根岸森林公園の梅と馬の博物館の河津桜 - 関内関外日記

根岸森林公園の梅と馬の博物館の河津桜

……といっていても、なんとか起きられた。動けないとよけい動けなくなるし、動くとよけい動くようになる。そういうところはある。ならば、多少無理をしてでも動くことが大事なのではないか。

おれは無理をして、シャワーを浴びて、外に出た。

こんにちは。

 

マスクの時代は終わる。

 

午後二時くらいになって晴れてきた。

 

梅が散る散る。

 

まだ咲いている。

 

むかし住んでいた巨大アパート。

 

隙間から生える。

 

板。

 

公園に着いた。

 

先生がいた。

 

かならず樹名札を撮る。

 

これは桜梅である。すべてについて必ず名前がわかるようにしている。

 

なので、これの名前もわかるが。

 

今日はめんどうくさいので名前はなしです。

 

梅って撮りにくいよな、なんか。

 

腕も悪い。

 

もう散ってしまったのも、満開なのも、まあ見頃といってもいいか。

 

これとかどこにピンがいってんだか。

 

今日のレンズはMINOLTA AF MACRO 50mm f2.8。

 

単焦点50mmが花を撮るのに適しているのかしらない。

 

素人は逆光をおそれない。

 

三千世界いちどに開く梅の花

 

やっぱり品種名ないと飽きてくるよな。

 

飽きてくるとこんなの出したり。

 

あ、なんか青っぽいなこの梅って思ったら、「緑萼だね、これは」といえばいいです。

 

青軸性の梅なんていくらでもある? いいんだよ、そんなの、札がなきゃわかんねえんだ。緑萼って言っとけ。

 

まだ冬の太陽。

 

なんかこう、梅ってなあ。

 

ミツバチを追い回したりした。

 

公園はけっこう人がいましたよ。一人でいるのはおれくらいだけど。

 

ヒコーキグモ。

 

おまえか?

 

根岸競馬場。

 

天皇賞マイネルキッツの顔でも拝もうと思って来てみたら、時間外だった。

 

トウショウファルコの墓。

 

いつも花が絶えない。

 

さて、帰るか、と思うと満開の桜。

 

こんな時期にこういう桜が咲いていたら「河津桜だね」と言っておけばだいたい間違いない。いや、これはかなりの確率で。

 

アパートに帰ったら、出掛けに仕掛けておいた洗濯が終わっていたので、干した。そして、スーパーへ買物に行った。動けるうちに動く。午後五時ごろ帰宅。朝からなにも食べていなかったので、スーパーで値引きシールが貼られていた惣菜パンを食べる。

やはりピザを食った翌日は腹が減らない。

そしていま、しんどさが帰ってきていて、ぐったりしながらこれを打っている。なにもかもめんどくさい。動きが動きを呼ぶどころか、動いたぶんしっかり疲れた。人生も半分以上を過ぎて、もう身体がだめになっているのだろう。いやはや。

あ、札幌の一千万円はおれが落としたやつなので、取りに行くからちょっと待っててな。