2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧 - 関内関外日記

2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

東京記念(大井競馬)

自分が地方競馬について一つ不満に思うことは、距離のバリエーションの少なさ。一日中千四と千六ばかりでは飽きてしまう。アンカツも「毎日同じコース、同じ距離ばかりで…」と笠松時代の事を語ってたっけ。いや、そりゃもちろん事情はわかります。賞金が安い…

ぼくがカープファンになった理由

昨夜も一昨夜も巨人広島戦が放映されていた。が、どちらもろくに見ていない。以前なら、せっかくやってんなら、たとえ消化試合でも見ようかって感じだったのに。 一連の球界再編騷動の中であらためてカープを見て、応援熱が減ったのかも知れない。カープは「…

道を歩いているときあまり立ち会いたくないもの

朝、山手の山を下りて元町をかすめ石川町の下をくぐり中華街を向こうに感じながら関内まで歩いてくる。その道中に、おヤクザさんの事務所がある。今朝、その事務所の前で、絵に描いたような本業の方々が、かったるそうに道のゴミを拾っていた。誰かエライ人…

ミニストップ「吉村家 家系あつもりつけ麺」

さっきコンビニ行ったら、作業服のおっさんが弁当売場の前で紙箱を持ってて、何かと思ったらラーメンやった。http://www.ministop.co.jp/new_item/index.asp 横浜の元祖家系ラーメン「吉村家」監修。ミニストップのために作り上げた、あつもりタイプのつけ麺…

東京盃(大井競馬)

結構なメンバーが揃ってて、人気もやや割れ。順当ならマイネルセレクトやディバインシルバーに上がり馬ヒカリジルコニア、それに地元の老スプリンター・ハタノアドニスあたりだろか。けど、ダメもとで道営のシャンハイジャンプでも買ってみようかしらん。 (…

日々のこと

ひさびさにソラナックスを服用。先日来の生活に対する憂鬱が一つ、もう一つは別の要素。昨日の朝九時頃、出勤前にいきなり壁をドカーンとブッ叩く音。アパートが揺れるくらい。多分隣の部屋でこっちの壁に向かってブッ叩いたんだろう。テレビはついていたけ…

『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』フィリップ・K・ディック

二日連続でキックが必要なほど現実逃避したかった。そこでディックを慌てて購入。夜帰宅後に飯も食べないで読みきってしまった。 これも長編ながらしっかり収めてる作品。二日連続だと、こちらの脳も悲鳴を上げそうな感じだ。ディックならではの現実/非現実…

四国で新リーグ結成

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20040928-00000002-spnavi_ot-spo.html 野球ファンとして嬉しいニュース。石毛宏典というのがちょっと不安要素な気もするけど、これは応援したい。今のシステムでは、野球浪人的な存在の受け皿が少な…

チアキの引退

http://www.sponichi.co.jp/horseracing/kiji/2004/09/27/08.html 自分の競馬物心がついた時からベテランだった坂井千明が引退。最近の事だけど、ヒノデツートンという人気薄の馬の単勝を買っておいたら見事勝利。田辺ってのは乗れる騎手だなぁと思ってたら…

『ユービック』フィリップ・K・ディック

幽霊たちは、話したり書いたりしながら、この新しい環境の中を通りぬけていく。全生命の世界からきた、注意深い、賢明な、肉体のある幽霊たち。 現実逃避したいときにはSFを読む。できるだけ非日常へキックしてくれるやつだ。その点でこの『ユービック』の…

オールカマーと神戸新聞杯

少頭数ながら、三連単の楽しみもありそうな両競走。金が無いのでテレビで見ただけ。オールカマーは変な顔のトーセンダンディがまんまと逃げ切り。もしも買うとしたら、贔屓にしているスーパージーンあたりだったが、さすがにトーセンは抜けていただろう。買…

フジパンの「本仕込」が好きだ/人間を信じない

自分は毎朝食パン二枚を焼いて食べることにしている。食パンの銘柄は、その日スーパーで一番安いもの、というのが決まり。そんなわけで、いくつかの銘柄を食べているのだが、その中で一番おいしいと思うのがフジパンの本仕込http://www.fujipan.co.jp/shouhi…

F-1上海グランプリ

新しいコースだそうで、最近のマシンのポテンシャルに合わせているとかで、抜きどころが多く、小生の愚息も昇天。そういうわけで久々に最初から最後まで見たのだけど、半分以上知らないドライバーになっていたのでちょっとショック。顎の人が強いのはわかる…

『ぼくんち』(映画版)

西原理恵子の作品はだいたい好きなのだけど、『ぼくんち』は全体を通した一つの作品としてピタッと来てて好きだな。それが映画化されて、作者がピンサロ嬢役で出演、なんてのは知ってたけど、ようやく観た。 結論から言うと、ちょっと冗長な感じだった。部分…

『赤ちゃん泥棒』

コーエン兄弟の作品はだいたい好きなのだけど、これは未見だった。邦題としては良いけれど、いまいち借りようって気にならなかった。あまりにファミリー・コメディって感じかなって。 その予感は半分アタリで半分ハズレってところ。コーエン兄弟だけに、一筋…

K-1グランプリ開幕戦

テレビで観戦。気になった試合をいくつかメモ。 シリル・アビディvs武蔵 すっかり自分のスタイルを理解し、つまらないと言われようが結果を求める武蔵。その姿勢は大いに認めるが、ミーハーの俺にとってつまらないことは変わりない。対するアビディは、ミー…

『キル・ビルvol.1』

はじめは『シービスケット』でも見ようかという事だったのだけど、最近やたら涙腺がゆるんでおり、それが馬関係となるともうだめだ。「拍手大歓声が湧き起こりますここピムリコ競馬場、本日のメーンはビッグ・タイトル、ピムリコスペシャル。出走馬は二頭、…

新球団名は「オリックス・バファローズ」と正式決定

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-040924-0039.html 将来、日本のプロ野球の歴史が受験科目になったりした場合、この流れは受験生を悩ましそう。政党史なみに面倒だな、「え、自由民主党があんのに自由党があって民主党に合流したってわけ…

電車内で独自のアナウンスをする人

昨日、京浜東北線の車内で見かけた「独自のアナウンスをする人」は凄かった。はじめは、スピーカーの不調かと思ったのだ。ちょっと声が小さいから。けど、しばらくするともっと大きな音で、本物のアナウンスが。え、これ、そうだったの?って感じ。車内を見…

古田敦也はどこへ行くのか

再ストライキ回避、来季も十二球団維持と、とりあえず妥結したプロ野球。ここんとこの騷動で、一番株を上げたのは何かと言えば、楽天でもライブドアでもなく古田選手会長に他ならない。交渉にあたる意思の強さと、おしゃれ眼鏡できめた知的さ、それに加えて…

這い寄る不安

どうも今の生活が立ちゆかなくなる気配。

日本テレビ盃(船橋)結果

予定もないので出社してライブ映像見ながら再検討。アンドゥオールがさらに馬体を減らし、アジュディミツオーやや太めの中、ナイキアディライトがよさそう。無理に地元同士で競り合いもないかと、ナイキからパドックよさげのストロングブラッドの馬単を中心…

ウイニングイレブン8

最近プレイしてるゲームがこれ。自分は基本的に競馬ファン、プロ野球(カープ)ファンであって、サッカーは門外漢。海外サッカーについては、スポーツ新聞か、たまに民放のダイジェストを見るくらい。選手の名前もろくに知らない。けど、これはゲームとして…

報道ステーション/長野の連続殺人

一昨日の朝のTBSの番組で、ラサール石井が、夏休みで古舘伊知郎(名前の漢字が面倒くさい。本名だからしかたないけど)不在の「報道ステーション」について、「角澤アナが久米さんのやり方そっくりで、番組の空気ものびのびしていた」というようなコメン…

ミツイカラノテガミ

三井住友銀行からお手紙が来た。内容は「定額自動送金<きちんと振込>の手数料を改定させていただく」というもの。早い話が値上げだ。自分は手数料無料ということで、大家の口座と同一の店舖に口座を開いた。家賃は三万円以上なので、今までタダだったのが…

日本テレビ盃(船橋)

明日休みなので、今日のうちに予想しておいて、明日携帯から買うか。先に行きそうなのはナイキアディライトとアジュディミツオーあたりか。展開的には厳しそう。じゃあ中央勢か。アンドゥオールは良い馬だし、ストロングブラッドも堅実派。ただ、ここからじ…

幻の名競馬エッセイスト

『競馬にたら、ればはない』とはよく言われる言葉だが、実際に競馬は数限りない「たら、れば」によって成り立っている事への反語だろう。寺山修司ではないけれど、「実際に起こらなかったことも歴史の内である」というやつだ*1。 そんなわけで、競馬には‘幻…

ヘルシーなお好み焼き

最近はおつとめ品とのタイミングも良く、ピーマンやニンジンが手に入った。ピーマンやニンジンを具として入れると、見た目がものすごくヘルシーだ。ケチャップと粒マスタードなどで食べても美味しい。 実は全てのお好み焼きを携帯電話のカメラで撮っているの…

紳士的なゴキブリ

先週末の話だ。部屋に帰ると、ブラインドがカラカラ音を立てているので、風が漏れているのかしらんと蛍光灯を灯すと、窓ガラスに大きなゴキブリがとまっていた。そっと窓を開けると、隙間からするすると出ていってしまったのだ。

細かなエピソード二つ

今朝の日刊スポーツの紙面から。アンカツ特集の片隅にあったもの。 02年のプリンシパルSを優勝したメガスターダムは、ゴール後に引っ掛かって止まらなくなり、松永幹騎手はレースが終わったことを知らせるために馬場に捨てた。 メガスターダムの‘ニホンピロ…