先週の土曜日は半袖でも暑かったのに、雨が降ったら気温が下がったせいか急にひんやりし始めました。
夜はカーディガンを羽織っていても体が冷えます。
こんな時は体を温める食べ物が恋しい。
丁度この間酒粕を買ったところです。
いつもなら粕汁を作るところですが、今日はちょっと違う形にしてみたい。
酒粕鍋にしよう。
簡単酒粕鍋で体合を温める
思い付きで「酒粕鍋」なんて言ったものの、そんな鍋はあるのかと思って調べたら普通にありました。
しょうゆベースと味噌ベースのタイプがあるようです。
今回は味噌ベースにしてみました。
鍋に水と煮干しを入れて火にかけます。
レシピでは昆布とあったのですが、甲状腺機能の関係で昆布は使用しません。
沸騰したら煮干しを取り出します。
具は鍋に入れるものなら何でも良いようです。
家にあった豚肉、木綿豆腐、白菜、にんじん、ねぎ、小松菜、かぶ。
適当に切って、どんどん鍋に詰めて再び沸騰するまで待ちます。
沸騰したら酒粕を入れて溶かし、しばらく火にかけてアルコールを飛ばします。
ここで問題が。
酒粕を入れたら豆腐と見分けがつかない
溶け残った酒かすだと思ってつついていたら、豆腐を崩していました。
酒粕は別容器で溶かしてから入れる方が良いのかもしれません。
最後に味噌を溶かして、好みの味になれば出来上がり。
出来上がって思ったのは
これ、鍋に入った粕汁では?
まあ、鍋に入っていれば何でも鍋料理と言えるので良しとしました。
酒粕が絡んだ具はどれも美味しい。
豆腐も物足りない感じがするのではないかと思いましたが、酒粕と合っています。
豚肉も野菜も美味しい。
酒粕効果か体の温まり方がいつもより良い気がします。
シメはご飯を入れて炊いた雑炊。
粕汁がとろみのあるスープなので、ご飯を入れたら焦げないように混ぜる必要があります。
柔らかくなったご飯がまた美味しい。
今回はレシピにならって雑炊にしましたが、うどんを入れて酒粕うどんにしても良い気がします。
酒粕って意外とどんな食材にも合うということが発見できた鍋でした。
鍋のバリエーションが増えたので、今年は鍋を存分に楽しめそうです。
きょうのおべんとう
- ガパオライス
- キャロットラペ
- ゆでブロッコリー
八百屋さんで見切り品のバジルを購入。
豚ミンチもあったので、ガパオライスにしました。
本来ならパプリカを入れるのですが、最近のパプリカは高いのでピーマンで代用します。
玉ねぎとにんにくはみじん切り、ピーマンは一口サイズに切ります。
フライパンに油をひいて、にんにくを入れて熱し、にんにくの香りがしたら豚ミンチを入れます。
豚ミンチをほぐしながら火を通し、肉の色が変わったら玉ねぎ、ピーマンを入れて炒めます。
調味料はナンプラー大さじ1、オイスターソース、しょうゆ各小さじ1、砂糖小さじ½を合わせて入れます。
最後にバジルをちぎって入れれば出来上がり。
普段ガパオライスを作る時は、市販のドライバジルを使っていましたが、生は香りが違います。
ちぎって入れた瞬間にバジル特有の香りが広がり、食べる時もバジルの香りが残っていて本格的なガパオライスが楽しめました。
やっぱりハーブは生が良いな~と思うものの、日持ちしないので保存のためには乾燥しないといけません。
水耕栽培とかで常に収穫ができるようにするか悩みます。
コメント