2023年 02月 23日
KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING LAST LOVE ~HOLD OUT~@東京ドーム
|
ついにこの日が来てしまった…。
武藤敬司引退試合。
橋本真也の袈裟斬りチョップからDDT。 ここで「橋本」コール。
小さい頃に武藤に憧れ、大好きだった新日本プロレスに入団し、憧れていた武藤の引退試合に対角線に立つ。
過去に対戦していなかったわけではないけど、決まるべくして決まった…それこそデスティーノ。
個人的に内藤哲也とほぼ同じ世代で、武藤敬司直撃世代だから、両選手に思いを乗せちゃうよね。
まさに武藤敬司の試合の作り方。
全盛期より動けないけど、その限られたところで最大出力を発揮できるところが武藤敬司。そこからエメラルドフォロージョンで「三沢」コール。
グッと来た…。
武藤敬司を延命させたドラゴンスクリューからの足四の字も。 シャイニングウィザード!! プロレスに足の1本や2本くれてやる、というコメントを以前出していたので、ムーンサルト出すだろうな、と思ったけど、出さなかったね。
それでよかったと思う。
試合の方は内藤もドラスクから足四の字、シャイニングウィザードまで繰り出す武藤愛(笑)
「服部さん、レフリーやって。」
なんだこの嬉しい流れは…。
まんざらでもないタイガー服部さん(笑)
蝶野が立ち上がってリングに向かう瞬間、白蝶野の入場曲「FANTASTIC CITY」が!! 完全に前もって準備してるじゃん← (ちなみに試合前に蝶野が花道から登場してきたときはCRASHのnWoバージョン) 全力でノアが泣かせに来ていて(苦笑)
恐らく、蝶野も最後の試合になるといってもいいはず。 武藤vs蝶野で始まった両者のプロレス物語は、ラストマットも同じカードで。
最期は蝶野がSTFでギブアップ勝ち。
ちょっとプロレスから離れた時もそこに居続けてくれた。
格闘技へ世の中が傾いた時もプロレスを守ってくれた。
あなたがいなければ、ここまでプロレスにはまることも好きになることもなかったと断言できる。
これからのプロレスシーンに武藤敬司がいなくなってしまうことに寂しさを感じるけど、武藤敬司が作り上げてきたプロレスは選手にもファンの中にも残っている。
これからもプロレス界を見守っていてほしい。
武藤敬司直撃世代で本当に良かった。
by ひろ |
by soccer122
| 2023-02-23 08:03
| プロレス
|
Trackback
|
Comments(2)
| TOP▲