Aロペ半端無いって。
中3日、中3日で3連戦フル出場して、中2日の4試合目もフル出場する?
ほんでゴールまで決めるとか、そんなん出来ひんやん普通。
出来るんなら、言うといてや。。。
試合結果
スコア
G大阪 | vs | 横浜M |
0 | - | 2 |
0 | 前半 | 0 |
0 | 後半 | 2 |
得点者 | 53min Aロペス 90+8min 植中 |
スタッツ
G大阪 | 横浜M | |
22 (14) | シュート数 (枠内) | 12 (7) |
1.43 | ゴール期待値 | 1.09 |
376 | パス成功数 | 321 |
47% | ボール支配率 | 53% |
116.3 | 走行距離(㎞) | 121.3 |
138 | スプリント回数 | 137 |
- シュート22本、枠内14本、CKはなんと11本!
ゴール期待値は1.43。普通なら、少なくとも1点は入る試合。
チャンスは掃いて捨てるほど作ったが、またも決定力不足に泣いた。 - 逆にマリノスはゴール期待値1.09で、2得点。
なんとまあ効率がよろしいことで。
スタメン
(選手交代)57min唐山→食野、66min鈴木→ダワン、坂本→ジェバリ、87min福岡→中野
- RWGに、唐山をサプライズ起用。
RSBは中野ではなく、継続して福岡をチョイス。
結果、どちらも大当たりだったが。。
試合内容
- 試合内容はスタッツ通り、ガンバが圧倒。
前後半通じてチャンスを量産したが、1点が遠く、なかなかゴールを割れない。 - すると後半立上りに、Aロペにワンチャンスを決められる。
昨年までのガンバなら、このまま下を向いて無抵抗に失点を重ねていたが
宇佐美を中心に、ファイティングポーズを取り続け、さらに攻撃のギアを上げる。
しかし結局得点は奪えず、ロスタイムに追加点を奪われ、悔しい連敗。
- 中2~3日の過密日程5連戦の4戦目。
ガンバは前節の札幌でターンオーバーしており、宇佐美を筆頭に主力が登場。
逆にマリノスは、神戸との激闘明け中2日で、大幅に変えてくると思いきや
まさかのAロペ、山根、喜田と、主力が連投。 - しかし、コンディション面で若干有利なガンバが、立ち上がりからゲームを支配。
特に宇佐美のキレはすさまじく、シュート、チャンスメイク、プレスバックと
完全にゲームの主役となっていた。
またこの日先発に抜擢された唐山も、宇佐美との関係性が抜群で
宇佐美が降りれば前線に飛び出し、宇佐美が前で張っていればワイドに幅を取りと
2人のコンビネーションで、何度もロングカウンターを発動。
何度もマリノスゴールを脅かし、前半はガンバの一方的なゲーム。 - ただ、チャンスを逃し続けていると、嫌な予感が的中。
ここまで気配を消していたAロペが、中谷を吹き飛ばして、理不尽な一撃。
ただ今年のガンバは、先行されても下は向かない。
唐山に代わった食野が、負けず劣らずの好プレー。
宇佐美との息の合った連携から、中央を何度も突破し、チャンスを量産。
後半も迫力のあるカウンターを撃ち続けるが、最後までゴールが遠かった。
結局ロスタイムにも追加点を奪われ、3試合連続スコアレスで、連敗。
採点
GK | 一森 | 5.0 | ビルドアップに工夫も、2失点は悔しい。 |
DF | 福岡 | 5.5 | 守備で村上に完勝。攻撃でもサイドチェンジのパスが効果的。 |
DF | 三浦 | 5.0 | CKのサインプレーは、わずかに飛び出し早くオフサイドに。 |
DF | 中谷 | 4.5 | 悪い対応ではなかったが、Aロペにフィジカルで完敗。 |
DF | 黒川 | 5.0 | 積極的に攻撃参加。クソガキの挑発にも大人の対応。 |
FW | 唐山 | 5.5 | 宇佐美との関係性良く、攻撃に幅をもたせた。 |
MF | 鈴木 | 5.0 | ポジショニング良く、インターセプトも連発。 |
MF | ラヴィ | 5.0 | ボールを失わないので、ビルドアップが安定。 |
FW | ウェルトン | 4.5 | 今日はハズレ。撃てども撃てども、枠に飛ばず。 |
MF | 坂本 | 4.5 | 前線から献身的な守備。決定機にもっと絡みたい。 |
FW | 宇佐美 | 5.5 | 攻守に獅子奮迅の活躍。プレーヤーとして1ランク上がった。 |
FW | →食野 | 5.0 | 唐山に負けじと、宇佐美とのコンビでチャンスを量産。 |
FW | →ダワン | 5.0 | ボランチを3人で回せるのは大きい。流れ切らさず。 |
MF | →ジェバリ | 4.0 | ゲームに入れず。まだ調子が上がってこない。 |
DF | →中野 | - | 時間短く、評価無し。 |
C | ポヤトス | 5.0 | 監督としてやるべきことはできているだけに、もどかしい。 |
注目プレー
前半ロスタイム、ウェルトンの決定機。
ポイントは3つ。
①唐山の幅を取る動き
②宇佐美のポケットへの飛び込み
③坂本のゴール前へ囮の動き
一森のゴールキックを唐山がマイボールにしたところから、スタート。
①唐山は宇佐美にボールを戻した後、SBの裏のスペースへ。
宇佐美もこの動きに反応して、スペースに浮き球を送り、深さを取ることに成功。
②唐山が幅を取ったことで、SBが釣り出され、ポケットにスペースが生まれる。
宇佐美は一旦ワイドに出ていたが、このスペースを見つけるや、ポケットにスプリント。
唐山もこの動きに反応して、ボールを送り、ポケットの攻略に成功。ここで勝負あり。
③坂本がゴール前にしっかりと飛び込むことで、DF3枚はゴール前に釘付け。
逆サイドのウェルトンが、フリーでシュート! (せめて枠に。。。)
このシーン以外にも、唐山と宇佐美は関係性が良く
どちらかが空けたスペースを、相手が使うことを繰り返し、チャンスを量産できていた。
次節へ向けて
悔しい連敗。
スタートダッシュも虚しく、2勝3分2敗で13位と
気づけば、いつものボトムハーフに転落。
しかし悲観する必要は全くない。
前節の全く収穫の無かった札幌戦から、チームは見事に立ち直った。
前線からの鋭い守備をベースに、強敵マリノスを圧倒。
試合には負けたが、勝負には勝った。
特にエース宇佐美の充実ぶりは、頼もしい。
重要なのは、次の鳥栖戦。
良い内容の試合を続けていても、結果が付いてこなければ、徐々に自信も失われてしまう。
5連戦の最終戦。宇佐美を中心に、すべてを出し切り、勝点3を掴み取れ!
トレーニングで、青黒のユニフォームが似合う身体を手に入れよう!
プロテイン/サプリは、圧倒的コスパの「MY PROTEIN」
コメント