新潟県には有名設計家の名コースが多い
新潟県は、有名設計家による名コースが数多くあります。なかでも有名なのは、日本のベストコースの常連であり、井上誠一氏の愛弟子大久保昌氏の設計した日本海カントリークラブ。「自然環境を大切にすることが基本」という考え方を生かし、自然のままの適度な起伏と赤松の大木がハザードとして生かされた27ホール。男子ツアーのNST新潟オープンの開催実績もある名コースです。紫雲ゴルフ倶楽部は全36ホールあり、藤田欽哉氏設計による正統英国調の加治川コースは、2008年日本女子オープンを開催したことで知られています。また飯豊コースは、デニス・グリフィス氏設計で挑戦しがいのあるアメリカン・モダンな18ホールを楽しめます。
新潟県は各ゴルフ場へのアクセスが良好
新潟県は、関越自動車道・北陸自動車道・磐越自動車道・上信越自動車道・日本海東北自動車道の5つの高速自動車道が整備され、県内の各ゴルフ場へのアクセスは良好です。遠方からでも、新潟空港が札幌、東京、名古屋、大阪など国内主要都市と結ばれています。鉄道は、東京から高崎経由で上越新幹線と北陸新幹線で越後湯沢、長岡、新潟、妙高高原へとつながり、新潟までは東京から約2時間です。
新潟県はゴルフの醍醐味を味わえる戦略的なコースが多い
新潟県には名匠が設計した、難易度も高くゴルフの醍醐味を味わえる戦略的なコースが多くあります。長岡カントリー倶楽部は上田治氏・和泉一介氏設計で、自然の地形を利用したフラットな林間コースは、距離があり難易度が高いゴルフ場です。利用者からも、難しいが挑戦しがいがあると高評価。中条ゴルフ倶楽部は自然の地形と植栽をありのまま生かした、フラットなコースレイアウトが特徴です。美しいペンクロスベントのワングリーン、そして美しい赤松林に囲まれたアウトコースからの本格的欧米スタイルのインコースと総合評価が高く、難易度もあるコースです。赤倉ゴルフコースは北陸甲信越唯一の名匠・井上誠一氏設計で、リゾートコースらしく広々としたフェアウェイ、白樺やブナの美しさそのままに、自然美を最優先に設計されたコースです。