我が家に飛来したメスのアサギマダラさんが、ツルモウリンカにも産卵しましたよ~♪ - 新ご機嫌な一日
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我が家に飛来したメスのアサギマダラさんが、ツルモウリンカにも産卵しましたよ~♪

アサギマダラ
10 /27 2023
今季、アサギマダラさんが我が家に初飛来した10月7日~22日までは、メスは1頭もいなくてオスばかりでしたが。
嬉しいことに、翌日23日から2頭のメスの姿を見かけるようになりました(^^♪
で?
今春、初の試みとして我が家の長屋の下のトンネル状にしているビニールハウス内に、
アサギマダラさんの食草のキジョランとツルモウリンカ、イケマ、そしてフジバカマも植えてみました。
イケマは初夏までは順調に新葉を展開し、生育状態も良好だったのですが・・・
残念なことにある日突然害虫の食害に逢い、見事に枯れてしまいました(;´∀`)
アサギマダラさんの食草といえばキジョランが主流ですが、ツルモウリンカのことを少しお話したいと思います。

樺さんはキジョランを鉢植えにしていて一度枯らしてしまったことがあるのです。
それで去年の秋、ご縁のあった鹿児島の方から再度購入させて頂いたときに、何故なのか?お聞きしたことがあるのです。
すると、「キジョランはなかなか気難しい植物で、調子が良いと1年で数メートル成長することもあるけれど、調子が悪いと何年たってもほとんど成長しないこともあります」とおっしゃっていました。
野外での実際の生育状況(山の谷間に多い)から推察すると、やや湿度が高い場所で腐植質が多い用土で良く繁殖しているようですとのことでした。
そこで、南西諸島でアサギマダラさんの主な食草となっているツルモウリンカを紹介されました。
ツルモウリンカは南方系植物だけど、氷点下2~3℃くらいなら耐えることができると。
それで、冬を除けば大変成長の良いツルモウリンカはおすすめです!
といって下さいました。
はて?
果して我が家のツルモウリンカにも本当に産卵してくれるのだろうか?
と、期待薄でいましたが・・・
でも今季、見事にそのキジョランとツルモウリンカにも産卵をしてくれたのですよ!
ということでー♪

今日はメスのアサギマダラさんの写真を(*^^)v
10月23日:今季初飛来のメスのアサギマダラさん♪
10時09分撮影
①2023年10月23日10時09分撮影メス開翅

10時19分撮影
②2023年10月23日10時19分撮影メス閉翅

③2023年10月23日10時19分撮影メス開翅 (2)

10月24日:ツルモウリンカに産卵中
15時21分撮影
④2023年10月24日15時21分撮影メス産卵中

⑤2023年10月24日15時21分撮影メス産卵中アップ

15時22分撮影
⑥2023年10月24日15時22分撮影果実とメス産卵

16時10分撮影
⑦2023年10月24日16時10分撮影メス産卵中

16時10分撮影
⑧2023年10月24日16時10分アサギ産卵中

⑨2023年10月24日16時10分アサギ産卵後

16時12分撮影
⑩2023年10月24日16時12分撮影メス産卵中

⑪2023年10月24日16時12分撮影メス産卵後

このツルモウリンカの左側には、キジョランが植えてあります。
樺さんが気づたときはキジョランに産卵中でしたが、カメラを取りに行って戻ったときにはツルモウリンカの葉裏に回って産卵をしていました。
樺さんにとって、初見初撮りのアサギマダラさんの産卵風景でこれ程感動した日はありませんでした(*^^)v

ツルモウリンカは春アサギマダラさんの吸蜜草のシマフジバカマと同じく、南西諸島の方の植物ですので、
冬場の気温が低くなる樺さんのところでは、温度管理が必要になりますね。
キジョランがあるのでツルモウリンカは必要はないのですが、これもマイナーな?樺さん好みの植物なのですよ( *´艸`)

備考:
10月7日~26日 飛来頭数累計 124頭
10月27日 10頭
10月28日 15頭
10月29日 19頭
10月30日 28頭
10月31日 26頭
11月01日 21頭
11月02日 18頭

コメント

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樺さんの感激に共鳴

ツルモウリンカにアサギマダラさんが産卵している写真を見事に撮られて感激ですね。
私はキジョランやツルモウリンカの名前も初めて知ったものですが、アサギマダラの名前は樺さんの以前のブログから学びました。
今度の樺さんの感激には共鳴しました。
私も嬉しいです。

No title

こんばんは。
アサギマダラさんの産卵おめでとうございます。
お住まいが暖地ならではの素晴らしいことですね。
来春は樺さんのお庭で育つ様子が見れるかと
ドキドキ&ワクワクして待っています。(o^―^o)ニコ

bodai_juさんへ

こんばんは。
コメントを有難うございました^^

ツルモウリンカは南西諸島の植物なので、冬には地上部が枯れてしまう食草なのです。
なので、アサギマダラさんが孵化してもこれからの食草としては使えません。
試しにキジョランの傍に植えてみたら、これにも産んでくれてビックリ!でした。
そして、アサギマダラさんの産卵をこの日初めて目にし、これまた感動!!
写真も撮れたし、感動と嬉しさで一杯の想い出の一日となりました(*^^)v

きすみれさんへ

こんばんは。
コメントを有難うございました^^

今年初めて植えたキジョランにツルモウリンカ。
そして、それに産卵をしてくれたアサギマダラさんに感謝♪
とともに、来春に羽化をさせてあげる為にはお世話も大変です。
来年の4月下旬までは羽化させないようにしなければなりません。
なるべく自然体環境で飼育をしてあげなければいけないそうですし・・・
でもやってみるしか、ないですよね。
我が家産まれのアサギマダラさん、何頭無事に羽化まで辿り着けるか?
頑張ってみます~♪


居住地 山口県東部(瀬戸内海沿岸)
飼っているもの。
愛猫5匹
★2012年5月25日生まれの短足マンチカンのミント。女の子。北海道札幌市生まれ。
★2013年8月20日生まれの短足マンチカンのライム。男の子。広島県生まれ。
★2013年5月1日生まれのミックス猫のスー。女の子。山口県生まれ。2014年1月に次女の家から迎えました。
★2014年7月22日生まれのノルウェージャンフォレストキャットのルビー。女の子。
★2017年11月1日に迎えた捨て猫のクルミ。男の子。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇
お星さまになった子達
★ゴールデンレトリーバーのリキ。12歳11ヶ月にて永眠
★Mダックスのポピー。18歳2ヶ月にて永眠
★ノルウェージャンフォレストキャットのノン。2022年10月25日永眠 10歳
★ゴールデンレトリーバーのマロン。2023年3月24日永眠 13歳10ヶ月
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