near the bottom of the sea - 関内関外日記

near the bottom of the sea


 月曜日からか調子がよくない。朝、体が動かない。おれは機械の身体を持っていないので、調子の波というものもあるだろう。それが非常に低下しているのかもしれない。午前中いっぱい、結局動けずベッドの上という日もあった。体が重い。水圧で身動き取れない。まあ、結局午後から出社したが。
 しかし、ほんとうに調子の波だけだろうか? 違うかもしれない。お薬の副作用の可能性を疑う。疑うとすれば、マイスリーから切り替えたアモバンがあやしい。あやしいので、昨夜は残りもののマイスリーに戻してみた。戻してみたら少し早く動けるようになったので、アモバンへの疑いは少し強まる。とはいえ、マイスリーと同じく超短期型の薬を翌朝午前中まで持ち越すようなことはあるだろうか。苦さを感じることがある以上、あるのかもしれない。入眠時間は早めなのだが。
 アモバンといえば、どんな薬か検索したときに出てきた、2chのスレの定型文(たぶん)が好きだ。

「あ、もう晩だ」と口に入れ 苦さを噛み締め夢の中。
ベンゾ系超短眠剤のうちでは最強クラスの効き目、そして、残薬感が
だるさなどではなく「口」で分かるという他に類を見ない特質を持つ、素晴らしいお薬です。
最近は噛み砕いて飲むという、一部に熱狂的な勇者もいます。
なお、砕いて鼻から吸った人もでました。(良い子は真似しないで下さい)

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1349390314/1

 飲むたびに「あ、もう晩か」などとひとりごちる。一回、シートから出すときに割れ目に爪が当たって二つに分解してしまったことがあって、それを飲んだらもう苦いなんてもんじゃなかった。今まで飲んだどんな漢方薬とかそういうものより苦かった。あと二日くらいマイスリーで様子を見て、休日前にでもアモバンを試してみよう。飲まなくては眠れないのか? 眠れるか眠れないのか気になるから飲むのだ。悪循環だろうか。しかし、ともかく双極性障害には睡眠が大切なはずだ。水島広子先生が本で言ってたような気がする。
 話はまったく変わるが、今年も的場文男東京ダービーを勝てなかった。大井競馬七不思議の一つ。あとの六つは知らない。六つとも判明している一つと同じかもしれない。
 ただ、おれは前日の最終レース(この日文男、特別三連勝)と東京ダービーそのものを当てて、もう三体くらいすばらしいストライクウィッチーズのフィギュアでも買おうかというくらいの話であって、博打と調子の悪さは関係ない。インサイドザパークは母の父がサッカーボーイというのと(旬なスポーツだろ? けど、インサイドザパークホームランというのがランニングホームランの英語らしい。まあいいや)、調教ビデオ(MXで見た)から本命にした。それで左海誠二というといまだにアローセプテンバーというおれは、一応はこんな名前なので気になる話なのです。

 まあ、来年はキリのいい第60回なので、そこで決めてもらいましょう。

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