもいない中、ご主人を仕事へ見送った後は心細く子育てを頑張っておられたのかも知れません。
彼女の母親ほど年齢の離れた私に、彼女はたくさん話しかけてくれました。
ママが不安だったのは、1才9ヶ月の男の子の言葉遅れ。
でもまだ1才9ヶ月でしょ。まだまだこれからよ!と思ったのですが、きっと、検診などで「言葉が遅い」の指摘があったのでしょう。
日中一人で子育てをしているママにとって、こういう何気ない言葉が不安を煽らせ、気持ちが振り回されるのは、本当に気の毒です。
検診で、投げかけられた言葉にナーバスになってしまうママをよく見かけますので、たくさんの子どもを見るのに忙しいかも知れませんが、もう少し言葉かけには気を遣って欲しいなといつも思います。
「今はまだ、お子さんは情報収集のときなのでしょう。だからたくさん話しかけてあげてくださいね。」

最後に彼女から
「このサロンは毎月やってるのですか?次はいつですか?gorchanさんは次も来ますか?」
と矢継ぎ早に聞かれたので、月一で開催している日や、私は仕事の日と重ならなければ参加していることを伝えましたら、
「次に来たときに、この子が話すところを見せてあげたいんです」
まぁ!それは何が何でも参加しなくては!

昼食タイムになって、義母の買い物アッシー業務がありましたので先に帰りましたが、少しの時間でも、若い方とこうした交流が持てたのは良かったです。
結局義母のアッシー要請は
「今日のところはヨシとします」
な~んやそれ!思わずズッコケました。
仕方がないので、福祉センターの子どもルームにサロンの広告を貼ってもらうよう、福祉センターへお願いしに行きました。
そしてまた町内会へ舞い戻り、町内の回覧板用の広告を預けてきました。
参加者はすでに帰っていましたが、ボランティアメンバーが少し残って次回の準備をしていましたので、それを手伝ってきました。

今日もあっちへこっちへとバタバタした一日でしたが、可愛いママとお子との出会いで癒やされました。
未来あるお子とのふれ合いは、こちらも元気をもらえますね。
・・・
帰宅すれば、膨大な過去を振り回している我が家の未就学児に鋭気を吸い取られて、プラマイゼロ。
めげずに明日も頑張ろう。

by gorchan | 2024-09-10 17:29 | 日記 | Comments(0)
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