サヨナラ OL

サヨナラ OL

社会人大学生(卒業)→1年の就活を経て希望職へ  安月給ですが貯蓄を意識しつつ生活に潤いと心に栄養を与えることを大切に生きてます。

今年はクリスマスやるよ。

去年もその前も、クリスマスの時期は本業とバイトに大わらわだった。
でもちゃんと、毎年女3人で居酒屋だのイタリアンだのやってるので元気みたいです。

goodbyeol.hatenablog.comいつも、おもちゃのクリスマスツリーすら出せずにいたのですが、今年はちゃんと出してプレゼントも贈ろうと思います。

goodbyeol.hatenablog.comバイト先では出勤最終日の人たちが「お世話になりました」と、簡単にお菓子を配ったりしているのですが、私のチームは割としっかりとしたお菓子のギフトをくださるので、私も今年はしっかりとしたものを渡そうと思っています。


いろんなお菓子をラッピングしてメッセージカードをつけるのが定番なので、早速カルディでお菓子の小物を物色してきました。


物色中に見つけたのがハロウィンの時に見つけた猫のチャーム!
クリスマスバージョンが出てた!

カルディで秋のお買い物 - サヨナラ OL


友達が猫好きなので、これにクリスマスカードをつけて送ろうと思います。

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たくさんクリスマスのお菓子がある中で、包装紙がクリスマスで個包装タイプのこちらをまずゲット。

ワルコール クリスマスネットチョコ


柿ピーが入ったチョコもあったのですが、チョコがかぶるので悩みます。

www.kaldi.co.jpいろいろ悩んでる時間も楽しいですが、同じチームに「炭酸せんべいが世界で一番好き」という同僚がいて炭酸せんべいあげたいところだけど、包装の時点で粉々になりそうww

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最近、無農薬の緑茶を買ったのですが、それが思いのほか美味しかったので、これを個包装にして贈ってもいいかなとも考え中。

でも、チョコとセットならドリップコーヒーの方が合いますよね。

 

プチギフトでいつも買うのが「神戸珈琲物語」のドリップコーヒーのセット。

ハロウィンとかクリスマスとか、神戸限定パッケージの5個入りセットをラッピング付き(リボンシール)で売られているので迷ったらここに行ってます。

神戸珈琲物語 | さんちか Santica

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プレゼント贈るの嫌いじゃないけど、なんでかラッピングするのすごいキライで(爆)

個包装用のビニールバッグ買って大量に余らすの嫌すぎる。

 

今100均行ったらクリスマス関連の商品で見応えありそうですよね。

クリスマスツリーもちょっと新しいのに新調しようかな。

 

と、考えてる時間も楽しいクリスマスなのでした。

(まだ、来てないけど)

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【本屋大賞 第2位】水車小屋のネネ

本を選ぶとき、表紙が気になって手に取ることが多いのですが、こちらの「水車小屋のネネ」も表紙に惹かれました。

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そして、厚さに恐れおののきましたw

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図書館で借りる場合は、たぶん2週間で読み切れないと思います。


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家庭の問題で家を出た18歳の姉と8歳の妹の20年間の話です。

 

姉が就職したそば屋でいろんな人に出会い成長していく二人には、大切な「家族」ができます。


題名に出てくる「ネネ」というのは、そば屋で飼われているヨウムのことで、そばの実を引く石臼の番人です。


ヨウムって初めて聞いたのですが、オウムとは違うそうで、寿命が長くしゃべることができるのがヨウムらしいです。


実際、姉妹と出会って20年経っても「ネネ」は登場します。

 

20年の話なので、みんな年を取って亡くなる登場人物もいます。

 

大人になった律が、ふと「りっちゃん」と呼ばれ「そういえば昔は、りっちゃんて呼ばれてたな。みんな年を取ったんだな」と誰かの小さくなった背中やふとした懐かしさで老いを感じます。

 

年を取ることは、夕方の空とか夏から秋の気配を感じる切なさに似てるなと思いました。

 

1998年から2021年までなので、東日本大地震やコロナもあり登場人物たちの人生に大きな影響を与えます。


こういう小説って、どう終わるんだろうと結末が不思議だったんですが、特に終わりがあるわけではありません。

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律の担任だった藤沢先生が、大人になってから分かる良い先生で、良い人たちに囲まれてたんだなと姉妹は過去を振り返ります。

 

誰に出会うか、それが人生にとってとても大切なことなんだと思います。

 

藤沢先生の律への言葉がとても印象的で、先生も律たちに出会って考えが変わったようで互いに良い影響を与えたようでした。

 

長い長い話ですが、とても良い小説でした。

 

こうやって本が読めるようになった

今では年間100冊ほどの本を読みますが、
数年前まではエッセイやノンフィクションの本を少し読む程度でした。


小学生の頃はうろ覚えですが、図書室へ行く時間があり、その時は「こまったさん」や「わかったさん」などの児童文学を読んでいました。


中学から高校までは一度たりとも図書室へ行くことなく終わりました。


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そんな私が大人になり苦手な小説を進んで読むようになったのは、以前の職場に従業員が利用できる図書館があったからです。専門書以外にも小説もありました。


話題の小説もあり試しに読んでみるととても面白い。
しかも、関係者のみが使用できる図書館なので本もきれいでいつでも貸出可能でした。


「聞いたことのあるタイトルだな」「表紙が可愛いな」くらいの気持ちで読んでいると、どんどん読めるようになり、いろいろ読みたくなってきました。


残念ながらその職場は緊急雇用だったため、あっという間に任期満了になりました。
残念すぎて、また戻ってやると思っています。


そこで読む習慣がつき、引き続き小説を読むようになりました。
以前のように啓発本やエッセイなども読みますが、小説を多く読み小説の「読み応え」を知るようになりました。


過去を振り返れば、本を読んで楽しいと思ったのは小学校の頃に読んだ「こまったさん・わかったさん」シリーズでした。

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自分はこういう不思議な世界が好きなんだと思い、試しに図書館の児童文学コーナーに行くとアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」など有名な作品が児童向けにありました。

子ども向けは「クリスティー・ジュニア・ミステリ」というシリーズそうです↑


大人向けの小説も子供向けにふりがながを打って出版されており読んでみるとめちゃくちゃ面白い。
自ら外国小説のコーナーに行くことはなかったと思うので、アガサの出会いが嬉しかったです。


児童書のコーナーって、現代的なテーマを扱ったものもあって大人でも面白く読める「掘り出しもの」がたくさんありました。


子ども向けは、文字も大きく挿絵で「今、どういう状態」というのが分かって「本を読んでみたいけど、どれを読めばいいかわかない」人には児童書コーナーがお勧めです。


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こんだけ読んでるんだから、この読書量を何かに代えたいと思っているのですが、このブログで紹介するにも「良かった」んだけど感想が特にない本もあって、書評って難しいなと思います。


書評する人も文才がいるんだなと思いました。


私は、職場の図書館がきっかけで本を読むようになり児童書コーナーのおかげで読むジャンルが広がりました。


読むきっかけは人それぞれだと思いますが、一番本が読める場所は電車の中というのは同僚と意見が一致しました。


もし、通勤時間が長い方は一度本を読んでみてください。
あっという間に目的地につきますよ。

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