2020年内閣府ホストタウンイニシアティブの一環として、日本全国のホストタウン自治体に対し、スポーツを通じた国際交流・関係構築や強化が求められました。これをきっかけに様々な専門性をもつアドバイザー達が集結し、それぞれの強みを持ち寄ることでより包括的かつ多角的な視点から、日本全国の自治体が抱える課題に取り組む活動がスタートしました。
コロナ過により、これまで構築されてきた「あたりまえ」や「一般的な価値観」に対する人々の意識が大きく変化してきている今、様々な社会課題がミクロ単位の枠をこえてより複雑化してきています。そんな中「100年後の今」を見据えた「持続可能性(サステナビリティ)」がキーワードとなり、すべての国や地域において新しい常識となりつつあります。
私たち「サステナブル ジャパン プロジェクト」のメンバーは、新しい時代の幕開けともいえる「持続可能な共生社会の実現」に貢献し、日本と世界をすべてのサステナブルな領域において繋いでいくことを目指しています。
サステナブル ジャパン プロジェクトは、これからの時代に求められる「持続可能な共生社会の実現」を視野に入れ、プロジェクトの基本理念となる3つの「S」を基軸とし、包括的かつ多角的な視点から様々なご提案を行ってまいります。
3Sとは、「Sustainability(持続可能性), Symbiosis(共生), Synergy(共働)」を意味します。
新たな時代に必要不可欠な共生社会の実現を視野に入れたご提案
それぞれの専門性を持ちよることにより可能となる多面的なアプローチやアイデア
地域ごとの特性やニーズ、課題などを多角的に分析
個の自治体、または他の自治体との協力体制を検討
それぞれの専門性を持ちよることにより可能となる多面的なアプローチやアイデアをもとに、これからの時代に求められる「持続可能性(サステナビリティ)」の発展に寄与していくことを目指し、集結したアドバイザーで構成されています。
*令和2年度オリパラ基本方針推進調査事業におけるホストタウンアドバイザー