2019年春アニメ……は、やや不作という意見をちらほら見かける。おれとしても、気づいてみたら視聴継続しているアニメがかなり少なくなっていた。メモを残す。
2019春アニメ一覧|前期(4月放送開始)アニメ情報 | アニメイトタイムズ
こちらのサイトを参考に、五十音順に。
異世界かるてっと
いわゆる異世界転生もののアニメを四作あつめてデフォルメキャラ(最近は「ぷちキャラ」というの?)にしたギャグアニメ。おれは四作のうち三作を見ていたので、「だいたいわかるだろう」と思って見た。だいたいわかった。ちなみに、知らないのは『Re:ゼロ』。わりと面白かったし、OP、EDが好き。
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SF音楽アニメ。音楽がいい。おれはよく知らないのだが、今の流行の音楽などをふんだんに取り入れているらしい。それがいい。昔、深夜の洋楽番組を見てどきどきしているのを思い出すような感じさえある。ストーリーも嫌いじゃない。
さらざんまい
えーと、前に書いたとおりわからんです。でも、映像と音楽は好きでした。
『さらざんまい』についてなにも語れない馬鹿ってどうやって生きてるの? - 関内関外日記
進撃の巨人
おれはあまり「このアニメシリーズの第○話はよかった!」とは言わない、というか、記憶力のなさゆえに言えないのだが、今シーズンの『進撃の巨人』にはめずらしくそれがあった。第54話「勇者」と第55話「白夜」だ。あらためて『進撃の巨人』のポテンシャルの高さを感じたというか、「やっぱすげえなあ」って思った。
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アニメ開始のころ、名塚佳織さんが「声優陣紹介写真でこんなに貫禄のあるメンバーが揃うアニメは今どき珍しい」というようなことを言っていた。すばらしい『ストライクウィッチーズ』の501部隊のオリジナル・メンバーのみ、声優の変更はなし。内容はすばらしい『ストライクウィッチーズ』ファンのおれには満足であった。
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ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ! (2) (カドカワコミックス・エースエクストラ)
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ストライクウィッチーズ劇場版 501部隊発進しますっ!(2) (角川コミックス・エース)
- 作者: 藤林真
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ちなみに原作も好きだ。特に、すばらしい劇場版の流れをギャグで追う、おそらくは珍しいパターンもよかった。「発進しますっ!」も劇場版やるらしいし、楽しみ。
八十亀ちゃんかんさつにっき
おれの好きなタイプの、気軽に楽しめるショートアニメ。
あと、ジョジョ。どこかで読んだり、書いたりしたが、「漫画版よりなにが起こっているかわかりやすい」。思ってたより内容を忘れてもいたので楽しめた。
……少ないな。だいたい、7本のうち3本がショートだ。そして、『さらざんまい』は「わからんなー」と思いながら見てた。『進撃』と『ジョジョ』、それにすばらしい『ストライクウィッチーズ』は続き物だし、ある意味『異世界』もそうだろう。となると、なんかこう、新鮮に楽しく見ることができた新作というと『キャロル&チューズデイ』のみ、ということになる。しかし、それもまだ完結していない。個人的にも、不作というか、好みに合う作品が少なかったかな、というところ。
一方で、夏アニメもぼちぼち始まっていて、「これは見るだろうな!」というのがすでに何作かあって、反動がくるかもしれない。以上。