冬至
2022年 12月 23日
昨日は雨模様の冬至でした。
冬至が近づくと、ご近所さんがゆずをたくさん持ってきてくれます。
何となくそんな気がしたので、買わずに待っていました(笑)。
一昨日水曜日に義母のお買い物では、半切りのカボチャを手に取って
「カボチャを煮てはどうでしょうか」
と言うので、「では頑張って煮てください」と言っておきました。
皮が固くてもレンジで少し温めれば包丁もスッと通りますよ。
テレビや広告で「冬至」「冬至」とあちこちで宣伝するから、
義母の脳内は「冬至にカボチャを食べなアカン」で一杯になってしまいます。
まぁ、義母に言われなくても、カボチャを煮るつもりではあったのですが、
義母が買い物かごへカボチャを入れたので、お願いしておきました。
なんでもかんでも買っておけば嫁が何とかしてくれる精神がどうしても抜けないので、
そこは突き放すようにしています。
料理がまだできるうちは、やった方がいいに決まってるんです。
ピアノ練習もそうですが（ってさぼってますが）、料理も毎日の鍛錬が重要です。
体も頭も使う料理は、高齢になればなるほど毎日続けた方がいいと思ってます。
作ることができなければ、買ってきた物を綺麗に盛り付けるだけでもいい。
義母には、「自分で買った食材は、自分で作ること」を言い続けています。
しかしその度に「え～、そうなんですかぁ～？」とくるのでイラッとしますが、
「あたりまえです！」と冷たく返します。厳しい嫁です。
さて、昨日カボチャを煮たようです。
買ってきたその日は冷蔵庫に放置だったので、もはや買ってきたことを忘れたのか？と
ドキッとしましたが、覚えていたようです。
まぁ野菜室を空ければ目の前にカボチャがありますからね。
「私が目に入らぬか！」とカボチャが言ってるわけです。
で、公言通り嫁はそのカボチャを調理しないので、仕方なく昨日煮たようです。
「gorchanさんのように甘く炊けませんでした」
と言うので、「煮物の味は人それぞれ違うものです。だから良いんです。」と返しておきましたが、
なんとなくこれって、嫁姑のセリフ逆じゃありません？
無事にカボチャを調理できたので、それをおかずに鳥団子汁と炊き込みご飯に焼き魚を出しておきました。
「今日は冬至です～当時にはカボチャを食べると昔から言います～」
と食事の前から張り切って暦を説明する義父です。
カボチャが出てきてよかったね。
さて、今朝もめっちゃ寒いです。
今日はバイト先ホール主催の平日ミニ・コンサートです。
ということで、いつもパンツですが、今日は制服なのでスカートです。
う～ん、さぶい～。
公演を聴きに来られる皆さま、防寒をしっかりしてお越しくださいね。
by gorchan
| 2022-12-23 08:00
| 食べ物
|
Comments(0)
