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昔よりクリエイティブな小学生に? [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:今小学生だったら、なにがしたい?

今の小学生のリアルな生活がよくわからないのであくまでも少ない知識ベースで言えば、自分でYoutubeなどの動画制作や編集・配信をしたり、プログラミングをしてゲームやアプリを作ったりしてみたいですね。
私が小学生だった40年以上前からすると、小学生でも自分の興味や関心が生かせるクリエイティブな楽しみは当時とは比較にならないほど増えたので、もし今小学生だったら私もこういったことにかなり熱中していたかもしれません。
そして、鉄道好きであれば親子連れ対象の鉄道イベントに行きまくりたいです。
私がリアルに小学生の頃は、親子連れ対象の、というより今よりも圧倒的に鉄道イベントは少なく、せいぜい駅のホームに新車などを横付けしての展示会がたまに開かれる程度だったので、小学生でも様々な形態で鉄道のイベントに参加できるのは楽しいものです。
そして最近の車両基地などの鉄道現場の公開イベントには親子連れ限定のものも多く、子供のいない(甥っ子は鉄道にはあまり関心がないらしい)にとっては子供がうらやましく思えることも多いので、もし小学生ならその特権(?)を生かしていろいろな場所で見学や鉄道員体験などをしてみたいものです。
まあ、今の小学生は昔の私などとは比べ物にならないくらいいろいろなことを学ばなければならないし、何かと生きずらさを抱えている子も多そうだけど、そんな中でもすっかりおっさんになってしまった私には今の小学生の楽しんでいることが結構うらやましく思える時もあるわけで…

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最近感じにくくなったなあ… [日々のあれこれ&つぶやき]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:夏の終わりを感じる時

そういえば、季節の始まりを感じる時というのはどの季節にもあるけれど、季節の終わりをはっきりと感じるのは夏ぐらいかもしれませんね。
私が夏の終わりを感じる時といえば、昔は夏休みが終わりに近づいたことに気付いた時でした。
小学生の頃、8月20日前後にある登校日のあたりになると、すっかり夏休みモードになっていて忘れかけていた夏休みの終わりが近いという現実を思い知らされました。
そして高校野球が終わったり、24時間テレビが放送されたりすると、夏休みというか夏が終わりに近づいているのをはっきりと意識したものでした。
そしてその頃には、まだ残暑はあるにしても夕方や夜などはだいぶ涼しくなりつつあった記憶があります。
社会人になり、学生時代のように長い夏休みもなくなってしまうと、夏の終わりをはっきりと感じる機会も少なくなった気がします。
そして9月になっても夏本番のような猛暑が続く今の気候では、昔のように夏の終わりの切なさや風情のようなものも感じにくくなった気がします。それにしても最近は、夏の長さが異常な気がします。こういうところからも地球の気候変動というものを嫌でも実感させられる今日この頃です。

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夏休みの記憶とつながる味 [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:夏になると飲みたくなる飲み物

夏の飲み物と言ったら、まず思い出すのは麦茶です。
毎年夏が近づくと、母親が水出しの麦茶を用意して冷蔵庫に常備してくれるようになるのが、子どものころからの恒例でした。
暑い外から帰ってきたり、扇風機だけでは暑さをしのぎきれない時に、よく冷えた麦茶を(時にはコップに氷を入れて)一杯飲むだけで、ずいぶん涼しい気分になれたものでした。
後にコンビニなどでペットボトル入りの麦茶も買えるようになりましたが、たとえ冷蔵ケースに入っていたとしても母親の作ってくれていた麦茶と比べると、暑い時に飲むありがたみがどうも薄いような気がしてしまうのは私だけ?
もう一つ、夏と聞いて思い出す飲み物はカルピスです。
これも、夏の暑い日に氷を入れて飲むのが大好きでした。
ただ麦茶のように一日に何杯も飲むことはできず、せいぜい一日1杯しか飲ませてもらえなかった記憶があります。
当時はカルピスもちょっとした贅沢な飲み物というイメージで、お中元の定番商品の一つにもなっていて、私の家で飲んでいたカルピスも、お中元で届いたものでした。
そして、友達の家に遊びに行った時や、祖父母の家に行った時に飲ませてもらったカルピスも思い出に残っています。
その頃の「あるある」話で、友達の家で飲むカルピスは、何だか自分の家で飲むそれよりも濃い気がしたのも懐かしい思い出です。
子供の頃はなかなか気軽に飲めなかったカルピスも、カルピスウォーターの登場で自販機やコンビニ、スーパーでいつでも気軽に買って飲めるようになってうれしく思ったのも、もう今から30年ぐらい前の思い出です。
そういえば、最近カルピスウォーター飲んでないなあ~
久しぶりに子供のころを思い出しながら飲みたいです。
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今の自分だからこそできること [視覚障碍者としてのあれこれ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:もし今自由研究をやるとしたら何をする?

小学生の頃は自由研究をやろうにも何をネタにしたらいいかなかなか決められない時もありましたが…
もし今自由研究をやるならこれですかね。
「視覚障害者が鉄道を利用する時の便利・不便」
これこそ、今の私だからこそできる自由研究のテーマだと思います。

先日、私の所属する視覚障害者団体のオンライン交流会に参加した時、ある参加者から「JRは私鉄や地下鉄よりも電車に乗る時に駅構内での誘導をお願いした際の対応が遅い」という話が出ました。
確かに私の経験でも同様な傾向があり、JRの駅よりも私鉄の駅の方が誘導などの対応はスムーズな印象があります。
もちろんどちらの場合でも駅の規模や時間帯、混雑状況によっても駅員さん(警備員さんの場合もあり)の対応の状況は異なり、例えば同じJRの駅でも新宿駅や池袋駅といった大ターミナル駅では全体的に対応に時間がかかる一方、中央線の国分寺駅や武蔵野線の新秋津駅などでは比較的スピーディーに誘導や目的駅(または乗換駅)での誘導の手配などをしてくださることが多い気がします。
ということで、この自由研究ではJR・私鉄のいくつかの駅で曜日や時間帯などを変えて駅員さんなどの視覚障害者への対応の様子を調べ、JRの駅での誘導などの対応は本当に私鉄よりも時間がかかるのかやその理由などが分かればと考えています。
その他にも、駅ホームや社内での案内放送や点字による表示、みどりの窓口など有人窓口での乗車券・指定券発売の減少の影響など、視覚障害者が鉄道を利用する時の不便な点や逆に便利になった点など、いろいろな方向から視覚障害者の鉄道利用について調べてみたいです。
実際に調査を行うとなると時間や費用の面でそう簡単にはいかないのかもしれませんが、鉄道好き敵には乗り鉄を楽しみながら自由研究ができる点は捨てがたく、いつかはやってみたいものです。
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パソコン故障 その後 [日々のあれこれ&つぶやき]

こんばんは、gonanaです。
以前、私が在宅勤務のために会社から貸与を受けて使用していたPCの一部のキーが反応しなくなり、仕事に支障をきたしてしまったと書きました。
(その時の記事は→https://gonana57.blog.ss-blog.jp/2023-07-21
記事では、反応しなくなったキーは上下左右の矢印キーのうち、上方向への矢印キーを除く3つのキーと書きましたが、その後もう少し細かくPCの状態を確認すると、他の一部のキーも使えなくなっていることが判明。その中にはPC起動時に入力するログインパスワードに含まれる文字のキーも含まれていたため、PCのログイン自体が困難な状況になってしまいました。
いずれにしてもPCは新しいものに交換することになり、会社のITサポートの部署にPC交換の手続きを依頼しましたが、手続きに時間がかかった影響でメーカーへの交換品の依頼が遅れたとのことで、旧PCの故障から1か月余り経過した教になってやっと新しいPCが私のもとに到着しました。
今日のところはまだWi-Fi接続ができていないため本格的に業務には戻れていませんが、明日にはようやく1か月余りの予期せぬ「夏休み」にピリオドが打てそうです。
もっとも、旧PCにログインすることができなくなったため旧PCから新PCへのデータ移行ができず、旧PCに保存してあった各種ファイルがごっそり失われてしまったし、1か月余り業務から外れていたためその間の仕事上のブランクをどう埋めるか考えなくてはなりませんが、ともかく久しぶりの仕事、頑張りすぎない程度に頑張りたいと思っています。
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何だかちょっとファンタジー [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
先日の記事でも取り上げた東海道新幹線での車内ワゴン販売の終了。
このワゴン販売終了の理由の一つに「将来にわたる労働力不足への対応」がありますが、先日見つけたネットニュースの記事に、この問題に対する妙案(?)の提示ともいえるイラストが紹介されていました。

新幹線のワゴン販売終了、嘆く大学生の“代替案”が話題に 労働力不足を「猫の手」で解消(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/80c555728de88a891eee82157ead501bb97fbcb1

ネコ型ロボットが新幹線の通路をワゴン販売のワゴンを引いて歩く、何だかシュールな光景。
まさに「猫の手も借りたい」ので、ネコ(型ロボット)が助っ人に駆り出されているという感じでしょうか。
最近、飲食店の接客などで活躍が広がっているというネコ型ロボット。
私はそれが活躍している場面に接したことがなく、どんな姿(形状)をしているかもわかりませんが、あくまでも私の中のイメージの世界だけで想像すれば、新幹線の通路をロボットとはいえネコに似たものが歩いている光景は、何だかファンタジーの世界みたいで和んでしまいそうです。
まあ、突っ込みどころはいろいろあるイラストなんでしょうが、その実現性はともかくとしても、ロボットが列車内のサービスに従事できるということになれば話題になりそうですし、それがネコやその他動物やキャラクターの形をしているとすれば、特に子供や家族連れには人気が出そうな気もします。
今の段階では突拍子もないアイデアとも言えそうなロボットによるワゴン販売ですが、もしかしたら数年後にはこの方法で新幹線やリニア、在来線列車の車内でのワゴン販売が当たり前になっているという未来もあり得ないことではない気がします。
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まあまあ強い方、なのか? [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:ストレスには強い? 弱い?

これまで明らかにストレスが原因でメンタルに不調をきたしたり体調を崩したりした経験がほぼないので、おそらくストレスには強い方なのかもしれません。
もちろん、ストレスを感じることが全くないと言ったらうそになります。
学校や家や会社、さらにコロナ禍の間は何となく世の中の空気がストレスフルに感じたりすることもあり、心の中がざわざわするのを感じることもありました。
ただ、もともと何か嫌なことや腹に据えかねることがあっても、テレビで楽しい番組を見たり一晩寝たりすればたいていのストレスフルな出来事は忘れてしまう性格だったこともあって、ストレスに押しつぶされてしまうようなこともほとんどありませんでした。
また先日も書いたように趣味や好きなことに気持ちを集中できる環境があることも、ストレスをあまり溜めずにいられる理由だと思います。
いずれにしても、幸い私はあまりストレスにマイナスの影響を受けずに生活できているわけで、これはこれからもずっと変わらなければいいなと思います。
タグ:ストレス
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脳内地図を書き換えなくちゃ [その他鉄道ネタいろいろ]

おはようございます。gonanaです。

本日のお題:地元の駅の話

私が埼玉県某市に引っ越してきて以来、50年近く利用し続けている地元駅。
まあほとんど特徴らしきもののない相対式ホーム2面2線の典型的な郊外の私鉄駅です。
ただ、国有化されなかった埼玉県内の私鉄の駅としては最も古い駅の一つだそうで、何気に歴史は長い駅です。
50年近くの間に、上下ホーム間の移動が構内踏切を渡る方式から跨線橋を使う方式へと変わり、もともと駅舎のあった現在の東口に加え西口改札ができたり、エスカレーターやエレベーターなどのバリアフリー設備が整備されたりといった変化はありましたが、全体的な駅の雰囲気は大きくは変化していませんでした。
そんな地元駅で、駅舎の橋上化と駅の東西を結ぶ自由通路の建設などからなる大規模な改装工事が始まることになりました。
駅の近くの元小学校跡地ではイオンの商業施設も建設されることになり、この大改装もそれに合わせた駅前再開発の一環だと思われます。
地元の駅前の商店街は、現在では私が小中学生の頃のような賑わいはなく、通勤通学時間帯は別として人通りも決して多いとは言えませんが、イオンができることで新たな形で街の賑わいが生まれるなら歓迎すべきでしょう。また、駅前広場の整備も行われるようで、狭苦しい駅前の風景も大きく変わることでしょう。
しかし、私的にはこれはちょっと困ったことになりそうです。
私は、視覚障害者になってからもそれまで見えていた時に数えきれないくらい駅を利用した経験のおかげで、駅の構造やどこにどんな設備があるかがだいたい頭に入っているので、それをもとに脳内で作り上げた地図を使って駅構内を解除なしで歩けるようになっていました。(もちろん、視覚障害者になってから受けた白杖を使っての歩行訓練の際に、地元駅構内を白杖を使って移動する訓練は受けました)
それがこのたびの橋上駅舎化や駅周辺の再開発により、それまで使ってきた駅構内の脳内地図を一から更新する必要があります。
あと数年後には地元駅やその周辺も大きく変貌し、もし見えていれば完成後駅がどのような姿になるのかが楽しみでしょうが、今の私は、工事中や完成後に駅を利用する時の動線がどうなるのかがいまから気になって仕方がありません。
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安全で楽なのはいいけれど [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:テレワークとオフィスへの出社、どちらがいい?

間もなく、ほとんどの社員がフルリモートで仕事をする会社に入社して7年になりますが、正直今の気分ではテレワークがいいと100%言い切るのは難しい気がします。
確かに全くオフィスに通勤しないフルリモートでの仕事は、視覚障害者の私にとっては会社との往復時やオフィスでの事故の心配がなく、通勤時間がない分朝や仕事終わりの時間にゆとりができ、さらに大きな声では言えませんがラジオやポッドキャストを聞きながらでも仕事が出来たりと、メリットはいろいろあります。
ただ、現実に今私が直面していることですが、PCを使ってスカイプやメールで同じ部署の仲間とつながりながらの仕事では、ひとたびPCが故障してしまうと途端に仕事にならなくなってしまいます。
それでもすぐに何らかの処置をしてもらえるのならいいのですが、PCを交換するということになると新しいPCが到着するまで仕事ができないことになってしまいます。現に私はこのため、PC故障から1か月になるにもかかわらずまだ異例の長い「夏休み」が続いています。
同じPC故障でもオフィスに出勤していればすぐに予備のPCと交換したりといった対応ができるんですけどね…
それと、フルリモートでずっと仕事しているとすっかり運動不足になってしまい、仕事終わりにちょっとどこかで買い物したり食事をしたりといった楽しみもないので、何だか日々の生活がルーティーン化してしまっているのも感じます。
結局、安全と生活時間のゆとりを考えたらテレワークがいいけれど、体の健康と日々の生活の楽しみを考えたら出社も捨てがたい、ということになりますかね。
理想としては、テレワークを基本にしつつも週1か隔週1回の割で出社が混じるのがいいのかも。
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社長と二人きり [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:バイト先でのエピソード

それは、大学1年から2年にかけての春休みのことです。
この期間、私は東京本郷にある小さな出版社でバイトをしていました。
会社のオフィスは営団地下鉄(現 東京メトロ)丸の内線本郷三丁目駅と御茶ノ水駅の中間あたりにある雑居ビルのワンフロアだけの小さいもので(その他にすぐ近くの別のビルの地下に倉庫を借りていました)、社員もパートさんやバイトを含めても10人ぐらいだったと記憶しています。
さて、その出版社でバイトをしていたある日、当時としてもかなり久しぶりに春闘の大手私鉄の24時間ストライキが決行されることになりました。
ただ私が自宅最寄り駅から池袋駅まで乗車する西武線はストライキを行わず平常運転で(この他小田急と京急もストライキ不参加。また集会札のみのストライキに規模を縮小した会社もあり)、池袋から先も丸の内線でなくJRで御茶ノ水駅まで行くルートで通っていたため、私自身には直接ストの影響はありませんでした。
それでも池袋駅から秋葉原駅まで乗車した山手線外回りは営団地下鉄が止まっていたことによる迂回客での大混雑でダイヤが乱れ、結局私は10時の始業時刻に5分ほど遅刻してしまいました。
会社の入るビルに到着し、オフィスの入る部屋のドアを開けて朝の挨拶と遅刻の謝罪をすると、デスクに座っていた出版社の女性の社長が「おはよう! あれ? ○○君(私のこと)、電車停まってなかった?」と声をかけてきました。
ふと見ると、オフィスには始業の10時を回ったのに自分と社長の2人しかいません。
聞けば、他の社員さんやパートさん、バイト仲間もみんなストで電車が止まった影響でまだ出社できていないとのこと。そして社長は西武線も止まっていると思っていたらしく、私が5分遅れただけで出社してきたので驚いたようでした。
何はともあれオフィスに着いたので仕事に入ってもよかったのですが、まだ大半の社員が出社できていないのと、その日はそれほど急を要する業務もなかったようで、社員がそろうまでのんびりと仕事をしながら時間をつぶすことになりました。
そして2人とも黙っていては寂しいので、社長とたわいもない話をしながら過ごすという、なかなかできない体験をすることになりました。
私からは自分のことや通っている大学のこと、社長からもいろいろと内緒の話を聞かせてもらい、ついつい話が盛り上がってしまいました。
結局、この日の大手私鉄のストライキは11時ぐらい?に終わったようで、お昼が近づくと次第に他の社員さんなども集まってきました。
お昼休みにはみんながストによる混乱や大混雑・大渋滞の中の出勤の様子を語り合い、いつも以上に賑やかなお昼になりました。
ということで、久しぶりのストの影響で思いがけず社長と2人だけの時間を過ごすというレアな経験ができたこの日の午前中も終わり、午後からは何事もなかったようなオフィスの風景に戻りました。
あれ以来、バイト先でも就職した会社でも、社長と2人きりで会話を交わすことなど一度もありませんでした。
そういうこともあって、今でもあのアットホームな雰囲気の出版社のオフィスの雰囲気と、優しい女性社長のことは今でも思い出に残っています。
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