2016年 11月 02日
琵琶湖、蓮枯れの真因は
琵琶湖のハスが消えた原因の調査結果が、10/31(月)新聞報道されました。
以下、産経新聞の記事を抜粋・引用します。
『 カメによる食害だ、病気にかかったのかも、いや土壌環境が悪化したに違いない。突如消えたハスをめぐっては、研究者の間でさまざまな推測が飛び交った。』

『一体何が原因なのか。県や市は7月、水中に潜り、ハスの葉や地下茎のサンプルを採取。9月には外部機関にも分析を依頼し、調査を進めてきた。
そして10月中旬、第2回関係者会議で意外な調査結果が明らかにされた。』

『原因は土壌環境の悪化。しかも、ハス自身が成長の過程で生育環境を悪化させていた。
烏丸半島周辺は、約40年前からハスの生育が拡大したとみられるが、40年以上に渡って湖底にハスの葉や茎が積み重なり、土壌内が酸欠になっていたのだ。』

『今回判明した湖底の土壌の酸欠状況は、陸上の植物が生育できないほどのレベルだという。
一方、推測されていた病気やカメなどの食害の可能性はほとんどないとされた。また、気象条件や水質についても、例年と比べて特異な状況はなかったと確認された。』

『調査に関わった滋賀県立大の小林圭介名誉教授は
「長年、ハスが生育面積を拡大していく中で、有機物が湖底に堆積して嫌気的状態となり、過密な生育状況も重なって、一気に衰退したのでは」と話す。
ハスにとってみれば、生育面積を自ら拡大する中で、逆に自身の生育に適さない環境へ土壌環境を変えてしまったというわけだ。』

『ようやく解明された原因。県や市は環境改善に向け、湖底をさらうことや耕運作業を検討しているが、
小林名誉教授は「湖の環境は複雑。原因は土壌環境の悪化だけではないかもしれない。湖底をきれいにしたところで、それですべて解決するとは限らない」と指摘する。』

琵琶湖水生公園にて(2011/07/17 撮影)
画像をクリックすると、拡大してご覧になれます。
以下、産経新聞の記事を抜粋・引用します。
『 カメによる食害だ、病気にかかったのかも、いや土壌環境が悪化したに違いない。突如消えたハスをめぐっては、研究者の間でさまざまな推測が飛び交った。』

『一体何が原因なのか。県や市は7月、水中に潜り、ハスの葉や地下茎のサンプルを採取。9月には外部機関にも分析を依頼し、調査を進めてきた。
そして10月中旬、第2回関係者会議で意外な調査結果が明らかにされた。』

『原因は土壌環境の悪化。しかも、ハス自身が成長の過程で生育環境を悪化させていた。
烏丸半島周辺は、約40年前からハスの生育が拡大したとみられるが、40年以上に渡って湖底にハスの葉や茎が積み重なり、土壌内が酸欠になっていたのだ。』

『今回判明した湖底の土壌の酸欠状況は、陸上の植物が生育できないほどのレベルだという。
一方、推測されていた病気やカメなどの食害の可能性はほとんどないとされた。また、気象条件や水質についても、例年と比べて特異な状況はなかったと確認された。』

『調査に関わった滋賀県立大の小林圭介名誉教授は
「長年、ハスが生育面積を拡大していく中で、有機物が湖底に堆積して嫌気的状態となり、過密な生育状況も重なって、一気に衰退したのでは」と話す。
ハスにとってみれば、生育面積を自ら拡大する中で、逆に自身の生育に適さない環境へ土壌環境を変えてしまったというわけだ。』

『ようやく解明された原因。県や市は環境改善に向け、湖底をさらうことや耕運作業を検討しているが、
小林名誉教授は「湖の環境は複雑。原因は土壌環境の悪化だけではないかもしれない。湖底をきれいにしたところで、それですべて解決するとは限らない」と指摘する。』

琵琶湖水生公園にて(2011/07/17 撮影)
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by gogo3jihh
| 2016-11-02 05:23
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