2泊3日の弾丸帰省(ピアノ関係編)
2023年 10月 28日
2日目は、子供の頃のピアノ師匠宅へ行くことになっていました。
朝、少し時間があったので、明石城公園をお散歩してきました。
いつもは明石駅ホームから眺めるお城ですが、何十年か振りに公園内を歩きました。
内回り1周して再び明石駅へ戻り、待ち合わせ場所へ向かいます。
実は今回の帰省のきっかけとなったのは、その日レッスンだったピアノ友から、レッスン後に毎回おしゃべりタイムがあると聞いて、その時に私もお邪魔してよいかと師匠に聞いてみたことが始まりでした。
二つ返事で了承してくださるうえに、他にも来られる人たちにお声をかけてくださり、ちょっとしたお茶会をご用意してくださった師匠。
大いに甘えることにしました。
昨年は京都で、今年は灘で、今日会うピアノ友二人とは会っていましたが、師匠ともう一人のピアノ友とは4?5?年ぶりです。
師匠宅へ向かう前、その日ピアノレッスンを受けている友が事前にケーキを予約してくれていたので、明石駅のくるみやでホールケーキを受け取り、別の友と共にバスへ乗り込みます。
前日バス停が見つけられなかったのですが、この日は一緒にお邪魔する友が、バス停へ誘導してくれました。
ピアノ連弾レッスンが終了したのを見計らって、師匠宅へお邪魔します。
そのまま、ダイニングへ通されお茶会の準備が始まるかと思いきや、師匠からせっかく4人の生徒が集まったのだから皆で初見連弾しよう!ということで、久しぶりの連弾にキャーキャー言いながら3回くらい繰り返したでしょうか、楽しい会の始まりです。
毎日超多忙な師匠は、お茶会のためにいろいろ準備して下さっていて、尽きないお喋りをし、幸せな時間となりました。
いつも不思議なのは、師匠はまったく変わらない(歳を取らない)んですよね。
前日がお誕生日だったという師匠。思わず師匠にも誕生日があるんだと思ってしまいました。
子どもの頃から、変わらない師匠のパワフルさに、元気をもらって、明日からまた頑張ろうと思ったのは私だけではないはず。
師匠が「帰ってきなさい!」という後押しがなければ実現しなかった今回の帰省。
また帰ってこられるようにと心に誓いました。
幸せな時間もあっという間にお開きとなり、今度は、夕食を約束した短大のピアノ友と会うために、姫路へ向かいます。
実は姫路へ電車で行くのは初めてなのではないか?くらいに記憶がない姫路駅。
遠いですね。
30年前、西明石から先に快速電車しかなかった時代、姫路よりさらに西のピアノ友は1時間に2本しかない電車で大阪まで通っていたのを思い出し、新快速電車でも遠いなと思うのに、快速電車でよく通ってたなと感心していました。
仕事帰りの待ち合わせということで、時間まで少しあったので、時間的に閉館していましたが、姫路城までお散歩しました。
そうそう駅からまっすぐな大通りだったわ~と思い出したので、一度電車で訪れたことがあったのかもしれません。
11月のイベントのために提灯でライトアップされた大通りは美しく、その先に見える姫路城も美しかったです。
夕暮れ時の姫路城、目視は大変美しかったのですが、携帯カメラでは上手く表現できませんね。
ほどなくして、仕事帰りのピアノ友と合流し、駅ビルの居酒屋彩で夕食。
ピアノ友も全然変わらず綺麗で、小学校教師のオーラがまぶしいくらいでした。
いい先生なんだろうな~。頑張っているな~。
仕事の話、お互い年老いた親の話など盛りだくさんでした。
彼女と前に会ったのは・・・お互い記憶が曖昧でしたが、ブログを見返してもそれらしきが8年前。
なんというか、その時よりも綺麗に見えた彼女は、きっと今充実しているのだろうなと思いました。
ま、2週間後の音楽会の準備で、充実した毎日なのは確かだったな。
忙しい平日にどうかなとラインしたら、やはり彼女の二つ返事で来てくれて、ありがたいですね。
今回の帰省、皆忙しいのに二つ返事で時間を作ってくれて、本当にありがたいです。
「gorchanさんだから会いたいと思うのよ」
彼女がさりげなくつぶやいた言葉に涙が出そうになりました。
なんというか、日常のいろんなことが報われたような気がして・・・。
でもさすが教師です。言葉選びがこれ以上ないです。本当に嬉しい言葉でした。
今回時間を作ってくれた師匠、友、実家も含めて、感謝しかないです。
良い時間を過ごさせてくれて、ありがとう。
夜遅く、姫路からの帰りの電車の揺れが心地よく、ふと携帯をみると、あろうことか残り電池が4パーセント!
急いで電源を切り、ホテルへ戻ったら速攻充電し、なんとか間に合いました。
翌朝には明石を発ちます。
シャワーをして、洗濯をしている間に、頂いたお土産の整頓をして就寝。
この日も途中目が覚めましたが、でも眠れました。
この先、バイトに連休があれば、また戻りたい。
急きょ実現した今回の帰省では、お声を掛けたい人や寄りたい場所、もっともっとあったのですが、時間が全然足りませんでした。
次の帰省では必ず声を掛けよう。
そんなことを誓って帰路へ着きました。
by gorchan
| 2023-10-28 18:28
| ルーミー・お出かけ
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