素振りと広いインパクトゾーン
昨日から市販されている練習用の発泡スチロールのボール打ちを自宅で打ち始めた(ゴルフ○で売っていた)2日前のラウンドで、アプローチで2回ミスして2回ともバンカーインしてしまい、そこからトリとダボを叩いたからである。
方向取りさえあっていればミスは防げたのであるが、アプローチについてはうまくなりたい。
というわけで昨日は60球ほど部屋で色々と「いかにミスなく打てるか」を試行錯誤した。
・インパクトで終わりにしない。インパクトのみ考えると、どうもプレッシャーが大きくなる。
ボールのかなり手前から、フォローにかけての「払い打ち」を意識する。
・かといって、払い打ちだけではラウンドにて困る場合がある。フェアウェイバンカーや乾いたバンカーである。
これらの場合を想定して、ボールを直接打つことも必要。ボールの赤道より下を、これまた「払い打ち」する。
横から捉えるイメージだ。
・インパクトを安定させるには、「上下動」を少なくする。
始動から終始伸び上がらないように、ゆったりと、うち急がないようにする。
・理由はわからないが、長いクラブほど、トップの間が必要。広いインパクトゾーンの意識だけだと左へのフック系の球がでる。
多分、無意識に長いクラブだから飛ばそうとしてしまうんだろうな。
素振りで地道にリズムとタイミングを身につけよう。