キヤノンが「ラグビーワールドカップ2019日本大会」に協賛 | キヤノングローバル

ニュースリリース

2017年1月19日
キヤノン株式会社

キヤノンが「ラグビーワールドカップ2019™日本大会」に協賛

キヤノン株式会社(以下 キヤノン)は、ワールドラグビーが主催する「ラグビーワールドカップ2019日本大会」に協賛することを決定しました。

ラグビーワールドカップ2019日本大会ロゴ

キヤノンは、2019年9月20日~11月2日に日本の12都市※1で開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」への協賛に関し、「オフィシャルスポンサー」の契約を締結し、オフィシャルスポンサー第1号企業となりました。2015年に行われた前回のイングランド大会に続き、今回で2回目の協賛となります。

ラグビーワールドカップは、4年に一度行われるラグビーのナショナルチーム世界一を決める大会で、2019年の日本大会で9回目を迎えます。アジアで初めての開催となり、大会期間中は20チームが参加し、48試合を行います。前回のイングランド大会では、約248万人の観客を動員し、207の国と地域でテレビ放映※2されるなど注目を集めました。

キヤノングループでは、これまでも国内外のさまざまなスポーツイベントの舞台裏で、カメラ・レンズのメンテナンス、製品貸出のサービスなどを通して報道の現場を支えてきました。「ラグビーワールドカップ2019」の各試合においても、トップクラスの選手による激戦の様子が最高の状態で撮影できるよう、カメラのサービスセンターを会場内に設置し、さらなる報道現場の支援を図ります。
本大会においても、キヤノングループはカメラ、レンズ、ビデオカメラ、ネットワークカメラなどの入力機器に加え、複写機、複合機、プリンター、プロジェクターなどの出力機器、医療機器など幅広いカテゴリーを取得し、本大会を全力でサポートします。

キヤノングループは、今後も自社製品と技術を活用し、スポーツ振興に貢献していきます。

  • ※1札幌市、岩手県・釜石市、埼玉県・熊谷市、東京都、神奈川県・横浜市、静岡県、愛知県・豊田市、大阪府・東大阪市、神戸市、福岡県・福岡市、熊本県・熊本市、大分県。(自治体名併記は連名での開催)
  • ※2ワールドラグビー調べ。

参考

ワールドラグビー会長 Bill Beaumont氏のコメント

「2015年のイングランド大会に続き、キヤノンがラグビーワールドカップ2019のオフィシャルスポンサーとして契約していただいたことはとても喜ばしい事であります。キヤノンは日本ラグビーにとって非常に重要な企業でありますし、その革新的な取り組みはラグビー最高峰のイベントと完璧な組み合わせであるといえます。また、この心躍るパートナーシップ関係はアジアで初開催されるラグビーワールドカップが世界に発信するその魅力の大きさを際立たせています。ワールドラグビーはキヤノンとともに日本やアジアはもとより世界中でラグビーが与えるインパクトを浸透させていくために、一緒に活動していくのを楽しみにしております。」

キヤノン株式会社 代表取締役会長 CEO 御手洗冨士夫のコメント

「2015年のイングランド大会に引き続き、アジア初のラグビーワールドカップ2019日本大会にオフィシャルスポンサーとして協賛できることを心から嬉しく思います。世界トップクラスのチーム同士が繰り広げる熱い激闘を最高の状態で撮影できるよう、キヤノンは、国内外から集まる報道機関とプロフォトグラファーへの支援を図るほか、ワールドラグビー、組織委員会、関係省庁、自治体、スポンサー企業をはじめとする大会関係者の皆様とタッグを組んで、「オールジャパン」で本大会を全力でサポートしてまいります。」

ラグビーワールドカップについて

ラグビーワールドカップ2019日本大会は、ラグビー最高峰の世界的イベントの第9回目となり、アジア開催は初です。世界のトップ20の代表チームが12都市48試合で対戦、象徴的なウェブ・エリス・カップを掲げる世界チャンピオンに輝くことを目指しています。ラグビーワールドカップはラグビーの財政面を押し進める原動力であり、ワールドラグビーの約90パーセントに達するその収益は4年間を通じてラグビー界の国際的な強化・発展に再投資されます。記録的な成功を収めた2015年のイングランド大会のおかげでワールドラグビーは2020年までに2億4580万ポンド(約346億円)をラグビーに投資することを実現、2013年から2016年の前周期の2億100万ポンド(約283億円)の投資額を約22%上回っています。

  • 2017年1月18日付為替レート(1ポンド=140.7円で計算)