獅子頭鍋との素敵な出会い - 100年夢庭日記

100年夢庭日記

築100年超の古民家に住む猫のつぶやき

獅子頭鍋との素敵な出会い

チャンカワイさんの深夜番組で、鍋好きの同居人がこれまで見たことも聞いたこともなかったお鍋が紹介されていて、チャンカワイさんの食レポ効果も相まって、ムクムクと一気に食欲がわいてきた同居人。

そのお鍋というのが「獅子頭鍋」…黄色っぽくクタクタに煮込まれた白菜と煌めく春雨、そしてそのスープの海に圧倒的な存在感で鎮座する肉だんごたち。この大きめ肉だんごが獅子頭に似てるから獅子頭鍋っていうのかな?それか、中国で獅子頭が登場するようなお祝いの時に食べられていたからとか? 

名前の由来はともかく、作り方は割と簡単。このお鍋のポイントは、肉だんごを煮る前に一回揚げること。やっぱり主役が肉だんごだから、美味しい肉だんごにしたくて、同居人は、戻した椎茸、生姜、ネギを荒く刻んだものを豚挽き肉に入れて、つなぎは使わずお塩をちょっとだけ投入、あとはひたすらコネコネ。揚げるというより、多めのごま油で焼いて、ごま油ごとお鍋に入れたらしい。

スープの味付けは白菜と肉だんごからでるお出汁の味を見ながら、鶏ガラスープの素や紹興酒など、中華っぽいやつを適当に投入。初めていただいた感想は?うん、うん、最高!もうすぐ桜咲くから、あと何回作れるかはわからないけど、絶対リピートする!と誓った同居人であった。

 

石油ストーブの上でのんびり煮込む時間が好きなんだって!

それより、このリボンで遊んでほしいな!

膝の上♪